安保法案の分かりやすいメリットとデメリット!SEALDsに共感しない方が良いワケとは?

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知っておくだけで得する、安保法案の分かり易いメリットとデメリット

安保法案はいろいろな人があれこれと発言していて、聴いているとワケが分からないように感じる方も多いのではないでしょうか。

よく見かけるのは、SEALDsが発言したことを鵜呑みにして、それが絶対であるようなことを、分かったふりして言う人がすごく増えているということです。

実は彼らの意見を鵜呑みにしてると「この人分かっていないな」とみられることは間違いありません。

そうならないよう、しっかりと安保法案を知るために、まずはメリットとデメリットを抑えておいて下さい。

これを知っているだけでワケの分からない意見に振り回されることなく、「この人すごく知っているし、かなり考えていてすごいな」と思わせることができます。


安保法案のメリットとは?

安保法案のメリットは挙げるとたくさんあります。
その中でも、特に利益となりそうなものとして、以下の3つがあります。

  1. 軍隊を持たずして軍隊を持っている国に対抗できる
  2. 航空機や戦艦の製造を通じ、自国の工業製品の品質アップと競争力向上が見込める。
  3. 国だけではなく国民一人一人の危機意識が高まり、戦争だけではなく災害に対しても、心構えが醸成されて対応能力が増す。

安保法案と聞くと、すぐに「戦争するための法律だ」と勘違いする人がいますが、そうではありません。
むしろ逆で「戦争しないための備え」と言えるのです。
日本は軍隊というのを持っていません。
自衛隊は存在していますが、実践経験がないどころか軍事訓練も他国に比して劣っているのが実情です。
なぜかというと、自分たちで訓練はできますが規模が小さく、実際の場面に即しているとはいえないからです。
つまり、日本は軍隊というものを持たない国です。
だからこそ、「軍隊を持たずして対抗する術」は持っておく必要があります。

安保法案は「安全保障関連法案」の略称であり、安全を確保するための方策を決めてそれを実践できるようにするための法律です。

いわば「どうにかして国民の安全を保障し、最悪の事態があっても最低限の生活は絶対に確保するぞ!」という、決意表明のようなものなのです。

軍隊を持たないけれど対抗できる方法を持っておくことで、周りの国が容易に日本に対して攻め込めないようにしておくことが、この法案の背景です。

安全保障だけでは無く、私たちの生活向上も望める

また、安保法案は私たちの生活を向上させる側面があります。
どういうことかというと、「工業製品の質を高め、技術力を向上させ、それを他の製品に転用して輸出し、収入を増やす」ということです。

かつて朝鮮戦争が勃発した時、アメリカ軍は日本に対し、武器と関連製品の製造を依頼してきました。
それまでも着実に成長過程を歩んでいた日本ですが、そのことにより国内の景気がにわかに上向き、あふれんばかりの仕事が舞い込んできたのです。
物価が上がりましたがそれ以上に賃金が上昇し、多くの給料を手にする人が爆発的に増えたのです。
さらに、武器関連の製造にともなって国内の技術力が飛躍的に向上し、さらに品質も格段に良くなったので、それが外国で評判を呼び、どんどん製品を輸出していきました。
自動車、バイク、計算機など、様々な製品に技術力向上の恩恵が回り、外国の方にもウケが良かったのです。

今、日本は景気が良いようで悪い空気に覆われています。
多くの企業では経営に苦しみ、思うような給料を社員に払えていないのが実情です。
この安保法案はそんな事態を打開する切り札の一つになる可能性があるのです。

たとえ類似製品がこの先出てきたとしても、技術力向上によってそれまでできなかったことができるようになったとしたらどうでしょうか?
類似していると思っている製品にひとつ別の機能が加われば、全く別の製品になるのです。
つまり、類似ではなくなります。
だからその製品がお客様に選ばれていくわけです。

日本の場合、このさき武器を開発したり作ったりということはしないでしょう。
作るとしたら船や航空機関係が増えると思います。

これらは、基礎技術から応用技術までどんどん活用できるのです。
だから派生していろいろなところに転用されていきます。
この先、非常に幅が広がっていくことが考えられ、ものすごく大きなポテンシャルを秘めているのです。

