とっても便利な電子マネーを使い始めて気づいたこと

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電子マネーは安全?それとも・・・

わたしは長い間、電子マネーは使わずに現金主義でした。

正確にはテレホンカード(ちょっと古いですが)や車の洗車カードなどは使っていましたが、原則としてスーパーの支払いなどできる限り現金で払うようにしていました。

お金の手触りなどが分からないと、お金を使いすぎたり、お金を稼ぐありがたみが分からなかったりするのではないかな、という心配があったからです。

そんなわたしですが、最近地元のサッカーチームが大躍進し、そのサッカーチームを応援する目的で「WAON(ワオン)」というカードを買い、電子マネーデビューしました。

サッカーチームのロゴが入った「WAON(ワオン)」を使って買い物をすることが、そのサッカーチームを支援することにつながるということだったからです。

実際に使い始めると便利なのですが、同時にいろいろなことが気になってきました。


  

電子マネーの歴史

電子マネーはいつの間にか登場し、まずは都会で浸透していつの間にか田舎のおばあちゃんでも普通に使っているほどに広まっていますね。

そんな電子マネーがいったいいつごろ誕生したのかについて気になりました。

まずはSONYが1996年に開発したICチップ「FeliCa(フェリカ)」を開発しました。

そして、そのSONY系列のビットワレットが2001年11月にその「FeliCa(フェリカ)」を使用した「Edy(エディ)」の正式サービスを開始したのが電子マネーの始まりと言われています。

今から十数年前のことなのですね。

現在の中学生以下は、物心ついた頃から電子マネーが存在していた、ということになりますね。

電子マネーの利便性

続いて電子マネーの便利さに目を向けてみましょう。

言うまでもないことですが、財布からわざわざ現金を取り出すのはけっこう面倒です。

特にお年寄りなどは目が見えにくかったり指先が震えることもあるので、なおさら取り出しにくいでしょう。

お店の側としても、現金を取り出すのを待たなければならないですし、レジに長蛇の列ができる原因にもなってしまいます。

その点、電子マネーであれば、現金と違いカードをかざすだけで支払いが完了してしまいます。

わたしが最近使っている「WAON(ワオン)」も、あらかじめチャージさえしておけば、レジでの支払いの際にカードをかざすだけで「ワオーン」という犬の鳴き声のような音がして支払いが完了します。

田舎ではまだまだ都会に比べると使える場所は限られているでしょう。しかしガソリンスタンドでも使えるということで、思った以上に使える範囲が広いんだなと「WAON(ワオン)」を使い始めて感じました。

そして、多くの電子マネーは使ったらポイントがつきます。

スーパーなどでポイントカードは以前からありますが、電子マネーは金額の支払いとポイントの取得がセットになっているのですね。

ポイントの使い方も、現金への還元の他にもいろいろな選択肢があり、抽選で豪華な賞品が当たるキャンペーンなどもあるようで、使う人が喜ぶサービスを各社考えているみたいです。

実際に使ってみないと分からないことがたくさんあるのですね。

では、電子マネーの種類はどのぐらいあるのでしょう?

 

電子マネーの種類ってこんなにあります

今まで述べた「Edy(エディ)」、「WAON(ワオン)」だけでなく、日本国内には多くの電子マネーがあります。

電車をよく利用される方は「Edy(エディ)」とほぼ同時期にJR東日本が開発した「Suica(スイカ)」を利用されている人も多いと思います。「Suica(スイカ)」をかざすだけで改札が通れるということで、まずは忙しいビジネスマンに爆発的に流行り、今ではかなりの普及率になっているのではないでしょうか。さらに「Suica(スイカ)」でショッピングまでできるようになりました。

他にも、日本最大のコンビニエンスストアである「セブンイレブン」で使える「nanaco(ナナコ)」も有名ですね。

コンビニエンスストアも人口密集地ではかなり熾烈な競争を行っているそうなので、差別化を図る上でも電子マネーを導入して「うちで買い物をした方が得ですよ」ということをアピールしているのですね。

ナナコモバイル、というサービスもあり、持っている携帯電話(おサイフケータイ)でnanacoカードの機能が利用できることが人気となり、広まったようです。

他にも「PASMO(パスモ)」など、様々な電子マネーがあります。

あなたは何種類知っていますか?

