ガッツリ食べたい時の食べ放題!でも本当にお得で元が取れるのか?


食べ放題は食いしん坊な人だけでなく実はあまり食べない人にもいい

食べ放題は、特に食いしん坊な人にはもってこいですね。筆者も、食いしん坊なので、食べ放題は大好きですし、友人も食いしん坊が多いので、友人と食事といえば食べ放題に行く機会が多くなります。また、あまり食べない人でも、少しずつ色々なものを食べたいっていう時にいいですし、好きな物を好きなだけ食べられて嫌いな物は食べる必要がないのも食べ放題の魅力です。例えば、定食屋なら、主菜にほぼ必ず付け合わせで付く線キャベツは、食べられない人もいて、食べ放題であれば、料理を取るのは自由ですから線キャベツが不要なら取る必要はありません。また、どんなに美味しい食べ放題の店でも、自分にとって好みの料理とそうでない物があり、食べて「これは美味しい!」と思った物なら、それを好きなだけ食べることも出来ます。色々なものを食べたければ、胃袋の容量が限られるので、自分が決めた量で少量ずつ食べればいいという点も食べ放題のいいところです。ランチバイキングを見ると、意外と女性が多く、中年女性も多いところを見て、「そんなに食べられるのかよ?」と思う人もいるでしょうけど、別にたくさん食べなくても、好きな物を好きなだけゆっくり食べられるというメリットもあるのです。あと、あまり高い店でなければ、とにかくたくさん食べたい大学生にも魅力ですし、好きな物を好きなだけ食べられるという点では、飲み会にもいいでしょう。

まずは女性に人気のケーキバイキングで見てみましょう

一見お得なように思える食べ放題ですが、では、本当にお得なのでしょうか? 例えば、1500円の食べ放題の場合として、3000円くらい食べるとか、それは大食いの人なら可能でしょうか? 実際のところ、それは絶対に不可能だというのをテレビで見たことがあります。では、どういうことか、色々調べてみました。まずは、ケーキの原価は価格のほぼ20%とされています。そうすると、まずは、ケーキバイキングは比較的安いところで1500円程度、高いところで2000円程度が多いですね。では、安い方の1500円とすると、普通のケーキ屋で大体1個380円が平均的な価格なので、それの20%として考えると1個72円。すると、1500円分食べるなら、20個も食べなければ達しません。女性は、男性よりも絶対的に食べられる量は少ないものの、甘い物は別腹なことが多く、甘い物になると驚く程食べる人も見かけられますが、そうは言ってもさすがに20個はまず食べられないでしょう。甘い物だけだと飽きてしまうことが多い為、大抵のケーキバイキングの店は、カレーやパスタ、サラダ等のしょっぱい物も用意されています。反対に、焼肉バイキングや、いわゆるファミレスメニューのバイキングといったお食事バイキングにも、デザートとしてケーキやフルーツ等の甘い物も用意されています。男性は、甘い物は女性みたいにたくさん食べられないことが多いので、ケーキともなるとせいぜい4~5個が限界なことが多いです。ちなみに筆者は、甘い物が好きですが、とあるケーキバイキングの店で、美味しそうなケーキがたくさん並んでいて、あれも食べたいこれも食べたいで欲を張ってしまい、4個食べたら、「もういいわ」ってなって、その日の夜は胃腸が非常に具合悪くなってしまい、それ以来、ケーキは1個しか食べられなくなりました。

みんなが大好き、焼肉の食べ放題は?

焼肉は、メニュー一つ一つ選んでいたら、結構高く付きます。ライスや味噌汁(またはスープ)のセットになったランチは、概ね安いですが、メインとなる肉の量は、食いしん坊の人にはちょっと物足りないでしょう。焼肉の食べ放題は、肉だけでなく、野菜、サラダ、ライス、サイドメニュー、あと店によってはデザートもあって大体2000~3000円程度です。しかし、肉の原価率は意外と安いといいます。2000円のところで、大体総じて700円程度が原価とのこと。肉は、少し鮮度が落ちた物でも、タレに漬け込んでしまえばごまかしがきくそうです。また、新鮮な肉よりも、腐る寸前の肉の方が、アミノ酸等の旨味が出てきて美味しいとも言われています。もちろん、肉は部位によって、原価率が変わり、美味しいか美味しくないかに関わらず、比較的多く取れる部分は安く、取れる量が少ない部分は高くなります。ちなみに、牛タンや豚トロは100gあたり200円と高く、カルビやロースは意外と安いと言われています。また、食べ放題は、流通ルートが特殊で、尚かつ、料理を取ったり肉を焼いたりは、客が自分ですることなので、人件費も削減出来ます。とにかく元を取りたいというのなら、牛タンや豚トロばかり食べているといいでしょう。あと、野菜が意外と原価率高いとのこと。野菜の場合、傷んだら色も変わるし、わかりやすいので肉のようなごまかしが利かないのです。だから、野菜ばかり食べていれば元を取りやすいという考えが生まれますが、肉が目的なのに、野菜ばかり食べるというのもちょっと違うでしょう。最初に野菜で下地を入れてから肉を食べると胃に優しくもたれにくいので、原価率ばかり意識した食べ方よりは、なるべく胃に負担が掛からないようにしてたくさん食べるという方が、より楽しく、満足度が高い食べ方と言えます。

ファミレスで定番のドリンクバーはどうか?

ドリンクバーでは、炭酸飲料が濃縮シロップを炭酸で割るので原価が15~20円と安く、果汁100%のジュースはその倍と言われています。ドリンクバーは食事とセットで概ね150~200円で、ドリンクバーのみだと300円くらいが相場ですが、その原価を考えると、10杯くらい飲まないと元が取れません。普通はジュース類ばかりでそんなに飲めるでしょうか? お茶等さっぱりしたものを入れれば、それなりに飲めますが、それでも、元を取るというわけにはいきません。ネットワークビジネス等のアフターミーティングでは、大勢でドリンクバーだけで長時間店を占拠していることが多いですが、それでも元を取るまでは飲めないでしょう。ジュース類ばかり飲んでいると、逆に水が欲しくなる筈です。よって、ドリンクバーこそ、ドリンクだけで居座るのではなく、食事も一緒に注文した方がいいといえます。

総じて

食べ放題は、こうやって見てみると、むしろ割高の部分さえ感じられます。特に、炭水化物を食べてしまうと、すぐにお腹いっぱいになり、その割に食べられず、食事をしてから割と早くお腹が空いてしまうので、炭水化物は控えた方がいいかも知れません。かといって、人間は、食べる前に「よ~し! しっかりお腹を空かせてしっかり食べるぞ~!!」と意気込んでも、お腹が空きすぎてしまうと胃腸のパフォーマンスが落ちて、脳への血流も悪くなって脳が虚血状態になることで気持ち悪くなったりと、かえって食べられなくなるものです。なので、たくさん食べたければ、小さいパン1個か、おにぎりを食べておくといいでしょう。それでも、原価を考えると、流通ルートが特殊で、良い食材も安く仕入れられたり、人件費も削減出来たりしていますので、元を取ることは絶対に不可能だということがわかります。なので、元を取るというよりは、美味しいものをお腹いっぱい食べに行く、或いは好きな物を好きなだけ食べに行くという考えの方がより良いのではないでしょうか?

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