インプラントをしたいがお金がない!保険適用と保険外だけでこれだけ違う費用の内訳

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快適に生きていくための歯の治療だからお金はおしまない?

高額な医療とは手術ということになるかと思います。

内臓でも骨でも、切除したり移植したりすることは高度な技術と知識それにチーム連携が必要になるのですから当然です。

中でも歯科の分野では通常の虫歯治療や歯肉治療の最前線でインプラントという義歯に関わる手術がとても高額になるといわれます。

永久歯32本をすべてそのインプラントにするだけで1000万円近くかかる人もいるといわれます。

しかし、どんなに歯が悪く義歯にしたくてもお金がなければ到底インプラントにはいたりません。

そんな歯科分野をインプラントに焦点をしぼりながら見てみましょう。

お金がないから歯の治療ができない?

インプラントは最終的に考えたとしても歯の治療を格安にする方法はないものなのでしょうか?

通常自費にで行う場合保険を使うか使わないかで全く金額が異なります。

約3倍から10倍も差が出ます。

この使う使わないの発想はどこから来るかといえば、治療のすべてが保険対象にはならないことがあります。

歯の治療だけではなく一般的に医学療法の中で治療に関わる取り決めが細分化され、保険対象および対象外ということに発展します。

しかも希望する処置が保険対象であってもそれをグレードを上げた治療法へ切り替えた途端保険対象外になってしまうという事態が発生します。

特に歯の治療については顕著です。

治療を行う手順や材料に細かいルールがあるためです。決められたルール以上の治療は行えないという欠点があります。

悪化した虫歯や進行した歯周病の治療においては時間のかかる保険治療や暫定的な処置のみの保険治療では限界になっていまうのっです。

あくまでも患者側の納得いく範囲、妥協の範囲という考え方が最終的にもとめられてしまいます。

ちょっとした虫歯治療や歯石の除去あるいはアドバイス程度で予防を試みる次元は格安にするため保険の適用を希望すべきです。

さらに、全国どこの歯科医院でも歯の治療は保険内でしたら同じように行えます。

医師の腕の差こそありますが全く天地の差があるような施術にはならないのです。

保険と保険外これだけ違う実際の費用

虫歯の治療費を見ますと

保険

  • シーラント400円/1本
  • フッ素塗布250円/1本
  • 根管治療1,400~3,100円
  • 支台築造(歯の土台)500~1,000円
  • 抜歯(虫歯)は保険内だけ2,000~3,000円

 

  • 虫歯の治療費のトータル平均
  • 虫歯の治療費(軽度)1,500~3,000円
  • 虫歯の治療費(中等度)2,000~10,000円
  • 虫歯の治療費(重度)7,000~23,000円

 

保険外

  • シーラント500~2,000円/1本
  • フッ素塗布500~2,000円/1本
  • 根管治療1~30万円
  • 支台築造(歯の土台)1~3万円

 

  • 虫歯の治療費のトータル平均
  • 虫歯の治療費(軽度)5,000円~50,000円
  • 虫歯の治療費(中等度)1~20万円
  • 虫歯の治療費(重度)5~100万円

というのが一般的のようです。

さらに詰め物や被せ物と呼ばれるものをみますと、

詰め物(インレー)の治療費
保険

  • コンポジットレジン充填 700~1,000円
  • インレー700~1,000円
  • アマルガムは保険のみ600~790円
  • レジンインレー(CRインレー)1,090~1,270円
  • グラスアイオノマーは保険のみ570~740円

 

保険外

  • コンポジットレジン充填5,000~30,000円
  • インレー5,000~30.000円
  • レジンインレー(CRインレー)5,000~30,000円
    ※セラミックインレー3~5万円
    ※ハイブリッドセラミックインレー3万円前後
    ※ゴールドインレー3~5万円
    ※は高度素材治療で保険適用外です。

 

被せ物・差し歯(クラウン)の治療費
保険

  • 硬質レジンジャケット冠3,000~5,000円
  • 硬質レジン前装冠5,000~7,500円
  • 銀歯(保険の金属冠)3,000~5,000円

 

保険外

  • 硬質レジンジャケット冠20,000~50,000円
  • 硬質レジン前装冠20,000~50,000円
  • 銀歯(保険の金属冠)20.000~50,000円
    ※オールセラミッククラウン8~15万円
    ※ハイブリッドセラミッククラウン4~12万円
    ※メタルボンド8~15万円
    ※ゴールドクラウン4~12万円
    ※は高度素材治療で保険適用外です。

となります。

インプラントを考える前に部分入れ歯やブリッジなどの方はどうなのでしょう?

