投資信託の素人が大胆に投資信託を解説してしまいました!

専門用語なしで理解できるお金がない素人が投資信託を解説

投資信託って、知っているようで知らない人が多くないですか?

投資信託の定義の一例は「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」だそうです。

少し分かりにくいですよね?

投資信託について素人のわたしはこれでは分かりません。

ですので、ここでは「てこの原理」と「政治家への投票」、そして最近はやりの「クラウドファンディング」になぞらえて投資信託を解説させていただこうと思います。

多少強引な例えかもしれませんが、大枠を捉えることはできると思います。

投資信託について素人であるわたしが、自分自身を納得させるために考えた例えなので、専門用語とか難しい計算とかなしで理解できるようにまとめたつもりです。


まずは投資信託の仕組みを詳しく学ぼう

投資信託の定義については序文で述べましたので、ここではもう少し具体的に投資信託について見てみましょう。

といっても、投資信託の仕組みは実はそれほど複雑ではありません。

まず、信託銀行にお金を預けます。

文字通り銀行を信頼してお金を託す、ということですね。

通常の銀行預金と違い、あなたは「預金者」ではなく「投資家」と呼ばれますので、これは投資の一種なのです。

ここで注意していただきたいのは、投資信託は元本が保証されていないということです。

信託銀行という「銀行」にお金を預けるとはいえ、通常の銀行預金とは違い元本よりも帰ってくるお金が低くなる可能性がありますので注意が必要です。

ですので、通常の銀行預金よりはリスクが高く保証性も低い代わりに、自分自身で不動産などなんらかの投資をするよりはリスクが低く専門家が投資を行うという点で保証性は高いのが投資信託と言えるでしょう。

では、もう少し理解しやすいように、まずは投資信託を「てこの原理」になぞらえて考えてみましょう。

てこの原理

1つ目として投資信託を「てこの原理」になぞらえてみました。

てこの原理は、多くの人が小学校で習ったことでしょう。

投資において「レバレッジ」というのはこの「てこの原理」のことです。

少ない力で大きな力を得ることができるので、有効に使えばあなたも大きな力を得ることができるのです。

信託銀行の側からすれば、投資家から資金を募ることで、いわば「他人の資本」を集めることができて、大きな利益を得られるチャンスが増えるのです。

しかしながら、それなりのリスクも負ってしまうのです。

普通の銀行預金はお金を預けて元本が保証される代わりに、金利はとても低いですよね(特に現在は!)。

それに対し、定期預金になると、もらえる金利は増えますが、その代わり一定期間はお金が引き出せないというリスクがあります。

投資信託はさらに元本が保証されていないのですが、その分大きな利益に繋がる可能性があるのです。

そう考えると、いつでもお金を取り出せる財布として普通預金を利用して、最悪の場合は損をしてもあなたの生活が十分に成り立つぐらいのお金を投資信託に投資するというのがおすすめのパターンです。

ちなみに、投資信託以外でも「てこの原理」は使われます。

特にFXや先物取引などは「てこの原理」で大きな利益が出る反面、損をするときは巨額のお金になってしまうこともあるので、勉強せずに行うのは大変危険です。

そう言う意味で、専門家に投資の判断を委ねることができる投資信託は、投資について素人でも取り組みやすい投資と言えます。

 

政治家への投票

続いて、投資信託を「政治家への投票」に例えてみました。

「自分は政治を信用していないから、選挙なんて行かないよ!」という方もいらっしゃるかとは思いますが、あなたにとって信頼できる政治家がいるという想定で考えてみて下さい。

民主主義の国家では一人一票が保証されていますよね。

それが「間接民主主義」と呼ばれるのは社会科の授業で習ったかと思います。

本来は全員が自分の意見を言う「直接民主主義」が理想ではありますが、そんなことはまず不可能ですし(今後ネットが発達し続ければ、あるいは可能な日がやってくるのかもしれませんが)、それだけの雑多な意見がまとまるとも思えません。

