マーケットのイナゴになって資産とともに飛び上がる

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マーケットの一気に何倍にもなるイナゴ株に投資するイナゴになりたい

マーケットには、いろいろな人がいらっしゃいます。

さて、今日はそんな投資家の人たちのイナゴたちについてみていくこととしましょう。

イナゴと呼ばれる、イナゴみたいな動きをしている投資家さんたちです。

一攫千金を狙う投資家たちです。

イナゴ投資家とは

その昔、「イナゴ投資家」とは、証券会社の手数料無料やキャッシュバックを狙って資金を動かしている投資家を揶揄した証券用語でした。

しかし、最近は違う意味を持っています。

イナゴ投資家とは、短期で材料株の回転売買を繰り返す個人投資家を言います。

リアルタイムの情報を得た個人投資家が、一斉に材料株の取引に参加することにより、その銘柄の株価が急騰、急落を引き起こします。

かつては年末の資金手当てのため、秋に株式の含み益を確定する個人投資家を指していた。

そして、イナゴ投資家の短期売買によって作り出されたチャート形状はイナゴタワーと呼ばれています。

誕生した背景には、「信用取引無限回転」が始まったことによります。

同じ資金を使って、返済さえすれば、新規買い、新規売りが何回でもできるようになりました。

1回の取引で大きな値幅を狙う必要がなくなり、薄い利ザヤでも何回でも重ねれば大きな収益が期待できることになり、ポジションを保有する時間が短くなりリスクを抑えているようです。

この「信用取引無限回転」とLINE、twitter、facebookといったSNSの普及により誕生したのがイナゴ投資家です。

イナゴの種類

イナゴにも種類があります。

高速イナゴ、下級イナゴ、上級イナゴ、養分イナゴ、

高速イナゴは、スピードが持ち味のイナゴです。

何かしらの情報が出ると内容を確認しないで株に飛びつく習性をもつ。

ほかのイナゴたちが乗り遅れる銘柄にも間に合うメリットがあるが、どうでもいい内容の情報が少なくないので、損失で終わることも多い。

まれに共食いイナゴに進化するときもある。

下級イナゴは、情報を分析する能力がついたイナゴです。

その情報を分析する能力は著しく低く、「すごー」と鳴き声を発し材料株に飛びつく。

情報分析するための時間がかかるため、高速イナゴに比べて時間は遅く、乗り遅れることもある。

共食いイナゴのえさになることが多い。

上級イナゴは、下級イナゴの進化系です。

情報を分析する能力が、下級イナゴと比べて向上しています。

無駄な飛びつきが減っています。

あえてほかのイナゴたちが荒らした後に入ることもありますが、乗り遅れが多く、イナゴであることを忘れてしまったイナゴ。

養分イナゴは、みんなにお金を撒く存在です。

完全に終わった銘柄に飛びついて、みんなにお金を配ります。

自分が損した銘柄の情報提供者への怨念を持って行動します。

いずれ煽りイナゴに進化します。

煽りイナゴは、養分イナゴの進化系です。

ただおカネを配って歩く養分イナゴが、執拗な買い煽りを執拗に繰り返し、みんなを巻き込もうとする特殊能力が備わった迷惑しかないイナゴ。

共食いイナゴは、高速イナゴの進化系です。

誰よりも早く乗った銘柄を、遅れてきたイナゴたちに売りつけてイナゴ殺しのイナゴ。

最近ではこのタイプのイナゴの台頭が著しく、高等銘柄が長続きしない理由となっている。

別名は、馬場抜きイナゴ。

殿様イナゴは、イナゴ界のレジェントとなっているイナゴです。

特定の掲示板などで崇拝されているイナゴで、ほかのイナゴとは違い、先に仕込みを完了させ、その銘柄を叫ぶことによってイナゴたちを飛びつかせる手法をとる。

叫んだ銘柄は必ず上がるので、負け知らずの名実ともに最強のイナゴです。

投資顧問や仕手筋が裏にいるようです。

イナゴタワー

イナゴタワーとは、イナゴ投資家が作るチャート形状です。

別の言葉では、火柱ということもあります。

「火柱があがる」といったような表現をします。

その上昇となる材料を、「燃料」ということがあります。

今はあまり聞かなくなったようです。

急激にチャートが上昇して縦方向に伸びるので火柱と呼ばれますが、別の名を「勃起上げ」ということもあります。

イナゴタワーは同じようなものですが、そのイナゴタワーの名にふさわしく、一気に株価が急騰し、そして一気に株価が暴落するという激しいチャートを作ります。

短期売買でトレードをしまくっているイナゴトレーダーが増えていることが背景にあります。

その背景には2013年1月の信用取引の規制緩和、2014年7月の東証の根刻みの縮小などが影響しているようです。

個人投資家の資金が材料株に集中し、上がった銘柄はさらにイナゴ投資家が集まりどんどん爆発力が増加し、マーケットを動かし、「イナゴタワー」を作っている状況があります。

