世界を変える未来の職業で必要な事

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未だない未来の職業について考えたことはありますか?

近未来の子供たちの65%はまだ存在していない職業につくだろう。

こんな言葉を聞いたことはありませんか?

この言葉はマッカーサー財団デジタルメディア&ラーニング・コンペティション共同ディレクターのキャシーN.ダビッドソンが語ったとされる言葉です。

またそれらの事に関連して2030年に有望とされるであろう職業についても一緒に語られています。

仮想通貨バンカー、クラウドファウンディング・スペシャリスト、人工知能クリエイターと言う三つの職業ですがどれも今はまだ職業名として聞いたことがある人はいないでしょう。

インターネットを中心としたものやAI開発に関るものが多いですが、それ以外にもいくつか色々な人によって未来の職業と言うものが考えられており、実際そうした職業が登場してくる日はそんなに遠くはないでしょう。

人の技術の進歩は日々加速しており、十年一昔と言う言葉さえも古いものとなってきており3年先を見通すことが出来れば成功者になれるとさえも言われる世の中になってきましたが、今の日常を送るのにも必死な人が多い日本はそんな流れに取り残され気味であると言わざるをえません。

しかし今はまだない職業と言うものに関して言うなら話はまた別の事。

未だ誰もスタートラインに立っておらず、準備をするとしても「そもそもなにが事前準備できるのか?」「本当にコレが必要な事なのか?」などスタートしてみないと分からないことも沢山あります。

まだまだこれから登場するであろう職業に関してならば日本にも、そこに暮らす私達日本人にもチャンスはあるのです。

今回はそんな近い将来に登場すると言われているような未来の職業に関して必要となるようなものについて考察して纏めて見ました。

単純作業は人手を必要としない

まず未来の職業全般に対する最初の前提として言えることは単純作業には人手を必要としない時代が来るであろうという事。

今の世の中を見てもらっても分かるように機械化が進み、人の手作業での作業と言うものは圧倒的に減りました。

工場の機械化を初め、飲食店でも自動化が進み、料理を作るのにも人手がいるのは最小限な世の中です。

単純作業に関して言うなら機械で充分なのは現状既に言われている事なのですから未来の職業においては寧ろ人の手による単純作業で作られたものは逆に超高級品となるでしょう。

勿論品質で劣る超高級品と言えるようなものが売れるはずもなく、単純作業をする職業は未来には全くなくなると考えても良いでしょう。

工事現場での肉体労働は既に機械化できるところはかなり人手を削っていますし、それこそ危険を伴う場所でもある訳ですから今以上に機械化が進み、最終的には現場作業員は0で機械を遠距離から操作をする人とその進捗を現場にこないで確認する監督となってもなんら不思議はありません。

コンビニやスーパーのレジや品出しについても同じ事が言えます。

商品管理はAIによる全自動化とスキャンによる照合で行い、電子マネーや仮想通貨の普及が進めば支払いのやり取りも人がする必要なんてありません。

こうして未来の職業においては誰でも出来るというようなものは確実に極々限られたことだけになるでしょう。

AIへの知識

未来の職業に関して最も考えられているのはやはりAIに関る仕事です。

未来に職業において人が単純作業を行わないようになるとは言ってもそもそも人の変わりに単純作業を行うAIを作るのは結局最初は人の手で行うしかないのです。

AIを作ることさえAI任せにして行ったのなら最適化の繰り返しの果て、映画の「ターミネーター」の世界が現実のものとなるでしょう。

そこでそうした未来の職業としてAIに関する専門家の登場が確実に起こります。

そうした職業に就くためにもAIへの知識に関しては最低限必要となってくるでしょうし、プログラムに必要なスキルや理解や経験も大事なものとなるでしょう。

AIの研究者やAIを使って商品やサービスを開発するAIクリエイター、あるいはAIの運用法を考えるための専門家と言うのも登場するかもしれません。

今現在フェイスブックや中国の大手検索エンジン業者「百度(バイドゥ)」もこうしたAI研究に力を入れております。

そしてGoogleに関しては既にAIを一つの形として完成させています。

日本円にして約750億円もの大金をかけて買収した人工知能の開発を行うベンチャー企業「DeepMind(ディープマインド)」が開発した人工知能は、機械学習技術と神経科学を応用することで学習進化という事を可能としています。

