毎日の食事を楽しみつつ食費をコントロールするには?

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おいしいものとお母さんのご飯で食費を安定させる

日々人が食べるものって、その人らしさがよく出てくるところなんじゃないかと思います。

例えば僕は、パンと米、トマト、レタス、キャベツ、卵、みそ汁、コーヒー、冷凍食品(ぎょうざ、からあげ、サバの塩焼き、春巻き)、ソーセージ、りんご、洋菓子系おやつ(ドーナツとかカントリーマアムとか)、これらをよく食べています。

逆に麺類、コンビニ弁当、スナック菓子、はほとんど食べません。

なんでよく食べるものはよく食べるのでしょうか?

それは自分が、うまい!また食べたい、と思うからだと思います。

ではまたなんでうまいのでしょうか?

それはいろいろ理由があると思います。

食材が良かったのか、料理を作った人が上手だったのか、自分がとても腹ペコだったからなのか・・・。

その理由の一つに、小さい頃からお母さんが作ってくれていて、よく食べていたから、というのがあるのではと僕は思います。

食べた後ホッとする→食欲が鎮まる→食費が抑えられる

 
 晩御飯を家で一人、お母さんご飯を作って食べると、僕はホッとしてしまいます。ホッとすると、用意したご飯以上に何か食べようという気があまり起こりません。

晩御飯で僕にとってホッとするご飯は、炊いた米とみそ汁です。

食べると(飲むと)、体の内側から「うまあ・・・」という喜びが静かに湧き上がってきて広がります。

この、静かにうまいと感じるのがポイントだと思います。

逆に食欲を掻き立てるのが、例えばマクドナルドだと思います。

塩気が効いてて外はサクサク、中はホクホクのポテト、肉とパンとピクルス、野菜のハーモニーがたまらないハンバーガー、喉を刺激する炭酸ジュースやコーヒー。

頼んだものを食べ終わるまで止まらなくないですか?

あったかいうちに一気に食べてしまいたいですよね。

しかも食べ終わった後にお腹いっぱいでない時、食欲はまだ消えません。

こうなるとついついお金を使って食べ過ぎてしまいます。

たまに食べ過ぎるのならいいですが、毎日食べ過ぎてしまうとなると、食費がかさんできます。

それを防ぐのに、お母さんご飯は効果的だと思います。

僕は小さい頃から、晩御飯には炊いた米とみそ汁がよく出てきました。

晩は炊いた米とみそ汁、というルールのようなものが僕の脳に刷り込まれていると思います。

そして先ほど、食べると静かな喜びが湧いてくると書きましたが、他にも、家族でご飯を食べているような気もほんのりします。

これもホッとする理由の一つだと思います。

胃袋が満タンという物理的な食欲停止刺激以外に、精神的な満腹感(満足感)を得られたら、胃袋が満タンでなくても食欲は鎮まると思います。

おいしいものでも精神的満腹感GET

  
お母さんご飯の他に、おいしいものでも精神的満腹感が得られると思います。

食費を増やさないために利用しましょう。

しかしおいしいものと言っても、先ほどのマクドナルドのような「うまっ!(食欲アゲアゲ)」タイプの食べ物は避けます。狙うのは「うまあ・・・(ホッとする)」タイプ
の食べ物です。

できれば値段も安いものを。

そこで、自分の家や職場の近くで、安くておいしいものを売っているところを探します。

僕は職場のあるビルに安くてうまい100円パン屋さんを見つけました。

そのパン屋さんは生地からお店で手作りしていて、同じ種類のパン(例えばオールドファッションドーナツ)でも形が一つ一つちょっと違います(いびつというか)。コン
ビニで売っているパンや大手パン会社のパン屋(神戸屋など)のパンはそんなことないですよね。

オールドファッションドーナツだったら全て同じ均一な形をしています。

生地は工場で機械が作っているからでしょう。

職場の近くのパン屋さんは、パンの見た目で既にホッとしてしまいます。

そして、パンの味もうまいのです。「うまあ・・・」タイプのやつです。

パンに乗っているコロッケとかマヨネーズとかチョコとかりんごとか、具材とあいまってうまいのは言うまでもないのですが、パン生地もうまいのです(「おいしい」では伝えきれません)。

