ダメンズを好きになる女性と資産との関係

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ダメンズウォーカーなる女性

ダメンズと言う言葉をご存知でしょうか?

簡単に言うと言葉そのまま「ダメ」な「男性」の総称です。

ダメな男性であるため基本的にはまるでモテそうにありませんがとある人種の女性からはそのダメなところが良いとモテる事があります。

そのとある人種の女性とは「ダメンズウォーカー」と呼ばれる女性達。

敢えてダメな男ばかりを好きになる女性達の総称です。

ダメである事がモテる理由となる、生き物としてこれは明らかにおかしなことです。

ダメンズと言うダメ、あるいは劣った生き物としてみなされるものは動物の世界では基本的にパートナーを得ることは出来ませんし、得ることが出来ても同列のパートナーである事が大半です。

しかしダメンズウォーカーと言われる女性は寧ろ能力が高く、資産家であったりすることが多いのです。

もっと良いパートナーを選べるのに敢えてダメンズと呼ばれる相手を選ぶのは理論的に考えたらありえないことです。

しかし人間と言う生き物の様々な特徴がダメンズをモテる要因の一つへと変えるのです。

そうしたダメンズウォーカーな女性にとってモテるダメンズとは一体なんなのか?

どうしてダメンズウォーカーなる女性が生まれるかについて今回は考察してみました。

ダメンズとダメンズウォーカーとは?

この二つの言葉は週刊誌「SPA!」に連載された、漫画家の倉田真由美先生による人気ルポマンガ、その名もずばり「だめんず・うぉーかー」によって生まれました。

この漫画なんと倉田真由美先生本人の自身のダメ男遍歴を綴った
作品でありノンフィクション、男を見る目のない女、もしくは男の趣味が悪い女のダメンズ体験談を紹介するという作品です。

この作品で取り上げられるダメンズは実に色々なタイプの男性で
貧乏人、虚言癖、ドメスティックバイオレンス、マルチ商法の勧誘、浪費癖、浮気常習犯など実に様々です。

この作品においてそうしたダメな所がある男を「ダメンズ」そんな男性ばかり選んで人生を送る女性を「ダメンズウォーカー」と呼び多くの人の関心を呼びます。

その人々の関心の高さは2002年3月と2006年10月の2度にわたり、上記を原作とするテレビドラマが制作・放映された事、2006年5月には同じ原作で舞台演劇として上演され、さらに2010年3月よりBeeTVにてアニメ化もされた事からもわかります。

ダメな男性ダメンズを徹底的にこき下ろす作風のため、この「だめんず・うぉーかー」によって掲載していた雑誌『SPA!』の女性読者数が大幅に増えたという事もこの作品が注目された理由です。

しかしこの作品ただ一方的に「ダメンズ」のみを非難するのではなく、彼らを選ぶ女性側にも問題があるというスタンスで描かれていることが多いのもまた特徴の一つです。

ダメンズウォーカーになる女性とはどんな人なのでしょうか?

デキる女性がダメンズに入れ込む理由

ダメンズを好きになる女性に一番良く見られる共通点はいくつかありますがその一つは「デキる女性」という事です。

この理由の場合ダメンズはダメンズウォーカーな女性にとって「子供」の延長にあるといっていいでしょう。

昔から「馬鹿な子ほど可愛い」と言われていますが自分よりもはるかに格下の相手であればその面倒を見てやるのも一つの楽しみになるという感情が人間には備わっています。

よく言うと母性、悪く言うと庇護優越感と言うものです。

どちらにしろこうした自身よりも劣る相手を自分がなんとかしてあげている、もしくはなんとかしてあげなくてはいけない、と言う状態になることで自尊心を満たすことができるのがこの感情の裏にあります。

向上心が高く頭が良すぎる子供が100点のテストで100点以上を取るために、自分だけでなく人の点数を今まで以上にあげてあげることで100点以上を取った気になる。

あるいは妻が自分以上に稼ぎを出すと不快な気持ちになる。

そうしたことがあるように人間は誰かに認められたい承認欲求と言うものがあり、己の自尊心を満たすため無意識に人を守ったり支えようとする習性があります。

こうしたことからデキる女性のダメンズウォーカーは「優しい人」「面倒見の良い人」の延長であると言えます。

ただ普通の生活をしている「優しい人」「面倒見の良い人」であるうちは大概の場合ダメンズに入れ込む事態にはなりません。

正確に言うと入れ込めるように成れません。

この理由はある意味で当然です。

人間と言う生き物を一人支えるのには相当な労力と資産が必要で、自分の子供と違ってパートナーとなると育てる労力は減るかもしれませんが成人男性であるために養うための費用は桁が違います。

