人も運もお金も集める魅力的な人の聞き方・話し方

仕事もプライベートもうまくいく人との接し方のコツをご紹介!

仕事のプロジェクトも、プライベートの趣味も、理解して協力してくれる味方がいると心強く、また成功の確率も大きく上がります。

また、自分を理解してくれる味方がいると思うだけで、普通ならためらってしまうようなことにも挑戦しようと思えるようになります。

そんな味方を増やすコツは、とても単純。

人の話の聞き方や、話し方を少し意識して変えてみるというものです。

特に、「聞き方」のスキルを上げるだけでも、気づけば周りには人も運も、そしてお金も集まるようになってしまいます。

今回は、そんな聞き方・話し方のコツをご紹介します。

「聞く」チカラが人を集めるワケ

人の話を聞いたり、誰かに話をしたりということは、子どもの頃から自然と学び、実践していくことですが、実はとっても難しいものです。

仕事上のミスも、その原因の多くはコミュニケーションに食い違いがあったことだとも言われています。

そして、難しいからこそ、きちんとマスターすればそれはかなり強い武器になり、味方を集め、チャンスを集めることにつながります。

コミュニケーションの能力の中では、いかに相手に正しく伝えるかということが重視されることが多いため、なかなか「聞く」チカラに注目が集まりません。

しかし、味方や運を集める人の多くは、ただ話が上手なだけではなく、「聞く」のがとても上手です。

なぜなら、大抵の場合、多くの人は「誰かの話を聞きたい」と思うよりは「誰かに話を聞いてほしい、受け止めてほしい」と思っているからです。

アメリカの心理学者、マズローが理論化した人間の欲求の中でも、「人に認めてほしい」と思うことは、自己の内的な欲求の一つとして挙げられています。

自分の話を真摯に聞いてくれる人のところに、人は集まります。

人の話を聞けること、受け止められることは、すなわち、人が向上心を保つのに必要な「人に認めてほしい」という欲求を満たす助けができるということなのです。

実際、カウンセリングなどのサービスを利用して、お金を払ってでも人に話を聞いてほしいと思っている人は年々増加しています。

「この人になら話を聞いてもらいたい」と思えるような聞き手になれば、人が集まり、人と一緒に思わぬ収入のチャンスや、出会いが巡ってくるようになるのです。

あいづちのバリエーションを増やそう

人の話を聞く場面は、仕事中でもプライベートでも、あらゆるシーンが想定されます。

ビジネスシーンであれば、クライアントの要求をヒアリングするときなどは「聞く」チカラが真正面から試されます。

プライベートでは、友人の愚痴を聞くようなときもあるでしょう。

どのような場面であれ、「聞く」という行為の中には、先述の「受け止める」という作用が最も重要となります。

たとえ自分が反対の意見をもっていたとしても、まずは受け止めることが重要です。

そして、聞き手である自分が「受け止めた」と思うだけでなく、話し手である相手が「受け止めてもらえた」と思ってもらうことが必要です。

この、相手が「受け止めてもらえた」と思ってもらうためのアピールが、あいづちです。

話を聞くのが上手な人は、あいづちのバリエーションが豊富です。

「はい」「うん」「そうですね」といった簡単な言葉でも、びっくりした風に言ったり、ゆっくりリアクションしてみたりという、言葉以外の反応も含めて、「自分はあなたの話を受け止めていますよ」というアピールになるのです。

話すのが上手な人であれば、これらのあいづちを打っていれば次々に話をしてもらえますが、中にはなかなか話を続けるのが難しい人もいます。

そのような人にも気持ち良く話してもらうには、聞き手が背中を押してあげることが必要です。

「それでどうなったの?」「どんな方法でやったの?」「本当はどうしたかったの?」など、質問の形であいづちを打つのです。

プライベートな場であれば、相手の話題から大幅に逸れることがないよう気をつけながら、自分が興味をもった方向に質問をしてみます。

質問をしてみるというのは、「受け止めている」というアピールに加え、「その話題に関心がある」ということも伝えることができます。

良い質問を投げかけられるようになろう

質問の形であいづちを打つと、話し手自身がなにかに気づくきっかけを与えられることもあります。

筆者の学生時代の教授は、その「気づかせる」チカラがとても強い人でした。

教授に会いに行き、カジュアルに会話をしているだけでも、気づくとそれまで思いつきもしなかったとても良いアイディアが浮かんでくるのです。

それは、師が会話の中で度々とても良い質問を投げかけてくれたからです。

残念ながら、決して、筆者が教授と話すときだけ頭が良くなったというわけではありません。

いつも学生を指導する教授という仕事の人は、「気づかせる」質問のプロフェッショナルともいえます。

教授たちのようなプロフェッショナルの域にはいかなくても、意識をすれば、人に何かを気づかせるような質問はできるようになります。

この質問ができるようになれば、かなり上手な聞き手といえるでしょう。

何かあれば相談に乗ってほしいと人に頼まれるようになります。

人に頼られる人になるというのは、それだけで一つの財産です。

なぜなら、自分を頼りにしてくれている人は、自分が何か助けを必要としたときに応じてくれることが多いからです。

肝心の、良い質問の投げかけ方ですが、絶対に失敗しない必勝法は残念ながら存在しません。

ですが、コツはあります。

相手の話を聞く中で、相手がどんな立場から話をしてるのかを掴んで、それを整理して提示してあげるというのがコツです。

「それってつまりは◯◯ということ?」などと聞き手側が受け取った情報をもとにまとめて示すと、話し手自身も少し客観的に自分の話を考えられるようになるのです。

そうすれば、話し手も「よくよく考えたら△△かも・・・」と新しい視点に気付けたり、「違う違う、◯◯じゃなくて・・・」と自分の話を違う形で言い換えるよう考えたり、といった方向を向くことができます。