大手パン会社のパン屋ではここまでパン生地がうまいと感じたことはありません。こちらもお店で焼いているのに。

多分、パン生地が工場から店舗まで運ばれる間に生地の鮮度が落ちてしまうのでしょう。

これだけで十分なのに、職場近くのパン屋さんはパンの種類も豊富です。

街で見かけるパン屋さんの2倍はあるのではないでしょうか。

ドーナツだけで8種類くらいありますよ(すみませんドーナツばっかりで。好きなのです)。

加えて毎月新作のパンが5種類くらい出てきます。

飽きが来ません。

僕は昼ご飯にこのパン屋さんを利用しています。

利用しだして5か月くらいは、1個100円だしお腹いっぱい食べてもいいかと思い、一回の昼ご飯に3個買っていました。

コロッケパンと野菜ツナサンドイッチとドーナツ、という具合に。

想像されるとわかると思いますが、けっこうお腹ふくれます。

それでも324円なので、安いものです。

昼ご飯代を1日300円に抑えられてラッキーだと思っていました。

でもふと6か月目で気づきます。

僕は胃袋の物理的満腹感を求めていたんだと。

いくら「うまあ・・・」タイプの食べ物でも、食欲を完全に鎮められるわけではないですよね。

食べ物は目の前にあったら食べてしまいます。おいしいものなら尚更です。

そこで、買うパンの数を3個から2個に減らしました。

買える数が減ると、自分が本当に好きなパンしか買えなくなりました。

まだ食べたことのないパンを買う余裕がありません。

買うのはおいしいとわかっているサンドイッチとドーナツです。

冒険はできなくなりましたが、実際に食べ終わってみると精神的満腹感が得られました。

パン2個でも満足できて、食費1日100円浮かすことに成功しました。

こうなると、もしかしたらパン1個でもいけるのではないか、と欲(?)が出てきます。

しかし、さすがに量が少なくて満足できない気がしてまだチャレンジしていません。

 

食費を使うルールは無理のない範囲で

  
パン1個にするとか、手元に多くお金を残したくて食費を切り詰めようとしても失敗するのではないでしょうか。

たとえ我慢して続けられたとしても、ストレスが溜まっていたらいつか爆発してお金を浪費してしまうでしょう。

「我慢」という言葉は、耐えるという意味ですが、期間限定で耐える、という意味だと僕は思っています。

お酒を我慢する、と言うと、もうこれから一切飲まないとは読み取れませんよね。

もし本当に食費を切り詰めてお金を貯めたいときは、1年間とか期間を決めて我慢すると実行できると思います。

期間無制限で我慢をすると、ストレスの限界が来た時やお金(給料など)が入ってきたときに、「今日だけならいっか」という特別日を作ってしまいます。

僕も給料日に、「仕事がんばってるし、今日は少しいいもの食べよう」と都合のいい理由をつけて食べ物やお酒の高めのものを買ってしまうことがあります。

特別日を作るんだったら、事前に作っておくといいと思います。

今回紹介したお母さんご飯やおいしいもの作戦にしても、大事なのは次のことだと僕は考えます。

自分はどこで満足して食べるのをやめられるか?

自分なりにご飯のメニューを変えたり、減らしたり増やしたりして、満足できる最低ラインを知る。

これだ!と決まったらそのルールを続けていく。

そうしたら、毎月の食費は勝手に安定していきます。

ちなみに僕は今、晩御飯の米を炊く量とみそ汁の具の種類を試行錯誤中です。

米も一人暮らししたての頃は、お腹いっぱいまで食べたくて炊いていました(1号弱くらい)。

でも今は0.5合で満足できて落ち着いています。

ここからさらに減らせないかと考えているところです。

一方みそ汁は、初めお母さんのみそ汁を忠実に再現しようとして、実家で出ていたのと同じ具材を買っていました。

豆腐、うす揚げ、えのき、白ネギなどです。忠実に作ると確かにおいしくてホッとするのですが、豆腐以外の食材はすぐ無くなってまた買いに行かなければなりませんでした。

そして作るのも包丁で切って火を通して、と面倒でした。

仕事帰りで疲れているのに。

お金も手間もかかるので、豆腐以外の具材は乾燥食材にしました。

今はワカメ、青ネギ、麩(ふ)です。

乾燥食材は一回買ったら1か月くらいは無くならないので経済的です。

しかも作る時はお湯で戻すだけ。

簡単!感動です!

それで今、麩が一番無くなるのが早い(2週間で無くなった時があります)ので、一度買うのを止めてみようと思っています。

食費をいくら使うかは胃袋よりも心に訊け

まとめです。 食べ物を買う時は、自分がどのくらいの量でお腹いっぱいになるかな、と考えるよりも、どんなものがどのくらいの量で満足感が得られるかな、と考えてみることを提案しました。 満足感を得るために使える作戦として、お母さんご飯とおいしいものの2つを紹介しました。 お母さんご飯は小さい頃から自分が食べているもので、何かなと考えてみてください。 おいしいものは「うまっ!(食欲アゲアゲ)」タイプじゃなくて「うまあ・・・(ホッとする)タイプ」の食べ物を選ぶのがポイントです。 この2つの作戦を利用して、毎日のメニューを決めてみてください。決まったらそのルールを続けていけば、食費は安定していきます。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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