更には成人男性と子供では欲求のタイプが違い成人男性の欲求を満たすためには多くの場合お金がかかります。

そう、「優しい人」「面倒見の良い人」に資産の余裕が出来てしまうことによりしてあげられることが増える事が最初の切欠になるのです。

そうして「してあげられること」をしているうちにそれ以外に自尊心を満たす方法がだんだんなくなっていきます。

成人男性を一人支える資金はもちろん、精神的な労力というのはそれだけ大変な事なのです。

そしていつしかダメンズに何かしてあげることでしか自尊心が満たせなくなり、ダメンズウォーカーへとなってしまう。

コレがダメンズを好きになる女性の共通点「デキる女性」にダメンズがモテる理由です。

激務の女性がダメンズに入れ込む理由

もう一つのダメンズを好きになる女性に見られる共通点として「激務の女性」という事があげられます。

特にクリエイティブな職に就いており、それが激務である女性はダメンズ好きになる事が多いです。

逆に言うなら繰り返しや単純作業が多く労働時間が安定した公務員や海外で働く女性がダメンズに魅力を感じるという事はあまりないようです。

仕事に真摯で真面目に働いているのに何故あんな人を選んでしまうのか?

と周囲から思われるような女性は何故ダメンズウォーカーになってしまうのかと言うと簡単で、労力が殆どかからないから、つまり楽だからです。

終電まで働くのが当たり前で時には家にも帰れない、定期的に夜勤が入り勤務が不定期、その上業務中は集中力を切らすことが殆ど出来ない。

そうなった人はどうなるかと言うと当然疲れ果てます。

肉体的にはもちろん精神的にも相当溜まった疲労により、何をするのも面倒くさく感じるようになり、プライベートの時間は無気力という事が多くなります。

こういった女性は当然一番心労が伴うと言われてもいる男女関係に関しても楽な方、簡単な方が良いと考えダメンズを捕まえる率が高いようになります。

何事にも高い条件を求めるのであればそれに伴う犠牲が付き物です。

相手が高収入であれば自分以上に忙しいことが多くなるでしょうし、忙しくないとしても相手が自分に何かを求めたとき、それ相応にその欲求に答える義務感が沸きます。

仕事が忙しくて相手を精神的にも肉体的にも気遣えない、尽くせないと言う自分の状態を考えるとどうしても一般的に理想とされる男性を相手には選びにくくなっていき、結果ダメンズを選ぶようになってしまうのです。

ダメンズならばその名が示すように基本ダメな男性なので女性の側が上位となりやすく、割く労力が少なくても自分に繋ぎとめておくことが比較的容易です。

そうした激務の女性は自分が忙しいあまり使う機会や必要となる事が少なく、資産があるという事が多い場合も多いです。

自信がパートナーに払う対価が精神的にも肉体的にも気遣えない、尽くせないと言う変わりにダメンズに対して経済的な援助をしてあげることで自分の中で罪悪感も薄くなります。

生活やお金に余裕がある男性が相手ではこうした金銭での解決と思われる行為は不満を感じるでしょうし、他の相手を選ぶことが容易なので繋ぎとめておくのが難しいですが、そうはいかないダメンズは激務の女性の手軽な相手となりえます。

これはシングルマザーやバリバリのキャリアウーマンの女性が忙しさを理由に子どもと遊べない、一緒にいてあげられないからと現金だけ渡して好きなようにさせてあげることで愛を示していると言うのと同じ事。

ダメンズは子供と違って成人男性であるため、それを理由にすねたりごねたりすることはないですが、萎縮し、遠慮がちになる変わりに依存度を強めていきます。

こうしたダメンズウォーカーの女性はダメンズとばかり交際するだけでなく子供を非行に走らせてしまう母親の如く、付き合った男性をどんどんダメンズにしてしまっている事もあるのです。
 

多すぎる仕事とお金はダメンズウォーカーの始まり

コレまで紹介してきましたようにダメンズがモテる相手の女性とはお金持ちで財布に余裕がある代わりに心に余裕がない女性という事ができるでしょう。 ダメンズと言う特徴はそうした女性の自尊心を満たしたり、都合が良く、扱いやすいパートナーとして非常に魅力的なのです。 しかしそんな理由からモテて嬉しい男性がいるのでしょうか? そうした自分でも気がつかない理由からダメンズウォーカーになりたい女性がいるでしょうか? どちらもいるとは思えません。 ダメンズに焦点を当てたため女性をメインにして書いてきましたがこれは男性についても言えることです。 お金はあればあるほど良い、仕事があるのはいいことだ。 昔からそういわれてはおりますがどちらもありすぎると本当に大事なものを見失ってしまうことになるかもしれません。

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