「お金がないと楽しく生活できない!」ということはただの思考停止である

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「お金がない」と嘆いている人たちは、いつの時代もたくさんいます。

株価がどれだけ高騰したって、大企業のボーナスがかなり伸びたとか言われていても、それは変わりありません。

ただ、お金がないというのはそれほどたいていの人にとって大問題なのでしょうか。

確かに明日明後日の食べる物も買うことが出来ないとか、住むところがないとか本当に「お金が全くと言っていいほどない」人たちは存在します。

しかし、お金がないと嘆く人の多くはそれこそ生きていくのに必要なお金までない状態ではないと思います。少なくともこの日本においては。

たいていの人が「お金がない」と嘆くのは「生活や人生を楽しむだけのお金がない」ということであって「生きていくのに必要なお金までない」ということではないです。

つまり「欲しい物や食べたいもの、行きたいところなどがあるがそれを楽しむためにはお金が足りない」ということだと言えます。

ということはお金がなくても普段の生活を楽しく生きていくことが出来れば、お金が少ししかないということは解決するということが言えるはずです。

お金がなければ何もできないのか、そんなことはない

いつも「お金がない」と嘆く人たちに気づいてほしいのは、私たちが生活していく上でお金がなくても、あるいは少ししかなくてもできることが実はたくさんあることです。

私自身、大学時代は実家からの支援等がなく収入と言えばアルバイト収入しかありませんでした。

私が大学生のころには、すでに学生マンションというものがありほぼすべての大学生が下宿先としてそういったところを選んでいました。

しかし、私はというと自分のアルバイト収入しかありませんから、風呂なしトイレ共同の築30年以上のアパートに住んでいました。

しかし、今振り返ってみても特に悲壮感とか劣等感まみれの大学生活を送っていたかというとそうではありませんでした。

実際に私が学生時代にやっていた、お金がなくても生活を楽しめる方法

自分なりにお金がなくても、生活を楽しむすべは日々探していましたし、実際そういった「貧乏生活」を楽しんでいました。

お金がないからといって仕事や学校がないときには自宅にこもっているのはあまりにも時間を無駄にする行為です。

まず外に出ましょう。お金があろうとなかろうと。それだけでも楽しく生活する起爆剤になりえます。

自転車があれば最高です。サイクリングに出かけましょう。自転車をこぐことにお金はかかりません。なければ散歩でもいいです。

私が貧乏ながら多忙な大学生活を送っていた時、たまの休みにはよくサイクリングを楽しんでいました。

市街地に出ると私がよく買いに行っていた、安い弁当屋さんがありました。

かなり安いことで有名で、そこで200円の弁当を買って河川敷で食べていました。

そしてぼけーっと川や河川敷を歩く人々を見て過ごしていました。

他にも、大学の図書館で本を借りてきてそれをわざわざ外で読んだり、特にスポーツをしていたわけでもないのですが、河川敷をランニングしたりしていました。

これだけでもかなり充実した、楽しい休日、生活を送ることが出来たと私は今振り返っても思います。

インターネットも現在ではそれほど、お金をかけずにすることができますし、お金がなく世間一般の娯楽を楽しめないというのであれば、いっそ割り切って資格や、未知の分野の勉強をするのもアリですね。

お金がなくても、生活を楽しもう、充実させようという工夫はいくらでもできます。お金がないとできないことばかりではないのです。

お金がないことはそれ自体が貴重な経験である

世の中の人々はお金をあまり持っていないこと(明日食べる物にも困るレベルの人ばかりではないでしょうから)をあまりにもマイナスにとらえすぎです。

大体お金がないと思っているのなら、嘆いている間にどうやってお金を得ようかと考えるべきです。

もしくはお金を使わずにお金を使ったのと同じように生活を楽しめる工夫をするかです。

私は大学生時代、上記のようなお金がなくても生活を楽しむ工夫をしていましたが、一方でお金を使わずに利益を得る方法もあざとく考えていました。

具体的には、外でご飯を食べたいけどお金が足りない、でも外食したい、そんなときには大学やアルバイト先の先輩に甘えてよくごちそうしていただきました。

ずるいと思われるかもしれませんが、これもある意味では勉強なのです。自分のやってほしいことを他人にどう伝えればやってくれるのか、それを考えることはすなわち、営業スキルにつながってきます。

他人に自分が求める行動をしてもらうにはどうすればいいのか、お金がないという経験はそれを考える機会を与えてくれるのです。

また、人は他人から頼られたり甘えられたりすると思いのほか助けてくれるということがわかれば、それほど思いつめずに生きていくことができます。

実際、大学やアルバイト先の先輩方にはかなり助けてもらいました。

ただ、これは労せずにそうなったわけではなく、普段から一般的な大学生に比べてお金がないことを伝えていたり、仕事に真面目に取り組んだりといった小さなことの積み重ねの結果なのです。

お金がないと嘆くのをやめてどうすれば今の生活を楽しめるか、お金がないという経験から学べることはないかと試行錯誤すること自体が大変貴重な体験です。

お金がないことは決して悪いことではありません。それによって何も生活や人生を楽しむことができないと思考停止に陥ることが悪いことです。

お金がないときこそ頭をフル回転させて自分を成長させるチャンスです。

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