サードウェーブ系男子のお金に対する意識共感しますか?

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今のトレンド「サードウェーブ系男子」は新人類?

巷で噂になっている「サードウェーブ系男子」って聞いたことがありますか?

ごくおおざっぱに言うと、“自分の好きなことをしっかり理解し、自分の好きなことをしている”男性のことを「サードウェーブ系男子」というのですが、自分勝手な人という意味ではなく、むしろ心がおおらかで、節約などをしながら人との関係を大事にする男性のようです。


そして、「サードウェーブ系男子」は金銭感覚やお金の稼ぎ方についても、一般の我々とは違うようです。

 

これが「サードウェーブ系男子」の姿!

「サードウェーブ系男子」という言葉の生みの親は、漫画家・エッセイストの辛酸なめ子さんだと言われています。

ですので、辛酸なめ子さんが定義づけている「サードウェーブ系男子」の特徴をご紹介します。

コーヒー好きな男子

まず辛酸なめ子さんが恵比寿や代官山などのカフェ通いをするオシャレな2人連れの男子が多いことに気づき、オシャレで一杯一杯丁寧に入れたコーヒーが好きな男性やそうした店で働

く店員さんのことを「サードウェーブ系男子」と名付けました。

コーヒーがただ単に好き、というだけでなく、コーヒーについてのうんちくを語ったりするおしゃれさをもっていて、一人でなく2人連れなどでスターバックスなどのカフェに行く男性のことをいうようです。

西海岸カルチャーに憧れている

コーヒーから西洋風に憧れている面があるようです。

「西海岸カルチャーに憧れているので、キッチリした服装よりは、計算した上で、ラフでゆるっとした恰好をする人が多い。

あと、アップル製品所持率やニット帽、ヒゲ、メガネの着用率も高い」と辛酸なめ子さんは語っています。

なぜそのようないでたちに憧れるのかは彼らに聞いてみないとわかりませんが、日本人スタイルからはやや離れている感じがしますね。

生活の品質へのこだわり

ディスカウントショップやドラッグストアに売っている大量生産品には手を出さず、『ラウリル酸』などが入ってないオーガニックなシャンプーを取り寄せたり、食べ物も、ファストフードは食べず、高くてもオーガニックなど体に良いものを選びる傾向があります。

この辺りは、以前はやった「スローライフ」とも似ているところがありそうですね。

添加物が含まれているものなどは避け、より自然に近いものを摂取したり使用したりすることを好んでいるようです。

また、カルチャーにも造詣が深く、アートや建築などに関心が高い人が多いのだそうです。

こうしてみてみると、よいことが多いようにも思いますが、「サードウェーブ系男子」は上から目線であることが玉にきずだと言われています。

自分の知っている知識をひけらかしたりする面があるのでしょうね。

「スタバ女子」との関連

「サードウェーブ系男子」の「サードウェーブ」という言葉はそもそも「豆の質にこだわり、一杯一杯淹れ方を工夫した新しいコーヒーブーム」を指す言葉です。

そこで、「サードウェーブ系男子」よりも前にはやった「スタバ女子」を思い浮かべる人も多いと思います。

「スタバ女子」とはその名の通りスターバックスに入り浸る女子のことを指すのですが、こちらは女性ならおしゃれなカフェで数人グループでわいわい騒ぐのは普通のことと捉えられているのであまり注目されなかったように思います。

ところが、「サードウェーブ系男子」は、これまでの男性像とはかなり違っているので、注目を浴びているのでしょう。

 

「サードウェーブ系男子」の金銭感覚

そんな「サードウェーブ系男子」ですが、金銭感覚もかなり違っているようです。

大量生産品を買わず、オーガニックなものなどを好むライフスタイルであるため、特売品や激安品などの行列に並ぶと言うことはまずないでしょう。

逆に、西海岸カルチャーに憧れているので、Amazonなどを通じて海外から自分のこだわりのある商品を取り寄せて使用しているのです。

そして、それを自分と同じ意識の友達と自慢し合ったり披露し合ったりしているのでしょう。

とはいえ、お金の無駄遣いをするわけではなく、むしろ自分の必要ないことにはお金を使いません。

倹約できるところは倹約し、逆に自分が絶対ほしいとこだわりをもっているものについては金に糸目をつけない、そんな姿が浮かび上がってきますね。

このような考え方は意外と大富豪も行っていることなので、良いかな?とも思えてきます。

「サードウェーブ系男子」のライフスタイル、共感しますか?

