税務署が教えようとしない確定申告で困ったときのアドバイス

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確定申告、どのくらいご存知ですか?

個人で商売を展開していたり、会社からの給料以外に報酬をいただくと確定申告というものが必要になります。

サラリーマンですと会社が手続きをやってくれるので、書類を書いて提出するだけで済みます。

しかし、場合によってはサラリーマンでも確定申告をしないといけないときもあるのです。

会社からの給料以外に報酬を頂いたり高額所得があると、確定申告をしないといけません。

今でこそインターネットで調べるといろいろと分かることがたくさんあるので大丈夫です。

とはいえ、実際やってみるとわかるのですが、実はそこでも明かされていないことがいろいろあるのです。

だから、わからないことが次から次へと出てくる、なんていうこともあります。

そんなあなたへ、ココから先を読めば、確定申告で得をする可能性があることを知っていただきたいのです。


確定申告とは何か?

確定申告についてのサイトなどをご覧になっていらっしゃることがあれば、少なからず「確定申告って一体何?」という疑問をお持ちでしょう。

そして、この文章を読んでいるあなたも同じではないでしょうか。

しかしながら、「税金」「確定申告」「源泉徴収」「税務署」という、税金に関わる言葉を目にすると、ちょっと気分が萎えてくることがありませんか?

何を隠そう、実は私もその一人なのです。

聞いてて気分が重くなってくるのです。

その上で「確定申告って何?」ということを一般路のように説明されても、知ろうと思って調べてみても、その中にまた分からない言葉が出てきてどうでもよくなってしまうというパターンがよくあります。

そういう体験を踏まえつつ、ここではできるだけわかりやすく確定申告とは何か、どうすればいいのかを一つ一つご紹介していきます。

ところで、税金として払ったお金が、戻ったらいいなと思いませんか?

税金を払いすぎたのであればとくに、「戻してくれよー」という気分になりますよね?

実は「確定申告」をすることによって、それができる可能性があるということです。

確定申告とは税金を確定するだけではなく、税金に過不足があるかどうか?をチェックする意味合いもあるのです。

給与から払われてる税金がある?!

確定申告は会社勤めをしているサラリーマンの場合、「確定申告」や「年末調整」は会社がしてくれます。

だから3月ぐらいに突然お給料が上乗せになったり、12月の給料に上乗せされて戻ってくることもあります。

ただし、それは臨時収入ではありません。

月々に貰えるはずのお給料が戻ってきただけなのです。

どういうことかと説明すると、月々のお給料には所得税というものが掛かるのです。

そして会社は給料を支払うときに、所得税分を差し引いて給料を払ってくれているのです。

この所得税、金額はアバウトで「大体これぐらい貰う人は、年額でこの金額があるというのを想定し、去年の金額参考にして、12(ヶ月)で割って、月額で所得税を納めてくれ」という推定のもとに最初は算定されます。

会社はこの金額を給与から差し引いて、代わりに納めてくれています。

これを「源泉徴収」といいます。

でも、1年分の所得っていうのは、1月1日から12月31日まで働いて初めてはっきりするものです。

実は、本格的な所得税の計算はここからが本番になります。

1年が終わったところで、実際の所得金額から、本来の所得税額をはじき出します。

そうすると月々納めていた金額では大体払いすぎていることになります。

そこで差額がいくらか戻ってくるという流れです。

これが「年末調整」と呼ばれるもので、会社勤めをしている場合は、ほとんどの場合会社に任せることになります。

その証に、源泉徴収表っていう小さな紙をくれるのです。

給与明細をよく見るとわかるのですが、所得税がきちんと引かれています。

源泉徴収されてる?されてない?