作り出されたAI「Deep Q-Network」通称「DQN」は、ゲームをプレイしながら勝手にハイスコアを出せるように学習していくアルゴリズム。

このDQNがどのくらいの学習能力を持っているかテストした実験では、49種類のゲームの内、43のゲームで既存のどのAIよりもハイスコアを記録し、更に29タイトルではプロゲーマーよりも高いスコアを叩き出した実績を持っています。

何よりすごいのはこの結果が、操作方法一から全て自己学習によって生み出したものという事であり、単なるアルゴリズムとは思えないほどに優れた学習能力を持っていること。

学習能力の高さがあるという事は汎用性にも優れたものにする展望があるという事でもあり、正に未来の職業においてはこうしたものに関る知識が必要とされることが分かる出来事です。

人間の精神に関して働きかけるような技術

未来の職業において今人がしている職業の殆どが機械化され、人間がしていた仕事をAIがするようになるとしたら逆にAIや機械ではできないような職業に関するスキルなどが必要となってくるでしょう。

その一つとして考えられるのが人の精神に関して働きかけるような未来の職業に関して必要とされるであろうスキル。

こうして「人の精神に関する職業」と言われるとカウンセラーなどを想像しがちではありますが、一流のホテルで働く接客を担当するようなスタッフや、子供を育てる教師などもまた人の精神に関することを生業とする職業であると言えるでしょう。

カウンセラーのような役割をAIが出来るようになるという事は恐らくまだまだ先でしょう。

人の心が外面に出る情報から判断したりスキャンして知ることが出来たとしても、相談者の気分が晴れねば全く持って意味がないのです。

人がどうしてわざわざカウンセラーと言う人を職業としてきたのかと言えばその原点は「誰かに自分を助けて欲しいと求める心」にあると言えます。

正解がなく、雰囲気や感覚こそが何より大事な人の心の悩みや問題に関しては流石に人が相手の方に圧倒的に有利です。

教師と言う職業の人たちもまた未来にAIにとって変わられる可能性が低い職業であると言えます。

良くも悪くも人間は人間に育てられるからこそ人間として育ちます。

どれほど高度なプログラムで育てられようと人として精神的に未熟であったら社会でやっていけないように、人を育てるという事には精神的な人と人との触れ合いが人間には必要であると言う証拠。

確かに知識やルールを覚えこませるためにはAIの方がミスもなく効率的に行えるのかもしれませんが精神的にも未熟な子供にはやはり人間が接してあげることが必要です。

一流と呼ばれる接客業の人においてもカウンセラーや教師と同じようにそれを提供するのが人間であるからこそ意味があるものであり、今の接客においてダメだと評価されるところに「機械的な印象を受ける」と言う項目がある事からもAIに人間が勝る未来においての職業の一つだと言えるでしょう。

どれほど社会が進もうと、結局社会の中心には人間がいたいと誰もが思うのです。

そのため人間の心や精神に関るスキルがあるという事は未来の職業に必要な事だという事ができます。

データや言葉で表すことの出来ないものへのセンス

未来の職業においてAIに人間が勝ることが出来るようなものとして考えられるものがもう一つあります。

それは職人や匠と呼ばれる人たちです。

こうした人たちは何も知識や効率だけを追求すれば成れるという訳ではありません。

経験、感覚、閃きなどと呼ばれるものこそがそうした職人や匠と呼ばれる人たちとそうでない人たちとの違うを生みます。

他の人に表現したり、データにすることが出来ないようなものさえ利用して結果を出すわけですから、そもそも何が違うと誰も言えないところが実はあるのです。

芸術的な絵や彫刻や文章などに関る職業、調理に関る職業に関しても同じ事が言え、誰もが表現できないようなものと言うのが世の中に存在する以上それをAIが人間を超えて表現できるようになるにはAIと人間の差が何もなくなったときの話になるでしょう。

つまり未来の職業においても才能やセンスと呼ばれるものに依存することが多い職業は人間に圧倒的に有利であって、そうしたセンスや才能と呼ばれるものが未来の職業においても必要とされることになるでしょう。
 

自分にしか出来ないと思える何かこそ必要

未来の職業においては何が出来るという事ははっきりとは言えません。 しかし人間のすることを次々とAIが行うようになる世の中において、仕事をするのに必要となるのは人間でないと出来ないことであり、自分にしかできないと言えるだけの自信と習熟であると言えます。 どれほど世界が変わろうと、人が必要としているものにそれほど大きな変化が起こるという事はなく、求める水準が上がっていくだけなのです。 何が人に求められるのか?それを追求することが今まであったの職業にも未来に出来るであろう職業にも必要な事だと言えるでしょう。

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