今すぐお金が必要だと感じたときに我慢する方法

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お小遣いが無いと辛い

我が家はお小遣いの習慣がありませんでした。要るものは買ってくれるのだが、遊ぶお金の無心はなかなか出来ない家庭だったと記憶しています。

小学生の時

月々のおこづかいというものは全く無かったので、たぶん、お年玉が唯一の収入だったのではないかと思います。文房具や衣類などの必要なものは買ってもらえたけど、遊ぶお金に関しては、両親を説得するしか無かったのです。

当時は駄菓子屋と爆竹が印象的です。基本的にお金を持っていないので、友達が駄菓子屋で買ったり、くじを引いたりしているのを見て楽しむしかなかった訳です。

爆竹で遊ぶのも流行っていましたが、これもやはり友達が遊ぶのを見たり、少しだけおすそ分けしてもらって、やってみるというと言う感じでした。詰まる所、人の褌で相撲を取るといったテクニックで生きていたと思います。

中学生の時

やっぱりおこづかいをもらったという記憶は無いので、小学校の生活と同じだったのでしょう。

本当に欲しいものはお年玉を切り崩して使って、必要なものは申告して購入するだったと思います。

もっとも中学生ともなると駄菓子屋通いもそうそう無くなって、部活やらの方が忙しいので徒党を組んで遊びまわると言った事は無かったと思います。

それに、帰宅クラブだった私は、早く帰ってテレビを見たり本を読んだり漫画を描いたりと言った感じで、お金に困るような生活はしていなかったみたいです。

高校生の時

高校生ともなると、自宅から電車などで通うのでいろいろと誘惑があったりする訳です。

ゲームセンターとか喫茶店とか、友達とのお付き合いもお金が必要で、いわゆる人の褌で相撲を取る作戦も、ギブアンドテイクのギブが無いとなかなかうまくいきません。

レコードとか、映画にも興味が出てくる訳で、今すぐお金が必要という場面も多い訳です。

基本は我慢、友達のおこぼれをうまくいただく、どうしても必要なものは手持ちから捻出する、大きな買い物は親に無心する、これが基本方針でした。

高校生の時、その2

高校生ともなると必殺技が使えるようになりました。バイトです。夏休みにバイトが出来るのです。工場勤務をやりました。

いわゆる基板に部品を挿入する「刺し」という作業です。部品が乗った基板が半田槽に入って、出てくると電気部品として完成されます。

バイト先の会社は小さな工場をいくつか持っていたらしく、マイクロバスに乗せられて仕事場に連れて行かれた事がありました。当時、中央自動車道が名古屋方面から長野県まで開通していて、初めて自動車で走って感動した記憶があります。

その後連れて行かれた工場では、工程が多すぎて覚えきれなくて、使い物にならなくて、泣きはしなかったけど惨めな思いをして帰ってきたというのが思い出でです。

違う年は、全く違う工場勤務で、コンデンサーの検査ラインでお姉さん方のチームに混ぜてもらって働きました、これはけっこう楽しかったような思い出です。
いずれにしてもお金をいただけるのは有りがたかったなあ。

買ったもの・・て

家は自転車整備業がメインでバイクや一部自動車も扱っていたので、オートバイは買ってもらえました。

免許なども取らせていただいて感謝の極みです。お小遣いは無いけど必要なものは買ってもらえると言う環境ですが、逆に言いますと要らないものは買ってもらえない訳です。基本的にお金は無い。

バイトで稼いで何を買ったのかといえば、メインは漫画の本、落語のレコード、プラモデル、考えてみれば、そんなものか・・・といったところです。。プラモデルも精密な高いものでは無くて、安い小さいのを買ってきて、色を塗ったりして綺麗に仕上げると言う感じ、お金が無くても楽しめる方法を取っておりました。

お金が無くてもそれなりに楽しむという、教育を受けていたような気がします。だいたいレコードを買っても再生するオーディオ機器が無い、考えてみればラジカセとポータブルプレーヤーですから、レコード買って、友達にテープに落としてもらう、代わりに録音させてあげるそんな生活をしておりました。

高校を卒業して、お金を稼げるようになって初めての大きな買い物はオーディオ機器でした。デンオンのプレーヤーにビクターの再生機、ダイアトーンのスピーカー。

時をほぼ同じくして弟たちは親父がサンヨーのステレオ(オットー)を購入したので、アリスのレコードを買える環境が出来たようです。

まとめ

社会人になっても、基本的にお金が無い生活が続く訳ですが、無ければ無いなりに楽しむと言う生活スタイルを教えてくれた両親には感謝すべきなのかなあと思います。

物持ちが良いと言うのもこの一環なのでしょうか、礼服は30年ものになっても現役です。
機器は壊れなきゃいつまででも使うし、服は着続けています(笑)。

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