確定申告をして、返ってくるお金のことを「還付金」といいます。

返ってくるというものですから、給料の中から源泉徴収という形で所得税をあらかじめ払っていないと返ってきません。

サラリーマンなど会社勤めの方は、給与明細を見たら、所得税が天引きされていることは明らかですよね。

バイトやパートの場合って不透明なことがあります。

源泉徴収されているのかされていないのかハッキリさせたくなるのです。

しかし、アルバイトやパートでも特別な場合でない限り、ほとんど源泉徴収されています。

フリーライターの原稿料や芸能人の「ギャラ」からも、もれなく税金が差し引かれます。

例えば、フリーライターで毎月10万円の原稿料を稼いでいたとすると、所得税として10%源泉徴収されるので、10万円の10%ということは毎月1万円払っていたということ。

単純に1年間で12万円支払ったという計算になりますね。

そして、これは多くはありませんがテレビなどで芸能人が「ギャラは3のゾロ目で!」なんて言ってるところを見たことありませんか?

3のゾロ目、すなわち333,333円がギャランティとすると10%の税金が差し引かれるので、33、333円が所得税として源泉徴収されます。

差し引いた30万円が手取りいう仕組みということです。

また、源泉徴収の対象になってしまうのはお給料だけじゃないんです。

株の配当金や退職金、利子での収入、原稿料や講演料などなど、ほとんどの収入から差し引かれます。

これはあくまで仮払いであるということを頭に入れておいてください。

「控除」と「経費」と言うものを使って、本当の所得を出さないといけません。

確定申告できちんと生産しないと、そのままになってしまうのです。

意外とたくさんある控除はあなたの味方!

所得税をそんなにもって行ったら生活が・・・。

ということになると思うかもしれません。

これは確かにその通りで、いくら稼いでも取られる分が多いと、生活がままならない状態になることもありえる話なのです。

誰から彼からそんだけ持っていったら、税金は義務であれどいくらなんでもそれはちょっと・・・、ということになりかねません。

自分もご飯たべなきゃいけないし、養う家族がいたり、時に病気や怪我をすることだって
あります。

年金も、生命保険にもたくさん入ってたりすると、さらに色々お金がかかるのに、一括で引かれていちゃたまらない。

しかし、大丈夫です。
それらは、みんな「控除」の対象になるのです。

「控除」っていうのは、所得税を計算するときに、対象外にできる金額です。

所得税と言うのは、「所得」に対して一定の税率を掛けて算出されます。

ここで言う「所得」というのは「手取り金額」のことではなくて、「手取り金額」から、「経費」や「控除」を引き算した金額が「所得」となって、所得税算出の対象になります。

ということは、「源泉徴収されている金額は、控除と経費を無視している!」のです。

さぁ、控除と経費を適用して、正しい所得税を確定申告で算出し直して払いすぎてる分を返してもらいましょう!

フリーの立場なら、それらは自分でやるしかない!

アルバイト会社なら、勝手に年末調整をして源泉徴収で払いすぎた分を返してくれるのだろうけど、バイトやパート、フリーはそうはいかない。

やってくれることもあるけど、やってもらえないこともある。

フリーだから、自分しかいないし。

自分で?そんな面倒くさそうなこと?!

そう思うのも分かります。

しかし、これは私たちの権利であり義務でもあるのです。

きちんと税額を確定させ、払いすぎた分は返してもらわないといけないのです。

誰だって余計に報酬から税金を支払うことはしたくないはずです。

払いすぎたものはあなたのものなのですから、きちんと返してもらうのが筋なのです。

確定申告はどこでやる?

「現金が万単位で戻ってくるかも」という言葉にはちょっとワクワクしてきますよね。 「まぁ、とりあえずやってみようかな。でもどうやってするの?」 答えは非常に簡単で、税務署に行って手続きをすることです。 堅苦しい感じを受けると思うかもしれませんが、実はそうでもないのです。 いろいろ親切に教えてくれますし、わからないことはきちんとわかりやすく説明してもらえます。 私の知り合いも「親切だった」「やさしかった」と言っていました。 怖がらずに、住んでいる市町村の税務署が近くにあるか一度探してみてください。 最近では、確定申告の時期になると、税務署だけでなく大型ショッピングセンターなどにも特設会場が設けられて、誰でも確定申告がしやすいようにしてくれています。 分からなくても大丈夫です。 税の専門家、税理士さんがアドバイスしてくれます。 確定申告が必要な場合はぜひ行ってみてくださいね。

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