そもそもインプラントを行うメリットといえばなんでしょう?

欠損した歯の代わりにブリッジや入れ歯などを使い、残った他の歯に力や機能の分担をしてもらうことで欠損部位を補っていました。

インプラントは失ってしまった自分の歯のかわりに人工の歯根を顎の骨に埋め入れ固定させる方法です。

これによりブリッジや部分入れ歯であ不十分であった機能を回復させることが可能になりました。

より自分の歯のように見た目も元の健康な歯に近くなることが目的に開発されたものです。

さらに言えばブリッジなどは健康な歯を傷つけて義歯を固定するという方法です。可能であれば部分入れ歯のようにばね式で隣の葉を削らずに行うこともあります。

そしてこれら従来の方法の欠点は隙間ができやすくガタツキが出やすいということなのです。

当然歯肉にとって隙間から懸念される食べ物の詰まりや歯石の繁殖などから雑菌が増えて病気になりがちになります。

インプラントこうした懸念をできる限り少なくさせた利点があるわけです。

さらにいえば固い食べ物を口に入れても十分耐えうる強度と自然に近い歯の色への配色から全く違和感のない歯のように感じられる最大のメリットがあるのです。

平均金額比較は以下の通りです。

ブリッジの治療費
保険

  • 前歯1本の欠損21,000円
  • 前歯3本の欠損38,000円
  • 奥歯1本の欠損21,000円

 

保険外

  • 前歯1本の欠損15~45万円
  • 前歯3本の欠損30~90万円
  • 奥歯1本の欠損15~45万円

 

部分入れ歯の治療費
保険

  • 部分入れ歯5,000~13,000円

 

保険外

 

  • 部分入れ歯10,000~50,000円
    ※テレスコープ義歯50~150万円
    ※スマイルデンチャー10~20万円
    ※シリコン義歯10~20万円
    ※ホワイトクラスプ(1装置)2~3万円
    ※アタッチメント義歯(1装置)1~10万円
    ※は高度素材治療で保険適用外です。

問題のインプラントはどうなのでしょうか?

保険は基本的にはありません。すべて自由診療になります。

 

インプラントの治療費
保険外

  • インプラントの検査2,000~50,000円
  • インプラント(フィクスチャー埋入)10~30万円
  • インプラント(上部構造)5~20万円
  • 骨を造る手術など5万円~数百万円
  • メンテナンス3,000~10,000円/1回

このように高額になります。特に手術施行において失敗ややり直しあるいは計画の立て直しを含めてその患者さんに合わせた内容の手術を必要という形になります。

それ故に一概には言えませんがトータルで約30万から50万円が相場というところです。

しかし、実際にはそのほかの入れ歯と組み合わせたり、虫歯治療など様々な過程を経て請求が来るので、気が付けば150万円といった金額になることもあります。

保険を適応させたとしてもインプラントを埋め込むことを決定した時点で金額が跳ねがるというわけです。

お金がないからやはり避けたい

ましてやインプラントの欠点はメンテナンスが欠かせない点にあり、常にお金がかかってくるということです。

車でいえば新車の一年車検と同じです。

インプラントの寿命はよくて10年~20年ということです。保証証があるわけではないですが、強度や耐久性を考えた場合品質の持つ物理的な欠点を加味した時にその年数を超えた場合保証ができないというわけです。

さらに言えば、インプラント周囲炎の拡大、インプラントの破折などのそのもの自体に問題が発生した場合には再治療(やり直し、作り替え)が必要になり費用がまた同じようにかかります。

そして連結しているネジの破損、インプラントと被せ物との接着に使用したセメントの流出、被せ物の破損などの場合には部分的ではありますが大幅な修理が必要になってくるのです。

つまり保険外の金額が常に付きまとうものといえます。

計画はちゃんと立てないといけない義歯の道

見栄えがよくまた、健康な歯の時と同じように食生活を楽しめることを考えればインプラントにかなう治療方法は今のところはないでしょう。 さらに、歯のかみ合わせなどは昨今、食生活の不便さから、胃に負担がかかったり食べられるものが限られて栄養が偏るなど体へのその他の害に発展する危険性も示唆されています。 そうした怖さを考えるならば自分の健康をお金で買う発想はあながち間違いではないですし、予防をしていてもそうした事態になった場合の選択肢として慎重に考えなければならないはずです。 もし、それでもお金に余裕がないというのならば、既存の治療方法でどこまで自分の歯が耐えられてしかも健康な体でいられるかまでしっかりと医師医師と話し合うべきだと思います。

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