ソーラーパネルなどのエコエネルギーは日本経済を救う!

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ソーラーパネル投資で老後も安心!お金がないときの節約法

自分が初めてソーラーパネルに興味を持った数十年前に比べ、今ではかなり多くの人が普通にソーラーパネルを設置するようになってきました。

企業だけでなく一般の家庭にも普及してきて、屋根の上にソーラーパネルがあってもそれほど珍しいとは感じなくなってきています。

その背景にはいうまでもなく2011年3月に発生した東日本大震災とそれに伴う原発事故で、原子力発電に頼りすぎた日本の電力事情に危機感を抱いた人が増えたことがあるでしょう。

さらに国が「買い取り保証」をはじめたということから今のうちにソーラーパネルを設置しよう、という人が増えたのですね。

(ちなみにこの国による電力買い取り保証の金額は年々目減りしていますし、その他の制限がかかるリスクがありますが、それについては後述します。)

そんなソーラーパネルやその他のエコエネルギーについて、設置するメリットや注意点についてまとめてみました。

ソーラーパネルのしくみ

ソーラーパネルは多くの人が知っていると思いますが、仕組みについてはあまりご存じないかもしれませんね。

でも、しくみは簡単です。

ごくおおざっぱにいうと、太陽電池(セル)というものを組み合わせて太陽電池モジュールというものを作ります。

それに光を当てると電流が発生するのです。

発光ダイオード(LED)は、電流を流すと発光しますが、それとちょうど逆の原理なのです。

ソーラーパネルの設置であなたの暮らしがこう変わる

あなたの家の屋根にソーラーパネルが設置されたとしましょう。

ソーラーパネルは、太陽の光が届けば、つまり晴れていて屋根をさえぎるものがなければ、基本的には発電します。

そして、年月と共にソーラーパネルは劣化するものの、20年以上にわたってずっとあなたの家にコストゼロで電気をもたらし続けてくれるのです。

ですので、あなたの家の電気代が安くなるのはもちろん、家庭で必要な電力を全てまかなうことができたり、売電することさえできるので、ソーラーパネル設置費用を平均して5年から8年で回収できる金銭的なメリットがあります。

さらには、災害などで発電所からの電力供給がストップした場合でもソーラーパネルが非常用電源になります。

そして、日々のソーラーパネルによる発電量をチェックすることで節電意識も高まるので、エコに関する意識向上にもつながるでしょうね。

ソーラーパネルの歴史

そんなソーラーパネルですが、いつごろ誕生したのでしょうか?

実は1839年に物質に光を当てると電気が発生する現象を「光起電力効果」が発見されたそうで、それから100年以上たった1954年にようやく太陽光電池が発明されたのだそうです。

それから研究が続けられてきますが、発電コストが高いためなかなか一般に導入されませんでした。

でも、オイルショックや地球温暖化問題、原発事故など、エネルギーに関する危機的な事件が起こるたびに環境に優しいソーラーパネルの重要さは増していき、現在に到るまで優れたソーラーパネル作りは進化し続けているのです。

ソーラーパネルはあいかわらず一般家庭に住む普通の世帯にとっては高額ではありますが、技術進歩により一般の人にも求めやすい価格に近づき、しかも耐久性もあがっているので長期的にメリットがあるということで購入する人が増えています。

また国による補助金もソーラーパネルの普及を後押ししています。

エコの島「サムセー島」

さて、日本においても徐々に導入されているソーラーパネルですが、ヨーロッパなどでは古くからソーラーパネルに代表されるエコエネルギーに力を入れています。

中東の国も、将来石油が枯渇する可能性も考えているのか、ソーラー発電に近年力をいれているそうです。

そして、そのようなエコエネルギーを利用した将来のモデルのような島がデンマークにあるのをご存じでしょうか?

