お金がなく医者に行けない時の風邪の治し方5選

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もちろん、風邪引いたら医者に行くのが一番です。

また、これから書くことは、重症化したらそんなことも言っていられないよって言われる内容ばかりですが、そうは言っても、お金がなく、就職もなかなか出来ず、それによって保険料を払えない状態であれば、医者にはなかなか行けません。保険料が払えなければ、いくら高くても、3割負担の措置は受けられず正規の医療費を払わなければなりません。よって、インフルエンザや重症化した場合を除いて、自分で何とか治せる方法で考えてみましょう。

1.そもそも風邪はどんな病気なのか?

これ、案外答えられない人が多いかと思います。風邪の病原体はウイルスです。よく、「風邪の菌」なんて言う人を見かけますが、風邪は、細菌性の病気ではなく、ウイルス性の病気なのです。よって、病原体がウイルスなのだから、抗生物質は効きません。あえて抗生物質というのなら、風邪のウイルスによって炎症起こした呼吸器に二次的な感染として細菌感染が生じた時に、その細菌に対して効くというだけなのです。一般的に風邪薬と言われているものは全て、症状を和らげる為の効果しかありません。それこそ、昔から、風邪の治療は暖かくして栄養を取ってよく睡眠を取ることと言われていますが、風邪薬はそれを助ける効果でしかないのです。但し、風邪のウイルスは基本的に自然治癒します。本質的に風邪を治そうと思ったら、風邪のウイルスそのものを直接叩かなければならず、そんな薬を作ることが出来たらノーベル賞ものだと言われている程です。

2.実際病院での風邪の治療方法は?

そもそも、病院に行って「今日はどうかなさいましたか?」と聞かれて、「風邪引きました」と大抵の人は答えます。筆者もやはりそうです。しかし、冷静に考えてみると、おかしな話だと思いませんか? そうです。「風邪だ」という診断は、医師がするものであって、症状からして風邪はすぐにわかるので、患者自ら「風邪だ」と診断してしまっているわけです。もちろん、罹り始めが風邪のような症状の病気は他にありますし、風邪だと思っていたらとんでもない病気だったというのもありますが、それはここでは触れないことにしましょう。医師のすることは、本当に間違いなく風邪の場合、喉の奥を見て、聴診器を当てて、「はい、風邪ですね」と診断して、症状に応じて注射をして、薬を出すだけです。その際の薬は、主に熱冷ましと、いわゆる風邪薬と、吐き気がある場合は胃腸薬とそんなもんです。咳がひどければ、咳に特化した風邪薬か咳止めも出して貰えます。これなら、医者嫌いの人や、医者にかかれない人であれば、薬局の総合感冒薬を買ったり、自分で治そうとしたりとなってしまいます。但し、注射をすれば直接血中に薬液が入りますし、内服薬も、市販の薬よりははるかに効果が高いので、医師の治療を受けた方が良いのはまちがいありませんので、医者にかかれるならなるべくかかりましょう。実際筆者は、職を失ってお金もなく、医者にかかれない時がありました。もちろん、風邪でも肺炎を起こしたり、ウイルス性脳炎の引き金になったり、それらの恐ろしい病気にはならなくとも入院しなければならなくなる程になることもありますので、その場合は、病院にかからざるを得ないということは忘れてはなりません。

3.栄養を摂って暖かくして

これは、昔から言われている風邪の治療方法です。お金がなく医者に行けない場合、または、お金があってもどうしても医者に行くのが嫌な場合は、この方法になるでしょう。まずは、消化の良いものとして、暖かいうどんやお粥ですね。お粥は、栄養の為に、玉子粥を作っています。あと、昔の人の知恵で、葱味噌があります。この場合の葱味噌は、簡易味噌汁といったところで、刻んだ葱と、おかかと味噌とダシの素を混ぜ合わせて、熱いお湯に溶かして熱いうちに飲みます。これで、葱の栄養が摂れて、体が温まって汗が出ます。汗が出ると風邪は急速に回復に向かいます。

4.風邪はビタミンCが大量に失われるからビタミンCを

風邪にはレモンがいい、柑橘系がいいとよく言いますね。実際、風邪薬にも、ビタミンCをたっぷり配合されていて、レモネードのような風味のものもあります。これがその、ビタミンCを摂ろうという考えからきています。風邪を引くと、ビタミンCが大量に失われていくと言われています。なので、失われたビタミンCはどんどん、薬や飲食物で摂取しなければならなくなります。そこで、果汁100%のオレンジジュースや、レモネードといったビタミンCを多く含んだ飲み物が良い働きをします。

5.とにかく食べて食べて治そう

この考えは、若い人に多いように思えます。もちろんそれで栄養とスタミナがつくので、良い考えなのですが、風邪引くと、普通はやはり元気な時よりは胃腸のパフォーマンスが落ちるので、食欲も落ちます。肉を食べれば、良質のタンパク質とエネルギーが摂れるので元気が出ますが、基本的に肉は堅い食べ物です。また、胃腸炎を起こしたら、それ以前に食べ物が喉を通りません。いくら栄養があって元気が出るものでも、消化が悪いものを無理をして食べて胃に負担がかかったことで吐いてしまったり、下痢をしてしまったりでは、元も子もありません。その場合は、まずは、消化のいい玉子粥や食べられる物から食べて、食欲が上がってきたら、徐々にパワフルな食べ物にしていくというのが良いでしょう。アイスクリームなんかも元気が出ると思います。熱をもっていれば、冷たいアイスクリームはより美味しく感じられ、エネルギーも摂取出来ます。少しずつゆっくりと食べるといいでしょう。実際、熱っぽい時は、アイスを食べると、その後、食欲が上がり、元気も出てきている気がします。

まとめ

以上、ここでは、お金がなくて医者に行かれない場合の風邪の治し方について見ましたが、やはり、医者にかかれるなら断然かかった方が良いです。しかし、どうしても無理な場合、昔ながらの、暖かくして栄養を摂ってよく寝るということに触れました。それらをまとめると以下のようになります。

  1. 葱味噌を飲んだり、お粥やうどん等消化の良いものを食べると良い。
  2. 風邪を引くとビタミンCが失われるので、どんどんビタミンCを摂ろう。
  3. とにかく食べて治すのは良い考えだが、食欲がなかったり胃腸に症状がある時は無理をしないで。

やはり、ごくごく当たり前のことばかりですが、こんなところでしょうか? お金がなくて医者にも行かれない時は、昔ながらの風邪の治し方を再認識したいと思います。但し、医者にかかれるならかかった方が良いということも忘れずにいたいところでしょう。

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