専業主婦は給料をもらうと年収いくらになるのか?

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旦那さんの給料がそのまま自分の給料なんてとんでもありません。

今や共稼ぎは当たり前になりつつあります。
それは様々な要因が考えられます。

一つは男女平等の意識がたかまり、教育の場面でも学歴社会を築いてきたために女性もどんどん進出出来るようになったから。
また、出産や子育てといった面でもかななり晩婚化が進み遅くなってきている等もあります。

いずれにせよ専業主婦の数は年々少なくなっているようです。
最大の理由はこの不景気の世の中が象徴している収入不足でしょう。

ところで、昔であっても景気がよかったわけではありまっせん。バブル時期は至って短い期間でしたから。
にもかかわらず、専業主婦に落ち着くという人も昔同様に多々います。

ではその魅力って何なのでしょう?

単純に時給計算すると?

主婦の仕事を考えて見ましょう。
子どもがいない場合は・・・

  1. 朝は食事の支度。
  2. 掃除
  3. 洗濯
  4. 事務的な手続や支払い等あれば外出
  5. 買い物
  6. 夜の食事の支度
  7. 家計簿つくり

などが一般的なところかと思います。
その他動物を飼っていればその世話や散歩もあります。

両親の介護等も考えられます。
いずれにせよ外で働く以上のいわゆる雑多な用事がかなりのウェートを持ちます。

時給計算にして見ますと・・・

朝が5時起きで7時まで付き合うとします。
調理と食器洗いでです。

早朝手当てのパートなら1000円ぐらいでしょうか。
2時間で2000円です。

掃除や洗濯や布団干し等、さらには買い物などを考えます。その作業はヘルパーさん並の働きですから、900円程度と考えて
5時間程度の働きで4500円になるでしょう。

更に夜の食事と後片付け。さらにはお風呂掃除と3時間は有に使います。

同じく900円で計算しても2700円

最後の家計簿は売り上げの総括と考えれば決算ですからまぁ入れないとしましても、9200円は最低一日かかるはずです。

月に掃除と洗濯、お風呂掃除を二日おき買い物も三日おきと考えれば10日×9200円と
朝夜の食事の世話とが毎日で30日×4700円、5日×3600円。
合計一ヶ月251000円になる計算です。

1年でなんと3012000円にもなるわけです。
あくまでもごくごく一般的な家を見てです。

これに子どもや様々な状況が絡めばもっと複雑に金額はでてきます。
いずれにしても大卒の初任給以上にかかるわけです。

パートナーがいっぱい稼いでくれないと楽ではない?

そこで考えるのがもしパートナーが年収が低かったらです。
最低でも25万は分は働いているわけですからそれと同等ではペイできません。

自分に入ってきても自分は楽にならないわけですから。

二人の金額として使われるのが結婚のおおよその取り決めです。
ですから、パートナーにそれ以上の給与を求めてしまいたくなるわけです。

俗に言う高学歴高収入とは、最低でも必要とされる雑務的な作業の手当てをカバーしてくれる保証として女性は考えているとさえいえそうです。
そうしたことを念頭におかずとも、やはり高収入の男性を好むのは作業手間が省けると言う期待からなのでしょう。

実際に月額にして45万も家に入っていたらどうでしょう?洗濯はクリーニングですませ、掃除は自動掃除機はもとより業者におまかせ。
週1回で月に4~6万もあれば全部行えます。外食も贅沢なホテルのようなことを考えなければ15万ぐらいで食費はまかなえられそうです。
約20万で雑務から解放されるのでしたらそうしたい所では?

専業主婦にあこがれるのは?