その島は「サムセー島」といいまして、なんと島の全エネルギーをソーラーパネルなどのエコエネルギーでまかなっているのです。

サムセー等では1997年から10年計画で地球温暖化対策を進め、その成果もあって現在では化石燃料などに頼らず、エネルギーの全てをエコエネルギーに切り替えることに成功しているのです。

もちろん、まだヨーロッパのごく限られた地域の話ではありますが、実際にエコエネルギーをうまく活用することも可能だという良い例ですね。

国の買い取り保証

さて、日本の話にもどりますが、日本でも欧米に立ち後れてはいますが東日本大震災をきっかけにソーラーエネルギーなどが見直されています。

東日本大震災以前にも民主党菅政権はエコエネルギーをおしすすめていましたが、くしくも原発事故が起こったことにより、人々の意識がエコエネルギーに関心が高まる結果になりました。

国では先ほども述べたようにソーラーパネルを設置する過程に補助金をだしたり、ソーラーパネルで発電した電気を買い取りする保証を設けています。

この買い取り保証は年々目減りしていて、平成25年には42円/kwhでしたが、平成26年には37円/kwhになり、平成27年には35円/kwhと年々目減りしています。

売電自体がなくなるわけではないとのことですが、早く設置するほど得なようですね。

また、確実にソーラーパネルにより発電した電気が売電できるかどうかについても注意しなければなりません。

九州電力がソーラーエネルギーの売電を中断、というニュースも話題になりましたが(正しくは、「新規申し込みに対する回答を保留」だったのですが)、今後どうなるかはわからない部分もありますので、もしソーラーパネルの設置を検討されているのなら、多額の借金をしてまで設置するのはかなりリスクが高い方法なのでおすすめしません。

他にもこんなにあるエコエネルギー

さて、ここまでソーラーパネルを中心にエコエネルギーについて見てきました。

ソーラーパネルは今後全国的に広まる可能性が高いものの、普及のためのハードルもまだまだあるようですね。

少なくとも、自動車や家電製品のように誰もが気軽に買うことができるようになるまでにはもうしばらく時間が必要でしょう。

ソーラーパネルが日本経済活性化への糸口になる可能性すらあると自分は思うのですが、ただソーラーのみに頼るのも危険だと思います。

先ほど紹介したサムセー島も、ソーラーエネルギーだけでなく複数の自然エネルギーを組みあわせることで自立に成功しているのです。

そこで、他の自然エネルギーについてもみていきましょう。

  • 水力・・・原子力や火力発電の前にはこの水力発電がメインだった時期もありましたが、干ばつなどの事情で不安定なことや環境破壊など様々な問題もあります。

ただ急な川が多い日本ではやり方次第では今後も使えそうなエネルギーだとも言えます。

  • 地熱・・・活火山帯にあり、温泉が多い日本なので、地面の熱を利用した発電も可能性は多いにあると思います。

 

  • 風力・・・古くはオランダの風車などで使われてきましたが、現在でも風力発電は使われています。ただ、主に海上に風車はさびるのも早いので耐久性に難があり、風の強さもまちまちなので安定性にも問題があります。

 

  • 潮力・・・潮の満ち引きによるエネルギーを活用した発電。四方を海に囲まれた日本には良さそうな感じがしますね。内陸部では難しそうではありますね。

 

  • バイオ・・・微生物を活用した発電は、近年最も研究が進んでいる分野の一つです。

まだまだ知られていない効果があるバイオの世界。

医学など様々な分野での研究が期待されています。

  • 宇宙太陽光・・・実業家として名高いイギリス人、リチャード・ブランソン氏が手がけている事業の一つが宇宙ビジネスですが、それを実現させる要素の一つとして宇宙太陽光発電というものがあります。

なんだかSFの世界のような話ですが、実際に研究開発が進んでいるようで、とても夢のある話です。

広い意味で考えれば全て太陽のおかげ

以上、ソーラーパネルを中心としたエコエネルギーの魅力や注意点について書いてきましたが、あなたの暮らしを豊かにする可能性がありますので、資金に余裕があれば投資されてみても良いでしょう。 いうまでもなく太陽の力を利用して発電するのがソーラーパネルですが、もっと広い視点で捉えると全ての発電は太陽のおかげとも言えるのかなあと思いました。 水力も地熱も風力も潮力もバイオも全て太陽の影響がなければ存在しないものですし、石油や石炭などの化石燃料や原子力も元をたどれば太陽の力をかりているものといえるでしょう。 そう考えると、その太陽のパワーを直接使って発電するソーラーパネルはもっとも基本的な発電方法なのかもしれませんね!

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