FX投資の持つ3つの恐怖!外国為替証拠金取引をちゃんと理解していますか?

shutterstock_308931104

FX投資をちゃんと理解していますか?

fx、今ではこの言葉を知らないと言う人は殆どいないでしょう。

それほどの知名度を持つまでに至ったこのfxを皆さんはどういうものだと思っていますか?

fxとは「Foreign Exchange」の略で頭文字をとってfx。

日本語では「外国為替証拠金取引」。

自分の持つ通貨と外国通貨、為替を交換したり売買したりすることで、その差益を得ることを目的とした金融商品そのもの、又は行為を指す言葉です。

一般的に投資行為の一種であるため大儲けしたと言う人もいれば信じられない速度で大金を失ったと言う人もいるのがこのfxと言うものです。

多くの人はこのfxの怖さをそのリスクにあると言いますが私はそうは思いません。

確かにリスクが大きいところもありますがこれはギャンブルではなく投資行為であり、リスク管理が自分である程度することが出来ます。

そもそもの先行投資額だって自分で設定して行えますし、最大でいくらの損をすることになるかを計算で事前に知る事だってできます。

気がついたら借金が出来ていた、借金地獄で死ぬしかない、コレが原因で離婚した。

そんな書き込みがされている大手掲示板も見たことがありますがこれはfxそのもののせいなのでしょうか?

答えから言うと違います。

fxの本当の怖さはそんなところにはないのです。

fxは操作が簡単なところが怖い

fxに登録して実際に運営してみた方も今では少なくないと思います。

どこの会社においても言えることですがその操作は簡単です。

専門用語が多く、英語を初めとする多言語が使われているところもありますが、実質操作に必要な最低限の所と確認のメッセージは一般的な日本語です。

fxというものでのやり取りに必要な操作そのものは「どれ」を選び「買う」か「売る」かを選択するだけです。

これをするのに必要とする知識は以下の通り。

サイトにログインできるようにするためのIDとパスワード。

これは通知されたものをとって置けば何度でも確認できますし確認や変更の連絡をすることで対応できます。

次に「どれを選ぶ」ということが出来るかという事。

それぞれの国名と単位が分かれば同じものは表示されませんので良いか悪いかは別として、どれを選択すれば良いかは分かります。

最後の一つが選んだ組み合わせで「買う」のか「売る」のかを決定すること。

英語表記の省略で売値や買値が書いてありますが確認で「買う」と「売る」が一般的な日本でfxを取り扱っている企業のものなら日本語で表示されるので余程ぼーっとして何度も操作しない限りは間違えることはないでしょう。

以上の説明だけ聞くと簡単だとは思いませんか?

色々な画面を見ることが出来たり、チャートやレート過去の取引履歴を見ることも出来ますし、色々なキャンペーンや経済指標や金利政策を見ることも可能ですがそういうものを見ることなく実は取引することが可能なのです。

fxは難しいと言う人もいますがそれはあくまで利益を上げること、勝つことが難しいのであって取引の操作は簡単なのです。

そしてこの簡単さが怖いところでもあります。

ちょっと触ると分かった気になったり、ちゃんと出来た気になってしまうのです。

難しいものであればそうはならないのですが最低限取引するために必要な「操作が簡単」という思いがいつしか「fxが簡単」と言う思いになっていき、「簡単=勝つのが、利益を出すのが簡単」と言う思い込みを起こすのです。

もちろん上に上げただけの操作で取引で利益を上げることも出来るでしょう。

しかしそれはあくまで運否天賦に頼ったギャンブルと同じ事、投資行為とは違った次元のお話しです。

それに加えてインターネット決済でカードと連動させて簡単にお金を取引するための口座に入れることが出来ます。

そしていつしか「簡単に取引」するようになり「簡単に口座にお金を入れる」ようになり「簡単に大きな損」をすることになっていきます。

コレが私が思うfxの怖さの一つ、操作が簡単なところです。

fxは見ないところでも動いている事が怖い

fxはあなたが何をしているときでも価値の変動が起こります。

例えば必死で労働して苦しい思いをしている間にあざ笑うかのようにして価値がどんどん下がるときもあれば、気持ちよくお酒を飲んで友人と笑っている間に価値が驚くほど上がることだってあるのです。

ここまではfxに限らず投資と言う言葉を知っている人ならば誰でも知っている事でしょう。

ギャンブルは提供者がゲームを提供しても誰も参加しなければ提供者は一銭の得にもならないのでゲームが行われません。

しかしギャンブルとは違って誰も参加しなくても企業や国が経済活動をやめるという事はないのですから当たり前です。

それに例えば日本の円をアメリカのドルで国家予算ほど多くの人が結託して購入する計画があったとします。

それまでどれほど円安ドル高であったとしてもそんな計画が実行されたら一瞬で円高ドル安に傾き一気に日本円とアメリカドルの関係は変わります。

しかしことはそれだけではありません。

アメリカドルにそれだけの波が生まれたらアメリカドルとEUユーロの関係も変わりEUユーロが相対的に変化したのであれば又別の組み合わせの関係も変わり、とfxで取り扱っている殆ど全ての価値に大きな波が出ます。

