お金を使わない遊び!無料で歴史ロマンに浸れる知的テーマパーク「史料館」へ行こう!

shutterstock_173242259

どこかに遊びに出かけたいけどお金がない、、、

人混みはイヤだし…。なんてぐずぐずしながら、結局一日中おうちでゴロゴロしてしまいました。という経験のある方も多いのではないでしょうか。そうですよね、わかりますわかります。
あんまり暑いと出かけるのも億劫になったり、ちょっと外出するだけでもまったくお金を使わないわけにもいかず、賑やかなのはいいけど人混み酔いするような場所はちょっと…という気分の時、ありますよねえ。そういうシチュエーションにうってつけの過ごし方をご紹介しましょう!
突然ですが、歴史好きですか?好き?おお、それはよかった!
そんなあなたにぴったりの、お金をかけずに歴史ロマンを堪能できる方法です。

あなたの町の「史料館」。格安あるいは入館無料も!

「歴史」と一口に言ってもその範囲はとっても広いものですよね。新撰組が好きな人なら幕末史、万葉集に心惹かれる、という人は文献史学、卑弥呼や邪馬台国に興味がある!という人なら考古学などがそれらをカバーする領域であり、時代もまちまちです。
でも、歴史というのは人がいるところには必ずある、のが法則であり、それはいま自分が住んでいる何の変哲もない町にもいえることなのです。
あなたの町の歴史を教えてください!と頼まれた時、いったいどれくらい詳しくお話できるでしょうか?
そんな町の歴史を通時代的に学ぶことができるのが「史料館」、または「歴史博物館」です。

公共事業、だから格安または無料

これは各地方自治体が公共事業として取り組んでいるものであり、どの自治体にもたいがい「文化財課」や「生涯学習課」などがあり、歴史や文化についての調査・研究を行っているのです。
施設の名前はそれぞれ異なる場合もありますが、市単位であれば必ずひとつは開設されていると考えてよいでしょう。しかも公共事業のためとにかく入館料が安い場合が多いのも魅力です。どんなに高くても200〜300円を超えることはないのでは?
もっといえば「市民は無料」や「だれでも無料」という館もかなりの多さです。
歴史が好きならこんなにいいところを見過ごすわけにはいきませんね!
では史料館の楽しみ方のモデルケースをみてみましょう。

史料館の楽しみ方

おおまかな史料館のスタイルは全国ほぼ共通です。時代の古い順におもにその地域で発掘されたり伝承されたりしてきた文化財が、ガラスケースなどに展示されており、それを巡回しながら観察していくのが一般的です。解説パネルや図表などもあわせて用意されていることが多く、それらの来歴や歴史的な価値などを知ることができます。
旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代といった古い時代では主に遺跡から出土した石器や土器、鉄製品などの「考古遺物」がメインとなります。自分の住んでいる町の地下にはこんなものが埋もれていたんだ、と、きっと驚くと思いますよ。
本格的に文字が使用される時代に入ると、「古文書」なども多くなります。地元の旧家の蔵から貴重な史料が発見されることもあり、よく史料館に鑑定依頼や寄付のお話が舞い込むそうです。
また、近代の生活用具や、一昔前まで使われていた農具などの「民俗資料」なども人気の展示で、実際に手で触れられる機会をもうけている館もあり、とても楽しいものです。

頼めばプロによる解説も!

もちろん一人で見て回るだけでも十分楽しめる史料館ですが、さらに一歩進んで館の学芸員さんに声をかけ、「展示解説」をお願いしてみましょう。
それぞれの展示物や町の歴史について、より詳しく面白いお話をしてくれ、それについての追加料金はまずかかることはありません。なかにはその人が発掘した遺跡から出土した遺物が展示されていることもあるため、「あの時の発掘調査では…」なんていう裏話も聞けちゃうかもしれませんよ!

「知的好奇心」を満たす遊びにお金はかからない!

歴史学は知的好奇心を満たしてくれる楽しい遊びでもあります。
しかも何か特殊な道具が必要だったりするわけではなく、興味の赴くままに自分の足で歩き、目で見て何かを感じる、ということが何よりも重要なため、お金のかかる趣味ではありません。
それに意外と自分の足元のことは分からないのと同じで、自分の住んでいる町の歴史についても、え?そんなことがあったの?と思うようなことが多いもの。
そして史料館や歴史博物館で勉強した後は、ぜひとも自分の足で町を歩いて史跡を巡ることをおススメします。今まで何気なく通り過ぎていた神社が、実は古代にまで創建が遡る古いものだったり、小高い丘だと思っていたのが実は古墳で、貴重な遺物が発掘されていた、なんてことが分かるかもしれません。
そうするとただの散歩だったのが、もうすでに立派なレジャーになっていて、しかもお金はかからないという嬉しいこと尽くしの効果もありますね。
また、こうして体得した「歴史を探る視点」は他の土地についても同じことなので、例えば旅行先などでも同様の楽しみ方ができるため、どこに行っても退屈するということがありません。
お金がないから歴史に興味を持つ、というわけではありませんが、今まで気付かなかったものの価値を見出す、というのはなかなか面白い体験なのではないでしょうか?

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!