イナゴトレーダーのテーマ株探し

イナゴたちの生命線は、「イナゴタワー」に乗れるかどうかです。

「イナゴタワー」が形成されそうな材料株やテーマ株といわれる銘柄を探すことです。

主に狙うターゲットは機関投資家の保有株が少なく、個人投資家の戻り待ちの売りが少なそうな銘柄になります。

ある投資家がその銘柄を買った後に、IR情報が出たことなどをSNS経由で情報を拡散させていきます。

その拡散した情報を見て投資家が飛びつきの買いを入れていきます。

イナゴ銘柄は大きく株価が動かないとデイトレードで儲けることができないイナゴたちがトレードするからです。

イナゴトレーダーはファンダメンタル分析はしませんし、有価証券報告書なども見たこともないでしょう。

イナゴトレーダーにとっては、相場の雰囲気やノリといったものに左右されて銘柄を選び、そして飛び乗っていきます。

投資ビギナーは、イナゴ投資家たちの餌食とならないことが生き延びるうえでは必要です。

イナゴ投資家が増えている背景にはアベノミクスによる一連の株高により元気になっている個人投資家が増えていることからによります。

ちなみに、このようにイナゴ投資家の標的となった銘柄は東証により「日々公表銘柄」として発表されています。

過去に信用取引による売買が行われた銘柄で過度に取引が行われた銘柄を公表しています。

この「日々公表銘柄」に指定された銘柄は信用取引の委託保証金率の引き上げなどの規制が実施されて、新規信用取引を抑制し、株価の安定を東証は目指します。

イナゴの飛び跳ねる理由

イナゴ投資家の巣は、2ちゃんねるです。

UBICでイナゴタワーが作られることがありました。

この理由が面白いです。

UBICがイナゴタワーを作るタイミングの寸前に、13時35分に、3ヶ月前のUBICのIRが掲載されて、「UBICが人工知能」、「公式サイトにはまだ掲載されとらん」という情報が掲載されて、上がりだします。

上げにあげて、すぐに下げだして、前日比1.5パーセント程度に結局は落ち着いたりしています。

このように、過去の材料でもイナゴが飛びつけばイナゴタワーとなります。

このように、過去のニュースや、不動株比率や信用倍率、需給状況、仕手の参戦などから投資材料を引っ張り出しては材料を作り上げて、不思議な法則性を見つけるとそれすら材料にしてしまうイナゴたちです。

そこにあるのは、テクニカルと材料と株価のみを見ているイナゴたちです。

「ウルフ村田」の呟きなどがイナゴたちを終結させる何かを持っているときもあります。

小型成長株のイトクロなどが、あげようとしているときに、「ウルフ村田」がつぶやくとそこに群がり、上げ上げの相場を作り、上場来高値を更新していきますが、すぐにもとの株価よりも低いところまで下がってきます。

そもそもホールドなんてするような投資家ではないので、すぐにいなくなります。

一本の高い線が引かれて元の状態に戻ります。

しかし、小型成長株のイトクロなどは上昇の大きなトレンドの中にあってホルダーも押し目を拾いに行くので、あまり影響はありません。

しかし、仕手株のような銘柄を除けば、今のトレンドを、特に上昇トレンドに入っているならば、その流れを乱されて深いなホルダーもまた多いことでしょう。

まとめ

イナゴ投資家たちは、一気に何倍にもなるイナゴタワーを形成して、自分たちで殴り合いを始めてすぐに勝手に終わってみんな逃げていきます。 そこで勝つことができると、資産は何倍にもあがります。 株価が何倍にもなっているところで売り抜けられたらです。 馬場抜きと同じ要領で、だれがババを最後まで持っているのかというゲームを彼らはしています。 投資資金をすぐに増やす方法としては一番、早く稼ぐことができます。 しかし、負ける確率のほうが高いのであまりお勧めはしません。 また、普通の大型株や、小型成長株などでイナゴタワーを作ろうとしてもほかのホルダーに抑えられたりするので、銘柄を見極めて突撃をかんがえないと、すぐに減ります。 すぐ増えるということはすぐ減るということですから。

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