旦那を働かせて自分は趣味にゲームにお昼寝に。ついでに子育て楽しんで。
そんな現実味の無いことを考えて成りたいと思う人は少ないかもしれませんね。

先ほどのように最低でも300万は無いと辛いのです。これは食費や家賃や維持費を入れないで給料だけで見た場合です。
よくよく考えると最低では500万の収入が無いと厳しいと言われています。

そのハードルをクリアーしているパートナーと一緒になって専業主婦にあこがれると言うのは、その時期だけの体験と言う意識からではないでしょうか?
古きよき時代の名残というのか、洗脳された戦後の日本の風潮が残っているとさえいえます。

実際には楽ではありません。自分で時間を決めなければ作業が後回しになるだけで仕事は溜まります。
違うのは監視の目、監督の目がないので自分の匙加減でいい加減にも出来てしまう点があります。

この甘えがたまらなく好きと言う人がもしかしたら専業主婦を過大評価してしまっているのかもしれませんね。

同じ専業主婦なら時給以上の喜びを獲た方がいい

仕事の目的や捕らえ方は様々です。人には人の感じ方があり幸せと思うことは別々です。それが個性です。
しかし、ここだけはぶれてしまってはいけないことがあります。

それは他人を傷つけない優しさです。
年間300万ものを働きを私はしてるのだからと自分で言えばそれをいわれた人は「何か見返りを期待してるのか?」

あるいは自分に何か文句があってそれ以上稼げと言うことを強調しているのかと思うはずです。
年収が低い旦那は傷つきます。それを言わないでいる自分はストレスが溜まり胃が傷つきます。

どうやっても文句から出る主張はどんな人に対しても傷しか残らないのです。
そもそも、何故専業主婦を選んだのか?それは幸せになれると信じたからです。

幸せの形が専業主婦というたまたま具体的な形であったからで、その幸せとは人を傷つけるものではないと言うことです。
ではなぜそうならないのか?簡単です。
自分の甘さや考え方の未熟さからです。

遊びたい楽したい。悪いことではないですが、怠けていては考えは成長しませんもの。

帰ってきて喜んでくれる夫のために家をきれいにしておきたいと言う考えで掃除や家事を行えば楽したいと言う台詞が
効率よくやるにはに変わります。

自由な時間が持てて疲れて帰ってきた夫と遊びたいからと思うからこそ食事の世話も苦じゃないはずなのです。
時給換算しても出ない、プライスレスな考えで行動をおこしましょうね。

飽きたら終わらせればいい。

結婚はゴールではありません。
スタートでもありません。

種目が変わっただけです。
人生の時間割をこなしているだけなのです。

スタートと言うから辛くなる。
ゴールと言うから現実が辛くなるだけです。

年収どおりの家計ではいけないから辛い、毎日世話をしても見返りが無いから辛い。
辛い辛いと嘆くのはゴールになったら解放されて楽になると考えているからでしょう。

あるいは新たなスタートで気分が変わるから辛くないということももって三日です。
後は現実しかありません。

そんな事よりも、競技が水泳なら自由形から平泳ぎに変わった、陸上の短距離から障害物に変わったくらいに考えた方が良いです。
一生懸命それをこなし、いい成績を残せるように努力すればいいのです。
そして自分には向いていないなと思えばそれを終わらせればいいだけです。

離婚と言うことではありませんよ。それは愛情や生活の制約などさまざまなシチュエーションの用意があるのですから。
あくまでも専業主婦という立場を止めて共稼ぎにするといったことです。
もしくは働けるのでしたら旦那と交換してもらうことも視野に入れてもいいと思います。

人には向き不向きがあり、何時間でも掃除をしていても苦にならない、人のために食事を作ることに生きがいを感じる人もいます。

たまたま時給いくらいくらという計算にしかならない専業主婦は向いていないとあきらめて終わらせた方がいいということなのです。

いまでは専業主婦なのに楽しんで人にうらやましがられている人もいます。

昨今話題のキャラ弁です。最近では子どものお弁当に限らず、旦那のお弁当で親父ギャグやしゃれを盛り込んだものをお弁当の中身で絵画的に乗せている人もいました。 鮭の切り身を置いて野菜でデコレーションした「ムンクのシャケび」やオクラの野菜でホテルと描いた「ホテルオークラ」などかなりふざけたギャグです。 こんなことが出来るのも専業主婦ならではの発想です。年収を上回る心のゆとりを感じるような余裕な主婦を目指して欲しいものですね。

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