手づくりメニューと節約レシピ!ごはんが美味しければ「プア感」なんかありません!

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節約レシピで美味しくお金がないことを忘れよう!

今日も通帳をチラッと見てはふうっ、とため息。お財布を開いた時の軽さにほうっ、とため息。

「お金がない」って状態はもういつものことなのですが、ついつい気になってしまうのが人情ですよね。

でも、ため息ばかりついていてもお腹がすくだけ。こんな時にはそう、美味しいものを食べて元気を出すのにかぎります。

え?お金がない、ってため息ついてたじゃない、って?

いいえ、お金をかけなくてもとっても美味しいものを食べられる方法があるのです。

そのキーワードは「手づくりメニュー」!そして「節約レシピ」!

お買い得な食材を駆使して自分で料理をすれば、びっくりするほど美味しいものが食べられるのです。しかもお金をかけずに!

では、どんな方法があるのか一例をご紹介しましょう!

食卓の救世主、「鶏むね肉」!

まず、何はともあれ食材探しです。ちょっとでも安くていいものを探すのもまた楽しいものですよね。これぞまさしく現代の「狩り」!

と、言ってる間に見つけました。安くておいしい、食卓の救世主、そう、「鶏むね肉」です!

たっぷりとしてクセのない、淡白なお肉はとってもヘルシー。

そして安いときには100gあたり40円台でも買えちゃう家計の強い味方ですね。

でも、そのあっさり感のせいか、いまいちメインディッシュとしてはインパクトが弱いかも…。

そこでひと手間加えるの手づくりの醍醐味!腕のみせどころですね。

簡単、ヘルシー、でも大満足!「鶏むね肉」のコトレット

あっさり、さっぱりの鶏むね肉をボリュームたっぷりのメインディッシュにする方法、それはパン粉をつけて油で揚げる、フライにしちゃうことです。

「コトレット」は「ミラノ風カツレツ」のことで、本来は薄切りの豚肉にハーブを混ぜ込んだパン粉をまとわせ、油で揚げ焼きにするお料理です。

鶏むね肉はとっても分厚いので、すぐに火が通るように横3〜4枚ぐらいにスライスしましょう。

面棒などで軽く叩いて面積を広げ(フライパンにおさまる程度に!)、「巨大カツ」にするのも楽しいですね。

パン粉に混ぜるハーブはあり合わせでいいですが、パセリやバジルがあると香りが引き立ちます。いつもピーピーいっている我が家では台所横でパセリを育てているので、フレッシュハーブがタダ同然で使えます!

あればスライスチーズを、お肉の中心に切り込みを入れて挟むのもいいですね。

火加減に自信がなければ、衣がきつね色になるまで揚げ焼きしたうえで電子レンジで1分チン!でOKですよ。

大皿に盛り付けて、お好きなソースで召し上がれ。とんかつソースよし、ケチャップよし、おろしポン酢よし、の何でもござれ。いっそのこと全部出してきて色んな味を楽しむのも贅沢な気分になれますね。

リーマンショックで思わぬ効果。「つくって食べる」ことの幸せ

この「鶏むね肉のコトレット」をはじめて作ったのは、かのリーマンショックの影響で収入が突然減り、その代わりに家に帰る時間が随分と早くなった時期のことでした。

真剣に家計をスリム化しなくてはならない、でも家族に美味しいものも食べさせたい!そんな切実な願いのなかで思いついたメニューでした。

大好きだった料理のエッセイで紹介されていたミラノ風カツレツの「コトレット」、とっても美味しそうだなあ、と思っていたので安い鶏むね肉を使って再現してみたところ大当たり。家族もすごく喜んでくれたのでずいぶんと幸せな気分になりました。

その時つくづく思ったのが、「ああ、人間はご飯を食べられれば行きていけるんだよね」ということでした。とても原始的だけど、生きるうえで絶対欠かすことのできない大切な行為、それは「食べること」。でも、毎日の中でそのことをどれだけ真剣に意識して楽しんできたのだろうか。

柄にもなくそんなことを真面目に思ってみたりしました。

さらに食事を家族と一緒につくって食べる、という一連の流れがとっても楽しく、会話も弾むため本当の意味での団欒の時間が訪れたのは嬉しい余得でもありました。

また、一度こういう楽しみ方に味をしめると、ほかにもありとあらゆるメニューがそんなにお金をかけなくても家で手づくりできることに気がつくようになったのです。

もちろん外食も楽しみではありますが、お店でしか食べられないと思っていたあんな一皿やこんなごちそうが、安い食材と工夫次第で家庭の食卓に供することができる、というのは大きな発見でした。

今までお金をかけないとできない、と信じ込んでいたことが実はそうでもないんだよ、とやさしく教えさとされたようで、目からウロコとはこのことかな、と妙に納得したものです。

「お金がないから…」というのをついつい決め台詞にしてしまっていましたが、むしろ「お金はないけど!」と前向きに意気込んでみることにしています。

何かについての満足感というのはすごく基準があやふやで、高級な料理をいただいてもあまり味がわからないこともあれば、安いジャンクフードでもおいしくて仕方のないこともあり、またその逆もあり…といい加減なものですよね。

今回はたまたま「食べること」についてのお話でしたが、きっとその他のあらゆることについても同じことが言えるのではないでしょうか。

「お金はないけど!」と、今日も全力で楽しむ気概を忘れずにいたいものです。

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