お金はないけど自転車の旅は快適だった経験談

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お金が無いので自転車に乗って、ふらっと出ました

高校を卒業した私は国家公務員なって上京、勤務は東京都目黒区、住処は横浜市緑区、田園都市線で通勤していました。
昭和55年ころ当時、7万円ほどの給与だったと記憶しています。

憧れたツーリング

移動は電車と歩きだった私は、就職祝いに自転車を買ってもらいました。

自転車でツーリングに憧れましたが、なかなか実行に移す機会も無く、ふと思い立って、手持ちのシュラフを持っただけで自転車で走りだしました。
国道246号線をひたすら秦野氏方面に進んで、丹沢の山の中へ入って行きました。

地図も禄に持たずにいきあたりばったり、行けるところまで行ってやろうといった感じです。

今思えばヤビツ峠を通って宮が瀬の方に抜けたんだと思います。本人はそのまま相模原の方へ抜けるつもりでいたのですが、山道で方向がわからなくなり、ぐるりと回ってまた240号線の伊勢原市あたりに戻ってきた。

泊まるところは・・

夕方になって、はなっから宿屋に泊るつもりは無かったので、どこぞのお寺の隅で野宿をしました。食事はそのへんの小さな食堂に入った覚えがあります。
怪しいカップルも居たのを覚えています。

なんだか寂しい旅です。天気が良かったのがなによりだなあ。

ツーリングじゃなくてサイクリングの延長線

自転車は輪行袋という電車などに載せられる袋がついていて、適当に分解できるものだったのですが、交通機関を使うほど遠くまで行こうとは思わず、まずは走ってみようといったところでした。

お金が無いので、かっこいいウェアにヘルメットなどというものではなく、よれたTシャツにジーンズといったかっこです。

しゃれたキャンプ用品なんぞも買えず、ただただ野宿。

それでも海は綺麗だった

山を登った後はひたすら里を走って、平塚へ出ました、海がきれいです。ただで見れる景色なんだから貴重です。

箱根駅伝はみなさんここを走っていくのだなあと妙に感動しました。自転車でも40kmという距離を走るのはけっこう大変です。ランナーというものは大したもんです。

西に行けば小田原・箱根、右に行けば鎌倉、湘南。どちらに行っても大変そうなので、また山の方へ引き返し、246号線に戻って行った訳です。本当にお金が無いのでおいしいものを食べるとか、どこかへ寄ってみるとか、そんなことは何も考えずに一生懸命に走りました。

自転車よりはバイクかなあ

それにしたって自転車よりはバイクの方が良いと思います。楽に遠くまで行ける。この経験がお金を溜めて125�のバイクを購入して走り回るきっかけとなりました。その為には今すぐお金が必要だったという訳です。

バイクを買って、ヤビツ峠、宮が瀬、伊豆、箱根、帰省にも使って、すっかりバイク小僧になりました。

まとめ

思い立って自転車に乗ったが、どうもサイクリングには向かない事がわかりました。

その後、バイク少年になってずいぶん走りまわりましたが、お金を使わずにひたすら走るといった感じでした。

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