お金がない時は自宅で料理。冷蔵庫内一掃フェアで一石五鳥のお得な時間の過ごし方


お金がない、というのがデフォルトな今日このごろ。

とはいいつつも、これまでの人生で「お金がある」なんて状態が一度でもあっただろうか?という根源的な疑問にぶつかってしましました。答えはもちろん「否」。そう考えるとすっかり気が楽になってしまいましたとさ。
では逆に、「お金がある」状態の自分はそれで何をするんだろう?と考えてしまいました。

やっぱり「おいしいもの」!

うーん…としばらく唸ってしまって、即答できないあたりが生粋の「お金なし」たるゆえんなのですが、まずもって頭に浮かんだのは「おいしいものを食べること」でした。
ただの食いしん坊といってしまえばそれまでですが、意外とこういう願いというのは普遍的なものなのではないでしょうか?
なぜなら「食べること」は生きていくうえでもっとも基本となることのひとつであり、「口福」は明日への大きな活力源となるからです。
とはいえ、さんざんお金がないと騒いだ後ですのでもちろん、高級なお店に行くなんて言語道断、さらにはたとえファミレスやファストフードなど安いものでも外食には行かず、しかもなるべく新たに食材を買い足さず、お家にある食材でおいしいものを作って食べる、という素敵な時間の過ごし方を試みたいと思います!

冷蔵庫の中がスッキリ!定期的にやりたい「一掃フェア」

さてさて、腕に覚えさえあれば自宅でも専門店に勝るとも劣らない食事を用意できることが証明されている昨今、ありとあらゆるレシピがネットで簡単に検索でき、珍しい食材も手に入りやすい時代となりました。
ですが、ここではあくまでもいま家にある食材を使っておいしいものを作る!ということを主眼にしたいと思います。冷蔵庫の中をのぞいてみると、中途半端に切ってしまったお野菜や、長らく冷凍したままのお肉、先日の夕食のおかずの残りものなど、扱いに工夫の要りそうな食材が結構残っているもの。でもこれこそ宝の山でもあるのです!
こういった食材を使ってのお料理こそが腕の見せ所!

クッキングのシミュレーションを!

ではA家(仮)の冷蔵庫にあるものでどんなお料理ができるのか、シミュレーションをしてみましょう!
まずは野菜室から拝見。ほうほう、タマネギ・ニンジンが切り残してありますね。あとはブロッコリーの立派な芯が捨てられずに保存されています。
冷凍室には…牛や豚の細切れでしょうか。ほんのちょっとずつ眠っています。
あとはラップ分けしたご飯が2膳分くらいでしょうか。
冷蔵室には昨夜の残りの野菜炒めが少量。ちょっと食べきれなかったみたいです。
あとは卵がひとつだけ。
これらの食材を野菜炒めにかさまししてもう一度食卓に供するのも手なのですが、ちがう料理として一挙に生まれ変わってもらいたいですよね。
うーん…よし!「アレ」にしましょう!

残り物でもおいしい、作りやすい!

半端に残ったタマネギ・ニンジンはみじん切りに、ブロッコリーの芯は皮を厚めに向けば真ん中の柔らかい部分が食べられます。甘くてとってもおいしいんですよ。これもみじん切りにしておきましょう。
ちょっとずつ残った冷凍お肉は包丁で細かい賽の目に切ってから粗くたたき、「自家製ミンチ」にしておきましょう。完全に融けきらない半冷凍の状態だと作業がしやすいですよ!
牛と豚は混ぜてしまってもOK。鶏肉なども同様にミックスしても問題ありません。
そして昨日の残りの野菜炒めも粗みじんに切って他の食材との食感をそろえます。あらかじめ味がついていてもそのままで大丈夫です。
冷凍ご飯は解凍してほぐしておきましょう。
ミンチを少量の塩コショウで炒め、油が出てきたら切っておいた野菜と野菜いための残りを投入し、全体に火が通るまで炒めて別皿に移しておきます。できればフライパンは一度洗って水気を蒸発させ、次の作業に備えましょう。
少し多めに油を引いたフライパンを、ほんのり煙が出るまでアツアツに熱します。常温に戻しておいた溶き卵を流しいれ、木べらなどで2〜3回かき回したら、半熟の状態で解凍したご飯を入れます。あとはひたすらフライパンを振りながら、ご飯に卵をからめる感じでよく混ぜ炒めていきます。
火は落とさない方がよいでしょう。手早く、そして激しく行うとやがてご飯がパラパラの焼き飯に!そうなったタイミングで先に炒めておいたミンチと野菜を投入、再び混ぜ炒めます。野菜炒めにあらかじめついている味の濃さを考慮に入れながら、お醤油で全体を統一。この時鍋はだから回しかけ、すこしお醤油を焦がすのがおいしさの秘訣です。
そして、もしあれば、「オイスターソース」を隠し味に使いましょう。貝のカキから抽出されたエキスが、一挙に「中華」の味覚へと押し上げてくれますよ!
小瓶なら百均でも手に入るので、常備しておくと便利ですね。
もうすでにお分かり、残り物リメイクの「チャーハン」です。
もちろん他の食材やおかずでも結構応用のきく「チャーハン」という選択肢。冷蔵庫の中を一掃するのに便利なメニューであり、大人も子供も大好きな心強い味方であります。

あるもので作って食べる、これが上手なやりくりの基本

工夫すれば特別な食材がなくてもおいしいものを食べられる、ということの一例ですが、台所のマネージメントは家計のすべてに影響するといっても過言ではありません。
無駄なくおいしく食材を消化するのと同時に、それ自体が節約にもなり、なおかつ冷蔵庫のキャパシティに余裕を持たせることで消費電力の抑制にもつながります。
おいしいものを作れば家族も喜び、まさに一石五鳥の時間の過ごし方といえるのではないでしょうか!

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