ただ、このような「サードウェーブ系男子」のライフスタイルに必ずしも共感できない部分もあるのではないでしょうか?

価値観の多様化は数十年前からどんどん進み、それがグローバル化やIT革命で拍車をかけてきています。

だからこそ、パソコン、スマートフォン、タブレットなどのデバイスを通じ人と人とが場所と時間を乗り越えて目の前に相手がいなくても仮想空間の中で直接語り合えるようになっているので、自分と価値観が合った人が簡単に見つかるようにもなっています。

「サードウェーブ系男子」が広まっている背景にもそのような事情があるのではないでしょうか?

そして、「サードウェーブ系男子」の情報を仕入れている内に、自分もそのようになりたいということでまねする男性が一気に広まったのでは?と考えられます。

辛酸なめ子さんは「週刊文春」で「サードウェーブ系男子」という言葉を使ってそれが流行ったそうですが、そういった雑誌やマスコミ、さらにはSNSを通じてどんどん流行っていったのでしょう。

そう考えると、共感する男性が意外と多いのだということも分かります。

そうして、必ずしもお金に縛られない、自分の自由なライフスタイルを求めたいという考え方が爆発的に流行ってきたのでしょう。

このような考え方は一見、今の時代に合っているようにも思えますが、あなたはどう思われるでしょうか?

自分は単なる一過性のブームのように感じます。

ファッションは毎年のようにかわりますし、たまたまスターバックスなどに、西洋風の限られたファッションが増えただけで、また別のファッションが現れると思います。

ライフスタイルも、不況が長く続き経済不安が続く現在であれば当然のこととも思えます。

大量生産品の問題点や危険性も指摘されていますので、それに敏感な男性も増えてくるのも納得できることです。

ことさら「サードウェーブ系男子」という言葉を強調しすぎるのも、問題の本質を見誤ることではないかと思います。

大事なのは、価値観が多様化してきていること、そしてお金に対してガツガツしていない男性も増えてきているということ、そしてカフェで談笑するのが女性やカップルだけでなく、男性同士でもトレンドになっているということでしょう。

そして、その変化は今後も流動的に続いていくということではないでしょうか?

「サードウェーブ系男子」がもてる5つの理由

とはいえ、まだしばらくは「サードウェーブ系男子」がトレンドであると思います。

それは、「サードウェーブ系男子」がもてる要因があるからです。

その要因5つを挙げてみました。

1.アイテムにこだわったファッション

「サードウェーブ系男子」はシンプルながらもアイテムにこだわったファッションをしています。

具体的には、質の良さがわかる人にはわかるキャップやスニーカー、時計などアイテムにこだわり、シンプルな服装をこなれた感じに着こなすファッションです。

品質にこだわるという「サードウェーブ系男子」の特徴が出ていますね。

2.節約上手

上にものべたように、「サードウェーブ系男子」は派手な飲み会やクラブ遊びなどはあまりせず、ゴージャスな遊びもしません。

身の丈に合ったお金の使い方をするのが特徴ですので、女性にとっては安心感があるのでしょう。

3.上質な暮らしにこだわる

お金の無駄遣いはしないけれども、ちょっとした工夫で上質な暮らしを楽しむのも「サードウェーブ系男子」の特徴です。

カフェを好むこと自体女性と波長が合いますし、センスの良い装飾品を身にまとっているので、その話題で会話のネタも尽きません。

結婚後も安心できる、と思ってしまうかもしれません。

4.アウトドア派

「サードウェーブ系男子」はネイチャー志向で、自然の中に繰り出すのを好みます。

自転車で自由に動き回るのを好むため、体格もスリムで体力があることが多く、この辺りが女性にはたまらないのでしょう。

5.おおらかな心

やや上から目線という欠点がありながらも、基本的にはおおらかな心の持ち主なので、信頼感があるようです。

進化の結果かも?

「サードウェーブ系男子」の姿を見ていると、共感できる面もあるものの、こういった男性があふれると、日本人男性の多くが男性性を失っている中、それに拍車がかかるのでは?とも思えてきます。 そうなれば、日本が不況から脱却するどころかますます元気のない日本になるのでは?とも思えませんか? 「サードウェーブ系男子」は単なるブームで終わると思いますし、少数はいても良いと思いますが、やはり芯がしっかりしていて、お金稼ぎに意欲のある男性がいないと日本は危ないのではないでしょうか?

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