危機意識が高まって対応能力が上がる

また、安保法案の成立は、国民一人ひとりに危機意識を植え付け、何か起きたときの対処能力を身につけることにつながります。
戦争は誰だって起きて欲しくはありません。
また、今の日本国民の大多数は「戦争は起きない」と固く信じていると思います。
それが続くと、万一戦争がおきたときに何も対処ができなくなるのです。

対処法を知っていたとしても、それは機能しないでしょう。

なぜかというと、「心構えができていないから」です。
つまり、心の準備ができていないということですね。

意識が無い状態ですから、起きたことに対してリアクションが取れません。
ということは、どうやって対処すればいいか?を知っていたとしても、いざそれが起きたときに何もできないのです。
体が動かないからですね。

今回の安保法案は、そのための心構えを私達一人一人に植え付けてくれる良いキッカケになるでしょう。
誰だって戦争など起きて欲しくは無いし、起こそうという気持ちもありません。
ただ、絶対起きないとも断言できないのも事実です。
万一の時に備えるということが大事なのです。

そして、この危機意識は「災害への対応」にも活きます。
災害は忘れた頃にやってくる、とよく言います。
なので、いざ大きな災害が起きてしまった時に対処できないこともあるのです。
それに備えるためには、一人一人が危機意識を持つ必要があります。

安保法案のデメリットとは?

一方、安保法案のデメリットは、「戦争するためのお墨付きを与えやすくなった」ということです。
日本はすでに日本国憲法第9条で、戦争を禁止することを内外に宣言しています。
しかし、安保法案の成立によって、状況によっては戦争することを許可するための根拠として安保法案が使われる可能性があるのです。
今までの政治家の人達を見ても分かるように、彼らは法律とか法案、あるいは条例などを自分たちの都合のよい解釈に変えて運用するのがうまいです。
つまり、本来の目的とは違う方向へ向かう可能性があります。

だからこそ、それに対して批判することは全然悪いことではありません。
反対意見がどんどん出てくるのは、むしろいいことなのです。
とはいえ、ときの政権というのはときとして暴走機関車と化します。
それが間違っていると分かっていても、とんでもない結果をもたらすことが分かっているとしても、突き進んでしまうことがあるのです。

その典型例が第二次大戦であり、太平洋戦争です。

一部の法律を根拠として突っ走ってしまう可能性がないとは言えません。

今回の安保法案の場合、その可能性を作ってしまったわけです
それがデメリットです。

だからといって、SEALDsに共感したり彼らと同じことはしない方が賢明です。

SEALDsに共感しない方が良いワケ

見ていてお分かりかと思いますが、SEALDsの方々はその場の感情でしか言葉を発していないです。
反対するのはいいとしても、「なぜ反対なの?」ということが全く分からないからです。
これがいわゆる「思考停止」という状態であるとも言えます。
「なぜ反対なのか?」ということがあるからこそ、意思表示は命が芽生えて力を持ちます。
それが間違っていてもいいのです。
正しいか間違っているかは問題ではなく、「なぜ?」が大事になるのです。

なぜ?という考えを持っていることで、批判が力を持ちます。
議論に乗せることができるようになります。

SEALDsは、そこが抜けていて、考えようとしているようには見えませんでした。
だから感情論に走っているように感じます。
感情は出したら終わりで何も残らないのです。

それでは意味がありませんし、価値を生みません。
だからこそ、そこに共感しても意味はないということです。

安保法案のメリットデメリットを理解することが、今後役立つ

安保法案はメリットとデメリット、両方とも私たちの生活に関わってきます。 それは安全とか危険とか、あるいは戦争という視点だけではなく、景気がいいとか悪いとか、万一危険なものがきたときに対処できるか、というところにまで関わるのです。 だからこそメリットとデメリットを理解しておくことが、今後役立つはずです。 メリットやデメリットを理解しておくということは、知識武装ができるのです。 知識武装しておくことで「こいつ、考えてるな。すごいな」というふうに感じてもらえるようになるでしょう。 今後時代がどう変わるか?によって安保法案も変わっていくことが考えられますが、このメリットとデメリットはそうそう変わるものでもないので、ぜひ抑えておいてください。

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