また、「なぜ?」という問いの形も、相手に何かを考えさせたり気づかせたりさせる強力な言葉です。

トヨタ社が実践する「5つのなぜ」という考え方がトラブル対応の方針として有名になったとおり、「なぜ」を追求することは、その問題の本質を問い直すことにつながります。

「なぜそう思ったの?」「なぜそうしたの?」などの質問を有効に使うと、「そういえばそもそもは・・・」といった問題の根源に気づかせるヒントになるのです。

ただし、「なぜ」は強力な言葉なだけに、過剰な多用は禁物です。

なぜなら、「なぜ」という質問はイエスとノーで答えられるようなものではなく、いろいろに振り返らなければ答えられないような質問なので、基本的には簡単には答えられないものだからです。

なので、この質問ばかりしていると、気づかぬ間に相手を答えにくい質問で追い詰めてしまうということになりかねません。

プライベートな会話では、むやみに使いすぎると、関係にヒビが入ってしまうことすらあります。

自分のことを話して伝えよう

これまで「聞く」というスキルについて説明をしてきましたが、もちろん「話す」スキルも重要です。

上手に聞くことができる上で、「話す」チカラがないと、いざ自分が何かを伝えたいときにも、上手に伝わらなくなってしまいます。

話すときに重要なポイントは、相手の反応をキャッチするということです。

会話の中でやりとりがややこしくなってしまうのは、自分と相手とでその話題への理解度に差ができてしまっていることが多くの原因になっています。

そして都合の悪いことに、理解度に差ができてしまっていることに互いに気付けないでいることが多いのです。

相手に理解してもらえているかを探りながら話すだけで、会話が噛み合わなかったり、トンチンカンな返事が返ってきたりというストレスがかなり軽減されます。

そして、相手に頼られるような聞き手になるには、ただただ聞き手として話を聞くだけではうまくいかないこともあります。

話ももちろん聞くけれど、ときには自分のことをありのまま話すという機会を挟むほうが、むしろ相手に信頼されやすいのです。

また、自分の興味があること、やっていることなどを話しておくと、ときにはそれを覚えてもらっていて、何かのチャンスのときに声をかけてもらえることもあります。

会話の中で話の聞き手に回るときにも、さりげなく、自分のこと、自分の考えもある程度はちゃんと知ってもらうようにしましょう。

話を聞き、受け止めつつも自分の考えをさりげなく伝えることで、「ただ聞いてもらえるだけではなく意見ももらえる」と思ってもらえます。

話すということに関しては、流暢だったり、言葉巧みだったり、そういう「上手」であることは必ずしもありません。

もちろんアナウンサーなど話すのが仕事の人は「上手」である必要があるでしょうが、そうでない限り、話すのはそこまで上手じゃなくても良いのです。

早口言葉を噛めずに言えたり、次々に言葉を紡げたりというチカラがあるよりは、しっかりと相手が理解しているかどうかを把握しながら話せるほうが、ずっと大切です。

自分の話の中で何が重要なポイントで、それは相手にちゃんと伝わっているか、それに気をつけられるようになれば、十分に良い話し手になれるでしょう。

相手も自分も楽しく過ごすことが大切

相手の話を聞く場合も、自分が話す側に回る場合も、どちらにせよ両者ともが楽しかった、とか、よかったと思えるような会話にすることが大切です。

ビジネスでの会話も、プライベートでの会話も、面白かったと思えたり、実ある話ができたと思えたりすれば、また話したいと思ってもらえます。

これまで会話のコツをいろいろと書きましたが、それに注意しすぎて会話が楽しめないようでは、仕方ありません。

あくまで、両者とも楽しめるのを目指さなければ、相手がまた話したいと思っても、聞き手である自分自身がストレスで話を聞きたくなくなってしまいます。

世の中面白いことだらけというわけではないので、中には辛い話もあるでしょうが、そうだとしても、話してよかった、聞いてあげられてよかったと思えるような方向にもっていけるようにしましょう。

そして、どう頑張ってもそういう方向に話がもっていけない相手は、相性が悪いと割り切ってしまうのも手です。

話を聞く、自分の考えを話すチカラをつけて楽しい会話ができるようになれば、人に気にかけてもらえるようになり、助けが必要な時にも助けを求めやすくなります。

また、ビジネスチャンスがあれば持ちかけてもらえることも増えるでしょう。

何気ない会話のなかで会話のコツを意識することで、周りの人と差を作りましょう!

聞き上手・話し上手になって人たらしになろう

この人に話を聞いてもらいたいと思ってもらえるような人を目指してみましょう。 相手の話をしっかり受け止めていることをあいづちで伝えるのが大切です。 あいづちの中に質問を混ぜることでさらに会話を深めることができます。 ただ聞くだけではなく、自分の考えも伝えられるようになりましょう。 聞き上手・話し上手になれば、人に頼られる存在になれます!

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