もちろん実際にそんな事が起こる事はないでしょうが一部の巨額の投資を行っている人が何人かその資産を動かすだけで多少の波が起こるでしょう。

こうした自分が何をしていても影響を受けるのがfxの特徴ですがそれが怖いという事はありません。

今回の「fxは見えないところでも動いていることが怖い」と言うのはそういう意味ではなく、そのことが頭にこびりついてしまうことが怖いという事なのです。

例えば自分が買った組み合わせがどうなっているのか常に気になる、今日はあの国で大きな金融緩和政策の発表があるからその前後に変動が起こる。

そんなことを一度思ってしまうと頭から離れないのがお金についての問題であり、何かしら動くことは確実だが上がるか下がるかが不明、しかも上がり続けるのか、下がり続けるのか、それともその後結局元に戻るのかも不明、となってきたらずっと行く末を見ていたくなってしまうのが人間です。

そうしてfx意外の事が何も集中できなくなってしまったら後はfxにのめりこんで行く事になります。

本来であれば大きな利益を得ても、目も当てられない損失を出してしまってもそれだけに自分の資本をつぎ込んでさえいなければ人間関係まで大きく変わることは早々ありません。

しかしのめりこんでしまっている人は自分の時間も集中力もfxに注ぎ込んでいる状態である事が多く、そうした人は確実と言っていいほど資本の全てはそこにあり、得しても損してもあるいはもとと同じぐらいになってもその状態になったことにより人間関係が壊れてしまうことがあるのです。

コレが私が思うfxの怖さの一つ、fxは見ないところでも動いている事でそのことばかりに気をとられ、のめり込んだ結果人間関係が壊れるという事です。

fxに関する情報が多いことが怖い

fxに関してこんな事を聞いたことはありませんか?「スタートは10万円だったのが1ヶ月で300万円になった!」「レバレッジを限界までかけたおかげで見たこともない金額が口座に表示された」などなど。

そうした良い思いをした人の情報発信もかなりありますが、またそれ以上に酷い目にあった人の情報発信が多いのがfxと言うものです。

「アラームが止まらなくなって500万円があっという間になくなった」「たった数秒、買ったと思った直ぐ後に30万円分の損失が出た」など今や珍しいことでもなんでもないです。

こうした話しが恐ろしいほど多く、良くfxが分からない人はもちろんそこそこ経験のある人だって良い話にしろ悪い話にしろ影響を受けるのは当たり前です。

もちろんこうした情報の多さがfxの怖いところではありません。

こうして情報拡散が行われることで多くの人に知れ渡り、多くの人が参加するようになったところがfxの情報の多さに拍車をかけます。

知名度と言うのは大事です。

そもそも投資行為なのですから損をするのも当たり前、それを踏まえた上で「だったら一度ギャンブルのつもりでやってみようか!」と思う人もいるでしょうし、「話題になってるし少しの損は許容するとして、一度やってみないといけないな」と初めた人だっているでしょう。

広告宣伝を打つよりもそうした実際にやってみた人の声の方に人は興味を引かれ、信憑性を感じるものですが、多くの悪い噂の中に少数とは言え複数の良い成果、大きな利益を出したと言う話しがあればそれに賭けてみたいと思ってしまう人も少なくはないです。

皆が知っている、やっている自分もやらねば。

もしかしたら、やったら全員ダメな訳でないのならば自分ももしかしたら。

そう思うのが日本人の特性で、fxをやってみる人がみごとに増えました。

そして損失がいくらだ、利益がいくら出ただのという所で殆どの情報は止まります。

大きな損失をした人が何でそうなったかまでを事細かに冷静に発信することは殆どありませんし、利益を上げた人はマネが出来るような方法をとっているわけでは無い人が大半で、こちらの情報も探すのは大変です。

そのため表面的な情報だけがどんどん増えていき、詳しく知りたい、どういう情報が何を意味しているのかを調べたい、と思っても詐欺や変な商材の情報も相まって中々欲しい情報にたどり着くことが出来ず、たどり着いたときには手遅れだったり、もう必要なくなっている事も多いです。

多すぎる情報から必要な情報を引き出すと言うのは以外と慣れと経験が必要で、このfxに関する情報が多すぎると言うのは後発で始めようとしている人たちにとって怖いところの一つと言えるでしょう。

知ってしまうとそこまで怖くはないFX投資

これまでfxの怖いところをあげてきましたがどれも実際にそういうものだと知ってしまうとさほど怖くはないのも事実です。 最初にあげた操作が簡単な怖いところは「この操作だけしていれば良いという訳ではない」と念頭において置いたらちゃんと調べたりするようになるのでそれだけで怖くはなくなりますし、慣れてきた頃にこの事を思い出したらきっとそこで止まることが出来るでしょう。 次に挙げたのめりこんでしまうところが怖いという所は自分の中で操作して良い時間とルールを決めることで防ぐことが出来ますし、取引に使う口座の管理を家族に頼むと言う方法もあります。 どうしても、どうやっても自制できそうにないと思うのでしたらやらないようにすると言うのも一つの選択です。 最後の情報の多さの怖さに関しては調べることを諦めないで徹底するか、それとも初めからそういうものだと思ってかかると言うのも一つの手かもしれません。 どちらにせよfxの怖さは自分の読みが外れたときのリスクの高さそのものにはなく、そうした自身に起こりやすい心理状態だという事ができ、それを知ることで対策したり、いっそやらないと言う選択肢を選ぶことも出来ます。 fxと言うものは知ってさえいればそこまで怖がるものでもないのです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

FX投資の持つ3つの恐怖!外国為替証拠金取引をちゃんと理解していますか?
Reader Rating 1 Vote