値上がり利益だけじゃない!あなたの資産を日本株に重点配分すべき理由

 
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資産とは?

 あなたの資産はいくらありますか。

資産なんかないよという人も、財布の中や銀行口座を見たら少しぐらい入っているでしょうか。

もちろん、住宅も資産です。

そのあなたの資産は、あなたに何をもたらしていますか。

では、そもそも、資産とは何でしょうか。

 あなたの資産とは、あなたが「支配している経済的資源」を資産といいます。

では、「経済的資源」とは何でしょうか。

「経済的資源」とは、「キャッシュの獲得に貢献する便益の源泉」をいいます。

つまり、「自分が持っている、お金をもたらしてくれる源泉」のことを資産といいます。

 会計では、資産は負債とセットで考えます。

あなたが一戸建てをお持ちなら、たとえすべて銀行からのローンでもその家はあなたの資産で、負債がローンですと会計学の簿記では処理しますが、本当でしょうか。

 資産は、「キャッシュをもたらしてくれる源泉」といいましたが、あなたの資産はお金をもたらしてくれていますか。

 住宅を考えたときに、本当にキャッシュをもたらしてくれているでしょうか?銀行口座は?財布は?

日本人の資産状況

 ここで、日本の総務省「家計調査」をみてみましょう。

 日本の2人以上の世帯の貯蓄現在額は、2014年は1798万円で貯蓄保有世帯の中央値は1052万円。

2人以上の世帯のうち勤労者世帯においては、2014年は1290万円、貯蓄保有世帯の中央値は741万円。

この貯蓄現在高のうち、定期性預貯金が758万円(貯蓄額の42.2%)を占めている。

ついで、生命保険などが320万円’(貯蓄額の24.8%)、通貨性預貯金が380万円(貯蓄額の23.9%)であり、有価証券はたったの136万円(貯蓄額の10.5%)である。