小学校の学級会や、あなたの会社の会議を思い浮かべていただければ思い当たる節もあるかと思います。

ですので、政治について信頼できる専門家である政治家に対し、投票するのが現在の選挙制度です。

そのあなたの貴重な一票が正しい政治につかわれるかどうか、それは専門家である政治家に任されているのです。

これが、投資信託においてあなたの貴重なお金が正しい投資に運用されるかどうかが投資の専門家に委ねられているということと同じようなことなのです。

政治についてあまり関心のない方にはスルーされてしまいそうな内容かも知れませんので、最後に投資信託を、今はやりの「クラウドファンディング」に例えてみようと思います。

クラウドファンディング

投資信託をクラウドファンディングに例える前に、そもそも「クラウドファンディングって何?」という方も多いと思いますので、その仕組みについてまず説明しようと思います。

クラウドファンディングとは、何かのプロジェクトをしたいけれども大きな資金を集めなければならない、といった場合にそのプロジェクトを成功させるための募金をインターネットなどを通じて募るという方法です。

募金する側は、そのプロジェクトの内容に共感し、ぜひ支援したいと思ったら募金することができ、さらに募金額に応じていろいろな特典を受け取ることができます。

そして、その募金額が期限内に一定額以上になれば、そのプロジェクトは無事に実行できるのです。

わたしは以前、「神様はバリにいる」という映画制作のプロジェクトでクラウドファンディングに参加したことがあります。

わたしは、主人公のモデルで実在するバリ島在住の丸尾孝俊氏を、実際にお目にかかりに行くほど尊敬していて、ぜひ映画制作の役に立ちたいと思い参加しました。

その映画は無事プロジェクト化し、2015年に公開されました。

そのプロジェクトに参加した見返りとして、映画のチケットをプレゼントしてもらい観に行くことができました。

これも仕組みとしては投資信託と似ていると思います。

クラウドファンディングで行われるプロジェクトは、募金者にとって興味はあっても自分ではできないことです。

投資信託の投資家が、投資には興味があっても不動産などの知識がないから自分ではできない、というのと似ていませんか?

そしてクラウドファンディングは、そのプロジェクトを遂行する専門家である人達がプロジェクトを実行し、プロジェクトに賛同し募金した人達はプロジェクトの成功を待つだけ、というものです。

ただ、投資信託がクラウドファンディングと違うところは、投資信託で預けたお金が株式に運用されるのか債権に運用されるのかなど、何に運用されるかについては指定できないということです。

ですので、自分にとって不本意な投資がなされたとしても、一旦信頼して預けた以上は文句が言えないということですね。

3つの例から再度、投資信託について見てみよう

さて、「てこの原理」と「政治家への投票」、「クラウドファンディング」の3つに例えて投資信託を解説してみましたが、いかがだったでしょうか?

「かえってわかりにくくなった」と思われた方には申し訳ありません。

投資信託についての素人が、自分でわかりやすく理解するために考えたものですので、そのあたりを差し引いてお読みいただければ幸いです。

3つのうちのどれか一つでも、「あ、なるほど!」と思っていただけたなら幸いです。
 

投資信託が投資として優れている点

最後にまとめになりますが、投資信託が投資としてどのように優れているかについて述べてみたいと思います。 普通預金との違いについて書きましたが、実は投資信託はかなりリスクの低い、投資未経験者にも親しみやすい投資ではないかと思います。 どんな投資にもリスクがあります。 そして、リスクが高ければリターンも大きく、リスクが低ければリターンも低いのです。 「てこの原理」の章でも解説したとおり、リスクが大きい投資、例えばFXは、損切りをしっかりしておいたり、経済ニュースに目を通したり、日々のチャートを見たりしないと資産を一気に失う可能性もあるのです。 それに対し、投資信託は預けたお金の元本が保証されていないというリスクはあるものの、運用に関しては専門家に任ておけば良いので、安全性は高いと言えるのです。 もちろん投資ですので、損をしても自己責任ということは理解していただきたいと思います。 お金をたくさん預けすぎて大きな損をしてしまう可能性も考慮した上で、それでも得られるメリットの方が大きいとあなた自身の頭で判断できるのなら、投資信託にはぜひ取り組むべきでしょう!

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