貧乏に望んでなる人達「何のためにお金を求めるのか?」

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貧乏になるのは必然?

貧乏になりたいと思う人はいますか?

はい、と答える人は決して多くはないでしょう。

ではお金持ちになりたいと思う人はいますか?

こちらは反対に殆どの人がはい、と言うことでしょう。

しかしお金持ちになりたいと思っているのになぜかどんどん貧乏になって言ってしまうという人は沢山います。

なりたいと思っているはずのものとは真逆のものになってしまうと言う現象が起こるという時は多くの場合原因は2つに分けられます。

一つは方法が間違っていると言う時、ダイエットしようとして食事の回数を減らして量をとってしまったり、ダイエット食品を食べ過ぎたりして起こるのはコレにあたります。

もう一つは実は本当の目的が満たされていないときです。

貧乏になりたくない、又は貧乏から抜け出したいと思っている方、もしかして貧乏でなくなるための方法が間違っているのかもしれません。

それとも本当はお金持ちになりたいと思っては思っておらず、目的が果たせないため、ある意味望んで貧乏になっているのかもしれません。

貧乏とはどういう状態か?

最初に先ずは貧乏と言う状態がどんなものであるのかをはっきりとさせておきましょう。

貧乏とは、財産や収入が少なくて生活が苦しいこと。

あるいは貧しい様子そのもの。

貧困より生活には困窮していないが余裕があるとはいえない状態。

他にも貧乏には様々な意味が実はあります。

そのため貧乏の対義語は「お金持ち」ではなく「富裕」や「裕福」という事ができます。

そして文字を見ると実は貧乏の定義はお金をもっているかどうかではないという事ができます。

貧乏という文字には色々ネガティブなイメージが付きまといますが、その言葉自体はただ足りない、満ちていないという言葉です。

決してお金を表すことではないので、お金がない=貧乏、貧しいでは実はないという事が分かります。

貧乏というのはあくまで「足りない、持っていない」と言う状態を指す言葉です。

では何を持っていないと貧乏なのでしょうか?

余裕を持っていない事こそが貧乏の証

貧乏が「足りない、持っていない」のは本来お金ではないという事までは理解していただけたかと思います。

では何を持っていない状態を指すのかと言うとそれは「余裕」であるといえます。

世の中全てのものが満ち足りていると言えるだけの人は殆どいません。

やりたいことや、やらなきゃいけない事をするための時間がない、何かをやれるだけの体力や若さがない、愛してくれる人がいない。

人によって足らないものは様々ですが、進化する生き物である人間はこの満足と言うものを追い求め色々な事がやれるようになってきた歴史があり、それらの欲求は決して悪い事ではありません。

しかしその満ち足りたと思える状態こそが余裕を感じる状態です。

足りない満ちない貧乏な状態、そのため余裕が足りない状態こそが貧乏であり、欲求が満たされない状態であるという事も出来ます。

そして現代社会において殆どのそうした満たされない欲求を満たしてくれる便利な手段こそがお金です。

この流れがお金がない=貧乏と言う考え方を生んでいるといえます。

方法を間違え貧乏になる

方法を間違えては貧乏になるというのは実際によくある話しです。

例えば「お金を貯める方法」を間違えた例として

大金持ちになるためにかけたお金を騙し取られて貧乏になる。

お金持ちに憧れて投資に手を出したら寧ろ貧乏になった。

そんな話良く聞きますし、こんなケースもあります。

お金持ちになりたいから家族全員で頑張って仕事をして収入を上げたのに次の年から税金が上がり寧ろマイナスになり貧乏になった。

方法を間違えて貧乏になるケースにはこうしたお金持ちになるためにした「行為」が間違っていたという場合と、は別にもう一つ方法を間違えて貧乏になった場合があります。

それは「余裕を持つための方法」として間違っている場合です。

例を上げると「お金は使わないで貯めておくほうが増える」と言う理論に基づいて貯金と言う行為をしたとしましょう。

一見理論的には間違っていません。

しかし「お金を増やす」と言う理論としては間違っていないのかもしれませんが「自分が自由に使えるお金を増やす」つまり「余裕を持つ」という目的にはこの方法はあまりあっていません。

お金は恐らくたまるでしょう、しかしいつまで経ってもやりたいことがやれないでただひたすらお金を貯める。

それを繰り返していても「貯金する」と言う目的にお金を取られてやりたいことが出来ない中でお金持ちとは誰も思わないでしょう。

貧乏だと思っている、もしくは貧乏だと自分で言っている人の中には結構な貯金を持っている人も実はいらっしゃいます。

人から見たら節約に節約を重ねてお金持ちになっているのに本人はいつまで経っても貧乏だと主張します。

なぜかと言うと簡単です。

目標のものを手に入れるためにまだ足りないから。

目的を果たす事ができなければ自分は貧乏のままであると思ってしまうわけです。

こういう方は節約して貯金するという方法ではなく、何らかの手段で収入を増やすと言う方法を取った方が貧乏である状態からの脱出は早く行えます。

今まで通りにやって更にお金を別の事に使えるようになった。

こんな時に貧乏ではなくなった気がしてきませんか?

