大胆予測!2016年は円高になる?それとも円安になる?

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さぁ、あなたも2016年の為替を予測してみましょう!

お金がない人が最も気になることの一つが投資の予想だと思います。

ふりかえってみれば、2015年は大きく円安の方向にふれた一年でしたね。

2015年の4年前、つまり2011年の終わりごろには、米ドル/円がいくらだったか覚えていらっしゃるでしょうか?

なんと、1米ドル=70円台後半だったのです!

2015年代の円と米ドルの為替相場は概ね1米ドル=120円代で推移していますから、4年で円の価値が(対米ドルで)3分の2に下がったことになりますね。

そこで気になるのが2016年の為替、特に米ドル/円の相場がどうなるかですね。

 


  

円高にむかうという人の論拠

インターネットや本屋さんに並んでいる本のタイトルなどいろいろ調べていると、概ね2016年は円高に向かうという主張が多いようです。

その根拠としてあげられるものの一つが「円高・円安4年周期論」というものです。

これは、“円安傾向が4年続いた翌年は円高に向かう”というものです。

1米ドル=360円の固定為替相場制がニクソンショックで崩れ、変動為替相場制になってからは徐々に円高になってきているのですが、為替の動きはジグザグに上がったり下がったりしていて、それが数年単位の周期になっています。

そして、近年では大体4年周期で為替は上下しています。

4年前の1米ドル=70円台後半を最後にずっと円安が進んできましたが、今後はまた4年程度かけて円高に進んでいくだろうという論拠です。

ただ、為替の波は4年サイクルだけでなく、8年サイクルなど様々な分析ができますので、一つの見方でしかありません。

また、予測不能な様々な外部要因(戦争、テロ、自然災害、技術革新など)によっても為替が大きく影響を受けますので、為替変動のサイクルだけで判断するのは危険といえるでしょう。

円安に向かうという論拠

逆に、「日銀が継続する金融緩和策」や「アメリカの利上げ」を根拠に、今後も円安の傾向が加速するのではないかという見方もあります。

アメリカは2015年12月にすでに国内の金利の利上げを発表しています。

日本がアメリカにならって金利を上げていくかどうかは現時点ではわかりませんが、少なくともアメリカの利上げの影響でドル高になることは確実視されていますので、相対的に日本円の価値が下がり、円安になる可能性は高いでしょう。

ただし、すでに円安ドル高の状態は長引いていますので、この状況をこころよく思っていない層からの反発が起こる可能性は考えられます。

アメリカの利上げによるドル高も一時的なもので終わることも考えられ、むしろその反動で一気に円高の動きになる可能性も否定できないのです。

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