それでも専業主婦になりたいの!「憧れの結婚生活の現実とは」

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憧れなんかじゃないの。女性はそれでも生きていくには大変なのよ。

今時の女性の意識を調査してみると意外なことがわかります。

女子大生にアンケートをとるとその半分以上に相当する数の人が社会人になって30代になり、
結婚したら専業主婦になりたいと言っていたそうです。

家庭の奴隷?とんでもない!現実主義なだけです。

日本の場合は今現時点で専業主婦以外で仕事をしている女性の多くは、団塊の世代ジュニアといえます。
専業主婦で頑張りたかったが、時代がそれを許さず、働きたくても仕事が無かった世代が今の70歳以上の世代だったのです。

ですからその子ども達には「自立」を促す教育をしてきたそうです。
60代や50代は集団就職を筆頭にバスガイドやデパートガールはたまたスチュワーデスやナースといった女性の就職先が目白押しでした。

そうした中で家にいさせたいという男性は自分の親がそうであったかがために女性が家事をすることは当たり前だったようです。
女性からすれば自立していない、まるで家政婦か奴隷と思っていたわけです。

子どもができれば当然仕事は出来ませんが、しばらくすればまた社会復帰と言う流れを組んでいたのも事実です。
幼稚園と保育園が同等の数もあった記憶があります。

40代の親がいる家庭の様子は?

親の姿を見て育ってきた今のアラフォーは女性が仕事をするのは当たり前と思っています。

しかし、その後の苦労つまり子育てのことまで考えるとせめて手のかからない時期までは専業主婦でいるべきという選択肢を持っています。
例え裕福ではないにせよ、子育てとの両立は厳しいと言うのが本音でした。

当然そこで育てられる子ども達、今の大学生達は同じように感じているのではないでしょうか?
一番の理由がバブル崩壊後の経済の低迷です。50代以上の家庭は一家の大黒柱がいれば十分に養ってくれると言う点がありました。
しかし40代ごろから共稼ぎではないと厳しいと言うのが現実です。

つまり、自分のおじいちゃんのような男性の少なさゆえにどこかで仕事に対する意識を変えなければ自分の身も守れないという事になるのです。

働くならば残業の少ない事務職?やりがいがあって家庭でも続けられるもの?

自分の夢を抱きつつ資格や免許を取る専門職に移行する人も多い。
それは万が一出産と言う状態になってもいくらでも潰しの効く、即戦力で仕事が出来るということを考えた結果なのでしょう。

最初に事務職系の仕事につき、習い事や資格取得で時間を有効に使いつつ、うまく玉の輿ののれば御の字。
駄目でも数年頑張って資金を溜めたら結婚して専業主婦に。子育てに追われながらいざ取った資格で内職の延長の仕事をこなすと言う按配です。

つまり、なんちゃって専業主婦なるスタイルをエンジョイするケースなのです。
夫の収入が500万に届かなくても自分で仕事をし多少の金額がはいれば子どものにかけるお金ぐらいは稼げるというスタイルです。

最大の魅力はあくまでも空き時間で行う仕事ですから負担が少ないと言うことです。

意外とまだまだロッテンマイヤー族がいます

小学受験や中学受験いわゆるお受験と言うこと世界がまだまだあります。

子どもが少なくなった分、学校の経営が立ち行かないという心配をよそに、
その少ない人数の中で親切丁寧な教育を掲げて生徒獲得を行っている学校が多いのが現実です。

有名私立中学などは未だに倍率が高いものです。
そして高校受験や大学受験もやはりブランド志向は健在です。

その有名一流大学を目指す母親はお金持ちはもとより中堅層の家庭からと言う流れもあります。
みな共通なことはブランドは色あせていないと信じてやまないのです。

教育に熱心というより勝ち組に回る方法として安心の代名詞である有名校に入れるために親がまるでロッテンマイヤー顔負けの積極リサーチをしているのです。

悪く言うわけではありません。不景気の中で自分達以上に厳しくなる世界を見据えて生き残らせるための手立てをわが子にということなのです。

自分達もキャリアウーマンからナンチャッテ専業主婦をしつつ多少セレブ的な生活を送っているわけですから次の世代に同じような生活を
あるいはもっと苦労をさせない生活をと言う考えでいることは親であれば当然なのですから。

きちんと子どもを育てたいと願うのは何時の時代でも同じで形がたしょうことなっているだけですし、その主導権は主婦がもっているものです。

普通なんてありません

専業主婦を夢見る女性は多いのかどうかを議論する前に、専業主婦で何をしたいのかを聞いたほうがより現実味が出てくると思います。
楽をしたいという人はごく一握りだと言うことがわかるはずです。

人に働かせて自分は勝手に好きなことをすると穿った見方をする旦那さんはおそらく愛想を尽かされたちょっとかわいそうな関係に陥っていると言えます。
パトロンではないのですからそういうことは現実的ではありません。

パートナーはより幸せのための生活設計を考えているわけです。

自分が働いても旦那さんよりは少ないことを知っていればパート程度でとどめておくでしょうし、あるいは子育てに追われながら、
その子ども達と家族で今しかない思い出作りを自分の幸せと考えて背伸びのしない生活を望んでいる場合もあります。

ちょっとした時間で幸せを感じていたいのですが、普通ではやっていけないことを十分知っているのが今時の20代なのです。

様々な環境変化、地球規模で考えなければならないような情勢、そして社会問題など多くの心配事や見通しの立たない不安などその歴史を通して知っているのです。

また、情報の速さや処理の仕方まで心得ているともいえます。

ゆえにその複雑さの中で生き抜くたくましさを持っているともいえます。

専業主婦でいられると言うのは賢い今の居場所で次の行動をとるための退避場所として捉えているわけです。

人はだらだら暮すことに慣れる人はごく少人数といわれます

初めはそれがいいといって今で言うニートや引き篭りになるかもしれません。 しかし100人が100人全員そうなってしまったら、あるいは人間の本質がそうであったならば当の昔に息絶えているわけです。 おそらく脚も退化して歩くことを止めてしまうかもしれません。なまけもののようにコケが生えたような背中になるかもしれません。 ごく少人数のために皆が怠惰と言うのは言いすぎなのです。専業主婦も仕事をしないで怠けていると言う見方をすることはゆるされないことです。 実際は社会に出て働く以上に大変な労働です。給料を支払うのが旦那だとした場合その稼ぎですら足りないと言われる由縁です。 また、家に入ったことで楽だという女性も問題です。 しかし実際にはだらだら出来るものでもないですし、やり始めたらとてつもない目標があることがわかります。それは家庭の幸せと言う目的のための設計と目標です。 人ぞれぞれの幸せゆえに一概にこれと言うことは例を出せるものではないのですが、やはり夫婦とその子ども達が向かう幸せのために選んだ専業主婦なのだということは忘れないで欲しいと思います。

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