 年収別では、800万円を超えると試算の5%程度を株にして、3000万円以上では20%弱を株式として保有している。

キャッシュを獲得してくれる能力の比較

 日本人が大好きであることがわかった、定期性預貯金。

定期性預貯金の利率は、一番高い銀行で0.260%の定期預金である。

もし、100万円を10年間預けたとしたら、税引き前で1,028,974円になります。

29000円程度がキャッシュを獲得できた分です。

 次に人気の生命保険を検証します。

保険という性質上単純に資産として扱えませんが、単純にキャッシュ獲得能力のみを考えます。

標準利率というものが政府によって決まっているので標準利率を用いて増えると仮定します。

現在は1%になっているので、年利1%として計算をします。

100万円を10年間として、計算すると税引き前で11,156,68円になります。

定期預金よりもキャッシュを獲得する能力がありそうです。

 次に人気の通貨性預貯金ですが、銀行の預金とゆうちょ銀行の貯金のことです。

ネット銀行が高く0.05%ですが、ほかは0.02-0.03%に張り付いています。

ネット銀行に100万円を10年預けると、1005513円、普通の銀行だと1003304円。

増えても5000円でした。

 これらで資産を構成しているとまったく増えないことがわかったかと思います。

キャッシュを獲得する能力はかなり低いといえるでしょう。

 有価証券について考えます。

有価証券といってまず頭に浮かぶのが「株」だと思います。

ここは、一番身近な日本株について考えてみたいと思います。

株式とは、日本株である

日本で株式といったら日本株のことをさします。

日本株は証券会社で買ったり打ったりできます。

証券会社を通すのがとても一般的です。

というよりも、証券会社以外で株式を入手するのは例外中の例外ぐらいです。

証券会社はネット証券と店頭証券があります。

株式にまつわることはすべて証券会社がやってくれます。

税務署への深刻も源泉徴収ですべて税務申告を済ましてくれます。

株式は、東京、名古屋、札幌、福岡の証券取引所で取引をしています。

9時から15時までが取引時間です。

株式は配当金がもらえる

運用益の期待利回りなどは、忙しい現代人にはあまり向いていないし、個人差がとてもある指標なので、配当利回りで計算します。

株式を権利確定日に、持っていると株主優待がもらえます。

権利確定日とは、株主名簿を作成する日のことで、その日に株式を持っていると株主名簿に名前がのり株式を発行している会社から株主だと認めてもらえます。

毎年持っているものとしましょう。

 企業は、株式を発行してお金を振り込んでもらいます。

企業は収益が出ると株式に対して利益の還元である配当金が支払います。

この配当金が投資した株に対してどれくらいの利回りであるかを示したものが配当利回りという利率です。

日によって株価が換わるので、変わりますが、配当利回りは、一番高い銘柄で5.83%です。

平均は2%程度です。

そこで、この値を使って先ほどと同じ100万円を10年間運用としたと仮定して計算します。

5.83%の高配当利回り株を買うと、1,865,076円。

平均の2%でも1,243,374円です。

 配当金だけでもこれだけのキャッシュを獲得できる能力があることがわかりましたが、これだけではなくまだ得点はあります!

株式は株主優待がもらえる

権利確定日に持っていると、配当金だけではなく、株主優待がもらえることがあります。

上場会社3600社中、株主優待をしている企業は1150社あります。

株主優待は、その企業ならではのものや地域のものがもらえます。

たとえば食品大手の日清食品ホールディングス、味の素、明治ホールディングスなどでは、自社製品詰め合わせがもらえます。

卸売業のパルコなどでは、株主専用カードを発行してもらえて、そのカードを使うと5%割引で、パルコでものを買うことができます。

イオンでは株主カードをもらうことができて、そのカードで5%引きになり、かつイオンラウンジに入ることができるようになります。

イオンのゴールドカードで年間100万円を購入した人と同じ扱いを受けることができます。

東宝は映画の招待券などがもらえます。

遊園地などを経営しているところでは遊園地チケットがもらえます。

舞浜にある東京ディズニーランドなどに無料招待のチケットなどもオリエンタルランドの株を持っていると手に入れることができます。

チケットの類は、金券ショップより断然割安で手に入るので、かなりお勧めです。

株式を持っていると株主総会に出ることができる

株式を持っていて、権利確定日に株式を持っていると株主として登録されます。

株主になれると、株主総会に呼ばれることがあります。

株主総会に行くと、「お土産」がもらうことができます。

ちょっとしたお貸しですがそれなりに高いものがもらえます。

資本主義社会で、会社の経営者よりもえらい対場になれる時間です。

株主総会はお土産がもらえるし経営者の人を見ることができるので行くことをお勧めします。

日程が重なっていたり、平日にあったりしてなかなかいくことが困難ではありますが、行く価値はあるかと思います。

株式をもっていると分割して増えるかも

株式を持っていると分割されて増えることがあります。

100株持っていても1:2の分割で200株持っていることになることもあります。

ただ、取引価格が半分になることはああまりないです。

株式を持っていると値上がりするかもしれない

株式は毎日取引をしています。

株式を持っていると値上がりするかもしれないし、値下がりするかもしれません。

それはわからないし、神のみぞ知るの世界です。

日経平均やTOPIXといったマーケット全体の状況を表す指数と呼ばれるものがあります。

日経平均は、東証1部に上場している企業の225社の株価の平均をとっています。

昔は日経ダウ平均とよばれていました。

TOPIXは、東証1部の全銘柄の時価総額の合計を、昭和43年(1968年)1月4日を100として、現在の時価総額をあらわしている指標です。

TOPIXは1500なので、1968年に100万円持っていたら今は1560万円になっていたということでしょう。

1400%の利回りを持つとは先ほどの例に比べたらすごい利回りの日本株ですね。

日本株

株式を持っていると、配当金が受け取ることができる。 株主優待がもらえることができる。 株主総会に行くことができる。 分割があると株式が増える。 株式は日々取引されて時価がついているので値上がりするかもしれません。 経済に詳しくなったりすることも期待できます。 資産として、「キャッシュを獲得する源泉」としての能力を比較しましたが、日本株が圧倒的に有利な「キャッシュを獲得する源泉」、資産であることがご理解いただけたかと思います。 バブル崩壊などがあっても、それでも15倍になる資産というものはなかなかないし、あっても詐欺だったりします。  株式に資産を配分しないと、大してキャッシュを獲得してくれないものを資産だと思っていることになって、人生80年の間にものすごい差となって現れてくることがわかっていただけましたでしょうか。  自分が資産だと思っているものがキャッシュを生み出しているのかを考えてみて、株式のほうが利回りがいいと思うなら日本株を買ってみてはいかがでしょうか。

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