安全性は大丈夫?

そんな便利な電子マネーですが、セキュリティーの問題は気になりますよね。

利便性と安全性は表裏一体の関係にありますので、とても便利な反面、電子マネーを使う上でリスクはあると思います。

電子マネーの安全性は大丈夫なのか、特に個人情報が第三者に盗み見られてしまうのではないか、そんな心配はつきまとってしまいますね。

特になにか投資をする場合などで大きな額のお金を継続して取引をするような場合においては徹底したセキュリティーがないと安心できないですよね。

現時点で電子マネーには銀行のキャッシュカードほどのセキュリティーはないのだそうです。

ですので、悪意を持った誰かに悪用されてしまう危険性は常につきまとっているのです。

また、電子マネーを利用する際に、どこで何を買ったかとかの情報が集められているとも言われています。

それらが悪用される可能性は低いでしょうが、自分が買ったものを誰かに管理されているとしたらちょっと気持ちが悪い気もしますよね。

銀行のキャッシュカードとの違いとは

銀行のキャッシュカードと電子マネーの違いはどうでしょうか?

一般に、銀行のキャッシュカードはかなりセキュリティーがしっかりしているといわれています。

暗証番号や生体認証などで、万が一銀行のキャッシュカードを紛失するなどした場合でも、お金を盗まれる心配は少ないようです。

反面、銀行のキャッシュカードで決済するのに時間や手間がかかります。

賢い使い分け方として、なにか大きな買い物をするとき、投資や資産運用するときには銀行のキャッシュカードを使い、毎日の買い物や通勤で使う比較的小さなお金の時は電子マネーを使うと良いようですね。

もちろん、電子マネーにも銀行のキャッシュカードにも対応していないお店もありますので、現金も必須だと思います(特に田舎には)。

他に注意すべき事

どうやらセキュリティ上の問題がある電子マネーですが、他にもいろいろと使う上で注意点がたくさんありますね。

改めて指摘されるまでもなくご存知のこととは思いますが、簡単にまとめてみました。

・紛失・・・電子マネーを無くしてしまったら、けっこうやっかいです。

部屋のタンスの中に入れてどこかにいった、というのであれば、誰かに盗まれたのでない限りいつか見つかる可能性がありますが、道ばたや喫茶店などに落としたというのであれば、見つけるのは困難です。

親切に届けてくれる人がいれば良いのですが、誰かに使われてしまう可能性は否定できませんね。

なくさないようにくれぐれも注意しましょう。

・使いすぎ・・・電子マネーは事前に決められたお金をチャージするので、使いすぎの心配はクレジットカードなどに比べて低いと思います。

それでも、ついつい調子に乗ってお金を使い、なくなったからチャージし・・・を延々と繰り返し、気づいたら思いもよらない位のお金を使ってしまっていた、ということになりかねませんので、これも注意しましょうね!

・現金と比べ価値が分かりにくくなる・・・これは、わたしが長い間電子マネーを敬遠していた理由でもあります。実際にお札や貨幣を触り、どのぐらいのお金が財布の中にあるのだろうかなどを把握しておく必要があると思うのです。

給料なども手渡しはほぼなくなり、銀行振込が一般的になっている世の中ですから、時代の流れとも言えるでしょうが、何もかもバーチャル化してしまうのはあまりよろしくないのかもしれませんね。

やっぱり便利だから電子マネーは使ってしまいます

個人情報の面などで危険性もある電子マネーですが、やはり便利だから使ってしまいますよね。 わたしもまだまだ現金中心ではありますが、徐々に電子マネーの便利さにはまっています。 ポイントがどれ位ついたかな、とチェックするのも楽しみになっています。 そもそもマイナンバー制などが始まり、どのみち個人情報はどこかのだれかに管理されているのだと割り切って考えたら、電子マネーを使うのをためらう必要もないのかもしれませんね。 遠い将来、紙幣や貨幣などは骨董品になってしまうかもしれませんね。

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