お金がない時は食生活やメニューを工夫しよう!

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お金がない時は、食費も当然削らなければなりません!

かといって、いくらお金がなくとも、あまりにもまずいものは食べられませんし、お金がなくても食べなければ生きていけません。貧しいことを表現する為に、「粥をすすってでも」という言い方がありますが、実際にはその粥も、結構お金が掛かっている粥がありますので、必ずしもお粥が「貧乏人の食べ物」とは言い切れません。そこで、如何に食費を節約するか、お金がない時はどんな食生活かを経験を交えながら考えていきたいと思います。

大根めしは本当に旨いものなのか?

NHKの朝ドラ「おしん」で、「大根めし」というの出てきたのをご存知の方はどれだけいるでしょうか? 多くの人は「大根入りの炊き込みご飯か~、うまそうじゃん!」と勘違いしますが、実際はとんでもない。今は違いますが、おしんが子供の頃の時代は、お米が貴重なもので、大根よりもずっと高いものでした。白米が一番美味しいのですが、その頃は、全部白米の飯を食べられるのは金持ちだけで、小作は通常は大根めししか食べられなかったのです。大根めしというのは、決して大根入りの炊き込みご飯なんかではなく、大根をピーナッツの粒くらいの大きさに切って、8割以上がその大根で、お米は残り2割だけというものです。今も、大根が安売りの時に買ってきて作れば、安くなるかも知れません。昔は、お金がない時やお米がない時は、小作の人達はそうやって過ごしてきたのです。

今でも貧乏ったらしいと言われることのある味噌にぎり

若い人はそうでもありませんが、結構歳のいった人は、未だに、味噌をつけたおにぎりに対して、「やめろ!貧乏ったらしい!」と言うこともあります。これは、いよいよおかずがなくなって、「味噌をなめてご飯を食べる」というイメージからなのでしょうか? しかし、実際のところ、味噌でも赤だしがあれば、おにぎりの表面に味噌を塗った状態のは結構美味しいものです。確かに、おかずがない時は、その美味しさでよくやっていました。それか、さっぱりとした塩むすびもやっていました。何故か、塩むすび(塩にぎり)の方は、味噌にぎりほど貧乏ったらしいとは言われません。

お金がない時は食材もなるべく捨てる部分を少なく

最近のNHK朝ドラ「ごちそうさん」で、始末の精神というところでも触れていましたね。通常は、鰻の頭は捨ててしまうところ、これも食材にしてしまうというのが始まりで。そう、通常捨てている部分も食材に使うことも節約の一つです。これは、お金がない時に限ったことではありませんが、クリームシチューを作る際、使われる鶏もも肉に鶏皮があって、そのまま一緒に煮込んでしまえばそれでもいいのですが、鶏皮が嫌いな人だったら捨ててしまっています。そこで、材料を煮込む前に炒める際、サラダ油等ではなく、鶏皮をじっくり焼いて油を出して、その油で材料を炒めることをよくやっています。炒め用の油を買いに行かれない時なんて、良いのではないでしょうか?

粥をすすってでも・・・

そうはいっても、美味しいお粥もあるわけですが、お粥は結局、通常のご飯よりもたくさんの水で炊くので増量になります。水が多く、米が柔らかく煮込まれていて、ことに中国のお粥は、食べるというより飲むに近いくらいだから、すぐにお腹が空いてしまうことでしょう。しかし、お米が少ない時は、水で嵩増ししてやらざるを得ませんでした。つまりこれは、先に書いた大根めしと同じく増量なのです。また、この場合、もちろんその方が美味しいというのもありますが、一度炊飯器でご飯を炊いてそれをわざわざたくさんの水で煮るというのは手間もかかってしまうので、最初から米の状態からたくさんの水で炊いてお粥を作ります。弱火でじっくり煮込むことで、吹きこぼれが抑えられ、確実に加熱されるので焦げにくく芯も残りにくく、ガス代の節約にもなります。

おかずがない時の定番、缶詰

缶詰でも特に、そんな時に出てくるのがツナ缶ですよね。学生は特に、お金がない時なんて、ツナ缶にマヨネーズと醤油を混ぜてご飯にかけてかきこむなんていうのが定番です。4缶1セットで400円程度で売られているので、これをおかずなら、100円で済むというものです。筆者は、マヨネーズも好きでしたが、ご飯にマヨネーズという組み合わせはあまり好きでなかった為、ツナにマヨネーズというのはやらず、刻み葱と醤油を混ぜたものをご飯のお供に食べることがあります。

買い物はどうしているか?

本当なら一つの店で全て揃えられれば一番良いのですが、店によって、肉・魚はあの店が安い、野菜はここだ、米はあそこだと個々に差異があるものです。激安店だって、全部が全部、最安なわけではありません。そうなると、予め買う必要のあるものを決めておいて、ネットや広告をチェックして、それぞれ一番安い店をハシゴすることになります。少しでも安くあげ、更には買いだめする時は特にそれをやっています。非常に貧しい時にその癖がついてしまった為、余裕がある時でもやっています。尚、余談ですが、お金はなくとも満足度の高いものをと思った時は、野菜をたっぷり使った鍋料理もやっています。

まとめ

この記事は、お金がない時の過ごし方を、食生活の視点で見てみました。また、食材がない時の昔の対応にも、「おしん」を通じて触れてみました。それらをまとめると以下のようになります。

  1. おしんに出てくる「大根めし」は決して旨いものではなく、増量によるもの。
  2. おかずのない時は味噌にぎりでなるべく美味しく気分的な満足を。
  3. 食材はなるべく捨てる部分を少なく。
  4. お粥も結局大量の水で炊くので増量。
  5. ツナ缶は1個100円程度で買えるのでお金がない時の定番だが結構いける。
  6. 前もって買うべきものを決めて、それぞれ最も安い店をチェックしてハシゴしよう。

こんなところです。やはり、お金がない時は、食生活にも、少しでも満足感を得る為にも増量や工夫、そして、安い店を廻るといったことが必要なのではないでしょうか?

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