節約出来ないことも節制しないことも実は一人暮らしの良さである

一人暮らしで節約をするのは簡単そうで難しいのです。

一人暮らしをしている人は案外やってそうですが実際には節約は苦手の一言です。

理由は気楽な状態がそこにあるからです。制限をする人の目がなければクーラーだって自由につけます。

パートナーのことを考えなければ洗濯だって好きなときにやるだけですし食事だって食べたい物にお金をかけるだけです。

更に言えば、若いうちならまだしも、ある程度年を取っていて一人暮らしをしている場合にはもっともっと節約とは無縁になるものです。

今のままがいいと思う理由

これまでの人生で大金には恵まれないけれどそこそこのライフスタイルに囲まれている。

生活に困らない程度で生きてこれたのはラッキーと思うものです。

お金は多い方が良いし、もっとあればこの先安心していられる。そう考えて更に頑張って働こうと思うでしょうか?

逆にその位置に甘んじで、動きたくないと言うのが本音です。
動けないからといって基準を変える事はしません。

今までファミレスでご飯を食べれたからといって、もっと稼いで毎回高級料理店で食事をしようとは思わないものです。
逆にレベルを下げて即席麺でしのいで高級店に行こうとはしないものです。

即席麺でしのぐという我慢をしてまで何かをするという切迫した状況ではないかぎり行動しないものです。

今となってはどうしようもない。それは節約となると何かを我慢しなくてはいけないと考えてしまうからです。

普通に高望みをしないで身の丈(収入)にあった生活をしていればよいのだが、
欲と安定を切り離した人生は考えられないという風に思考が出来上がってしまっているのです。

常識的な我慢はエコだけ

ある程度の我慢はしています。

例えば、水を出しっぱなしにして洗い物をしないとか、テーブルの上にこぼした水を拭く為にティッシュを何枚も使うようなことはせずちゃんと布巾を使うなど。

こまごまとしたことは、常識的に考えてもそうあるべきだと言うことで自然に身についたやり方であったりします。
特に資源という点においては無駄には出来ないと考えるものです。

なるべく車を使わず公共の移動機関を使うことや、ペットボトルよりも紙容器の飲み物を買うようにしたりします。

こうしたエコ活動が実際の家計に跳ね返って節約になっているとしたならば一人で暮している人々でもしっかり行っていることでしょう。

しかし、目に見えた活動にはいまいち消極的に思えます。
切り詰めてという考えにたえられないからより消極的に成ってしまうのです。

旅行に行くならば安いパックでいくことよりも、優雅でのんびりとした旅路を考えてプランを立てるものです。
国内の旅行で民宿を選ぶよりも有名なホテルで安心を買いたいと思うのです。

冒険的なことをしないことも節約からはずれてしまっていることかもしれません。

上を見ればきりがないけれど、下は見たくないのが本音

節約をすると言うことは自分のプライドから逸脱しているとは思いません。

もっと裕福でセレブな生活者であればプライドが邪魔をするかもしれません。ですからエコでさえ躊躇するケースもよく聞きます。

アラブの石油王はどんどん石油を売ることでお金を儲けます。
二酸化炭素問題とは無縁でむしろエコは敵です。

極端な話しですがお金持ちの多くはプライドとして節約とは疎遠なだけです。

しかし、中間層であっても節約に二の足を踏む理由は安心感がなくなってしまうことがあります。
不安になるのです。

レベルを下げると自分が手にしているものがもう入らなくなってしまうのではないかと心配になってしまうのです。

家の電気を一つ消すのと同じです。
煌々とついていた部屋の灯りが消えた時、暗くて怖い思いをします。

今まで頼んでいた業者を値段の安い業者に変えた場合、何かサービスが代わったり、
同じような効果から外れた結果が出てしまうのではないかと心配になってしまうのです。

出来ないことが多くなってくるから節約に考えが及ばない

体の問題も多いです。

老いてくれば先も見えかけて今更焦ってもどうにも成らないと考えてしまいます。
稼ぎたくても仕事も限られ、身体も思うようにはいかなくなってきます。

なるようにしか成らないと開き直ってしまうのは体の不自由からくる自然の考え方です。

もっと何とかしておくべきだったと後悔してしまうのも事実です。
そうした悪循環の考え方の繰り返しが残された時間の中で起こる連鎖です。

人生の終わり支度の準備中になっていくわけですから、当然でごく普通の考え方です。

節約という文字以上に不自由という三文字に重きが置かれるのです。

節約できる人はそういう性分なのです。

最初から生活設計図を描いている人には向いていないのが節約生活だとおもえます。

生活に対する目的や目標がある人はその物に向かって進むのですから、無駄や無計画はありえません。
ある程度余裕がでれば、更に次の目標が出てきます。それでも節約生活をすることなく、設定します。

逆に生活設計図を場当たり的に描く人に関しては常に焦りまくり、設定を実行する為に無理が生じるのです。

あわてる人はそういう性分ですから短縮をしようとします。元々ある長さはそれが機能する為に必要であった長さです。

それを短くするというのであれば機能自体に影響が出るか効果が半減された分の縮小にしかなりません。
それで満足できる人々だから節約も厭わず出来るのだと思います。

そもそも生き方については個人の自由です。

しかも一人で暮らす人にとっては相手を考えないで言いという利点があります。 これは言ってみれば好きの二倍の効果があるといってもいいです。 4人家族と比較すれば4倍の効果があるも考えられます。 そん生き方の中での節約はやはり、生活のレベルにおいて十分かそうではないかの中で湧き上がるものだとおもいますね。 節約をしたいかしたくないかはする必要がある生活かそうではないかという事に尽きます。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

節約出来ないことも節制しないことも実は一人暮らしの良さである
Reader Rating 1 Vote