コンビニ横に募金箱が置かれて今年で何年か?

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コンビニ横に募金箱が置かれて今年で何年か?

果たしてお金がない人達へお金は届いているのでしょうか?

コンビニエンスストアやファーストフード店、飲食店等での会計時、視界に入るのがレジ横の募金箱。毎月毎月、一店舗に何万もの募金が集まっている事はとても心が温まる喜ばしい事ですね。

しかし、ボランティアが必要な如何なる現場も完全に解決したというニュースは流れてきません。

大きい問題であればある程、人々の注目が集まり、それに比例する様に支援金は増えていくはずですが。

東日本大震災でも多くの支援金が集まりましたが、復興にはまだ程遠いと言われていますね。

一体、世界中の問題を解決するにはどれだけの人手とどれだけのお金があれば良いのでしょうか。

東日本大震災での金銭面で起こった問題

約3734億円。

これは東日本大震災が起こってから、集まった義援金の総額です。

もちろん、これは今も尚 金額は増え続けています。

東日本大震災が起こって、何度も義援金を求めるCMや広告が出て、24時間テレビでは毎年 大々的に震災義援金の募集活動が行われていたので、そういった全ての行動がこの義援金の総額を叩き出したのでしょう。

もの凄い金額です。

これを元手にボランティアが頑張れば、必ず復興する事が可能だと思えます。

しかし、東日本大震災が起こり 義援金が募られた頃には、こんな幾つものニュースがありました。

コンビニに置かれていた、東日本大震災の募金箱を盗み逃走したという事件がまず始めにありました。

その頃は震災の義援金、義援金と世間が一番東日本大震災に意識が向いている時に起こった事でした。

まぁ、そんな人もいるだろうな。といった印象ですが、憤りというよりも何だか悲しい気持ちになりました。

しかも、募金箱を盗む似たような窃盗事件はその後に何度もニュースになりました。

京都の二条駅にて、東日本大震災の義援金集めの為に学生が募金活動をしていました。

そんな彼等が、募金活動を終えて帰っていく後を付けて募金箱の金を脅し、募金箱には何も入っていなかったので学生の財布の所持金を奪い逃走した事件もありましたが、善意で募金活動をする人もいれば、その募金活動ですら悪事に使われる事も増えてきました。

そして、義援金を使った詐欺も出てきて「義援金を募集している活動をしている。」と言って、お金を集めておいてその義援金は被災地に送らずに自分の収入にしてしまう。

といった義援金詐欺がありました。

一般市民に始まった事ではなく、集まった義援金の中には、全てが被災地の元へ届くことはなく、一部を政府の役員が押収していた事も発覚していました。

ボランティアはあくまで奉仕行為ですから、そこにお金の力が集まり過ぎるとボランティア精神の無い人も近付いてしまうのは仕方ないのかもしれません。

ボランティアの経験が面接時に有効

東日本大震災後、人々のボランティア活動に対する意欲が高まっていった様に思います。

悪ではないが、これはどうなのか?といったニュースがあり、それは最近では学生が就職の為にボランティア活動をしている。というもので、彼らが言うには、ボランティア活動の経験を履歴書に書いていたり就職の面接時にボランティア活動についての経験を話すと、就職に有利になるのでボランティア活動に参加している、という訳でした。

この一連に誰も傷付いてる人はいないので、悪い事ではないですが打算的な印象を抱いてしまいますよね。

彼らは継続的にボランティア活動をする事はないでしょうし、一度に挙げられる成果は微々たるものです。

ボランティアが助けを必要としている現場の問題を完全に解決するにはお金だけでなく、継続的に力になるボランティアの人員も必要不可欠なのです。

ボランティア活動をする人達の生活

 
ボランティア活動をするにあたって、活動資金は何よりも大切です。

海外へのボランティア活動ですと、海外へ行く為に飛行機に乗るお金も無ければ現地の状況を目で見ることも出来ませんし、支援物資を送るお金も無ければ、ボランティアは何も出来ないです。

ボランティア団体が設立されて、まず行われるのは活動資金を募る事。

ボランティア団体にお金を送るのも、ボランティア活動の一つです。

ボランティアはボランティアに力を貸して貰って、活動する事が出来ます。

ボランティア団体の規模や、世間への認知度が高ければ高い程 活動資金は集まりやすく、大きなボランティア団体であればある程 酷くお金に困っているという事態は減っていくと言えるでしょう。

ですので、ボランティア団体は活動をアピールしながらボランティア活動を行い、その二つを同時進行しながら奉仕活動を続けていくのですが、ボランティア活動に必要なお金や人の力は膨大で、一日で出来る事も限られています。

ボランティアで、現場の問題を解決するのに必要なお金の数字は余りにも大きく、また未知数な為に数字には出来ないのでしょう。

東日本大震災の復興

義援金が集まっても、実際被災地に届くまでは時間が掛かる事は大変心苦しい状況です。

ボランティア活動からすれば異質な程に、東日本大震災では多くのお金が集まりましたが、そのお金はどの様に使われていったのでしょうか。

義援金の現金そのままを被災地に配布する活動もある様で、他には義援金を使って、支援物資の配布等。

生活用品や食料の支援物資、仮設住宅の設立費用等の建設費用に使われる、復興支援活動をするボランティア団体や、自治体へと義援金が渡り、それぞれのボランティア活動資金となる。等こういった使い道が主流の様です。

募金というボランティア活動をする前に

募金は誰にでも出来る最も初段階のボランティア活動になります。 冒頭でも触れた通り、どのコンビニエンスストアでもある募金箱だけに留まらず。 街角で学生が募金活動をしている姿もよく見かけますし、インターネットで検索をかければ、多くのボランティア団体のサイトがヒットして、サイトに入れば誰でも募金をする事が出来ます。 しかし、ボランティアと一口にいってもその正体はある意味では曖昧で、本格的なボランティア活動をしようと思えばそれはとても難しく誰にでも成し遂げられる様な甘いものではありません。 子供の時とは違い、両親に養われた生活の中で優しさを発揮するのは元々の性格が備わっていれば、自然と出来ますが 社会人になってから、無償の行為をしようと思えば 限りある時間の中で それを実行するには、自分を犠牲にしなければなりません。 自分の時間だけでなく、お金も減っていくでしょう。 それでも、その上でボランティアをしている人には誰でも力を貸したくなるでしょう。 募金活動はボランティアのボランティアです。 だからこそ敷居の低いボランティア活動である募金でも、そのボランティア団体について年密に調べよく検討して、ボランティア団体の良し悪しを見極めようとする姿勢が、本当に困っている誰かの元へお金が届く道筋なのです。 ボランティア活動には、東日本大震災ですら人手もお金も足りていません。 世の中にあるボランティア団体は、幾つもの団体数も存在しています。 その中には、ボランティアのボランティアという立ち位置の私達が信頼しても良いボランティア団体なのか、善意を裏切られる事になるボランティア団体なのか、軽い情報を元では、また少しの時間では判断は難しいです。 東日本大震災を期に人々のボランティア意識が高まりましたが、同時にお金を誰かに渡すそのリスクというものが頭に刻まれた様に思います。 お金をお金が必要な人の所へ送るにはどうしたらいいのか? それについて個人の考えが養われる事が、お金があるべき所に行く 方法の一つだと思います。

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