ただ単に余裕を作るというのが目的だったと思い起こすだけでも貧乏でなくなるという場合も存在します。

例えば年収1万円、貯金4万円でも100円で生活が保障され望むことが何でも出来たとしたらもっとお金持ちになりたいとも思わないでしょうし、自分が貧乏だと思う事もないでしょう。

自分は何のためにお金を求めるのか?

貧乏が辛く感じるのは当然です。

満たされていない状態こそが貧乏なのですから。

ではあなたは何が満たされていないから自分がお金を求めているかを自覚しているでしょうか?

硬貨や紙幣そのものに特別価値を見出していてそれを求めていると言うのであればお金を沢山集めることで満たされるかもしれませんがお金が欲しい、お金持ちになりたいという人のほとんどはそうではないでしょう。

衣食足りて礼節を知るという言葉がありますが、最低限の事さえ足りていないと別の事に目が行くことは殆どありませんが、どうでも良かったものだとしても人と言うのは一段階何かが満たされると次の欠けたもの、満ち足りていないものに直ぐに目が行きます。

今求めているものが手に入れば次のもの、それが満たされたら次のもの。

そうして人は進歩してきた訳ですし、それが悪いとは言いませんが満足感を長く得たいと思ったら、貧乏と言う満たされていない状態から脱却したいと望むのであればどこかで「足るを知る」という事が必要になってくるものなのです。

現代社会において殆どのものがお金で手に入れることが出来るといわれていますし実際それを否定しようと私は思いませんが、どれほどお金を沢山手に入れれても目的に手が届かない金額しか持っていなかったり、本当に欲しかったものがお金で買えないものであったら余裕は生まれず、いつまで経っても気分は貧乏なままでしょう。

前者であればこんな例えができます。

欲しいものが10億するものだったとしたら1億もっている人は自分がまだ貧乏だと思うかもしれません。

子供の頃に一万円をもらったらお金持ちになれた気がしませんでしたか?

子供の時はそのお金が自分の欲しいものを満たすのに充分であり、心に余裕をもてたから自分を貧乏だなんて思わなかったはずです。

社会人になって月初めに自分のお財布に1万円しかなかったらどう思いますか?

私は「なんて貧乏なんだろう私」と確実に思うでしょう。

後者であればこんな考え方に陥ってしまっている恐れがあります。

私の目的が達成されないのはお金が足りないからだ、もっとお金を集めなくては、お金持ちになったら何でも出来るはずなのだから。

同じことでも誰かにとっては簡単で、誰かにとっては難しいことなんて世の中には沢山あります。

お金は人間の欲求の大半を量さえ集めれば大概叶えてくれますが、人間の欲求はお金で叶えられるものだけが全てではありません。

自分の欲求と向き合うことが出来なければいくらお金を集めても自分が貧乏である気がしてくるのです。  

他人に貧乏と言われても鵜呑みにしてはいけない

お金がない状態を貧乏であるというならば、いくらお金があったら貧乏ではないといえますか? 例え仮に100万円の月収、1億の資産があっても使い道が多ければそれではまるで足りなくて直ぐに貧乏になるでしょうし、既にそれ以上の月収と資産を持っている人からしたらもしかしたら貧乏に思えることがあるかもしれません。 どれだけお金を持とうとも上には上がいるもので、お金持ちのコミュニティに参加出来たと思ったらお金持ち達の中で貧乏などという訳の分からない状態になる人もいるそうです。 高級車に乗っていても、ブランド物の服を何着持っていても、ブラックカードを持っていない、自家用ジェットを持っていないならまだお金持ちとは言われない世界もあります。 逆に車を持っていなくても、アクセサリーが買えなくても、一日三回の食事が出来て自分の家があったらお金持ちと言う世界もあります。 自分より上の生活をしている人に言われて、そういう人と人と比べているようでは貧乏である事からは一生抜けられないでしょう。 自分がどんな暮らしがしたいのか? そのためにはいくら資産が、月収があったらいいのか? そうした事が明確に考える事ができないといくらお金を手に入れようと貧乏なままです。 貧乏でなくなるために本当に必要な事はお金ではないのです。 自分が「足るを知る」ことで貧乏であると思わないこと、コレこそが貧乏でなくなるために本当に必要な事なのです。

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