家賃だけで決めちゃだめ!引越しは学区を調べてから

家賃が安いのにはワケがある?新居を決める前には必ず学区を調べよう

あなたは新居を決める時、何を基準に決めていますか?

通勤時間、家賃、広さ、日当たり、築年数…人によって基準は様々ですよね。

でも、小さいお子さんのいる方、またこれからお子さんが欲しいと思っている方は、学区を最優先にするべきだと思います。

特に賃貸ではなく購入する場合は、絶対に考慮しましょう。

学区を無視して決めてしまった場合、後々高額な費用を支払うはめになりかねません。

今回は、知らないと損をする、学区の評判についてです。

物件を決める前に、是非確認してください

家賃が安い理由は学区が悪いから!?

春の引越しシーズンですね。転勤で引越す方も多いかと思います。

新居を決める時には何を重視しますか?

通勤時間は大切です。出来るだけ少なくしたいものです。

買い物に便利、というのも重要ですよね。

お子さんがいる場合は、実家に近いというのもポイントですね。

育児を手伝ってもらったり、ちょっと預けたりするのに助かります

そして、一番気になるのは家賃!

少しでも金額を抑えて節約したいところですよね。

例えば、駅まで徒歩10分、築10年の3LDKの物件AとB。

Aは新築の一戸建てが多い地区にあるマンションで、家賃13万円、

Bは古い団地が多い地区にあるマンションで、家賃11万円だとしたら、迷わずBを選ぶ方が多いと思います。

でも、この2万円の違いは何の違いでしょうか?

同じ徒歩10分で、2万円も差が付くのでしょうか?

実はその差の秘密に、「学区」が含まれていることが多いのです。

でも、年間24万、6年間で144万円も浮くんでしょ?

だったら、ちょっとくらい学区が悪くても気にしない。

という方もいるかと思います。

ですが、その損失は144万円では済まないこともあるのです。

では、学区が悪いゆえに余計に掛かる費用とはどんなものなのでしょうか。

どんな学区が悪い学区なの?

一口に悪い学区と言っても、そのレベルは様々です。

学級崩壊している、不登校になった子がいる、金髪の子がいる。

この程度の問題でしたら、学区が良いといわれている学校でも問題児が一人、転入してくればすぐに起こりえます。

なので、調べた学区がこの程度の噂で評判が悪いのであれば、そんなに気にすることは無いと思います。

その問題児が転校すれば解決するような問題なら、これはもうどこでも起こりうること。

運次第、といったところでしょう。

それでは、本当の意味での悪い学区とは、具体的にどのような状況なのでしょう。

それはもう、雰囲気から違っています。

夜7時過ぎても小学生が遊んでいる、万引きで捕まっても親が謝りに行かない、行事のたびにパトカーが来る(小学校なのに!)、

日本語が通じない生徒がたくさんいる、卒業生が集団で殺人事件を起こした…

他にもいろいろありますが、一言でいえば、親が子供の面倒を見るのを放棄してしまっている。

それが1学年だけの問題ではなく、学校全体、地域全体という感じです。

駅でもありますよね。普通は都市部に近い駅ほど土地の値段は上がっていくのに、穴場的に地価の安い駅。

駅を降りると、何とも言えないガラの悪さを感じてしまうような場所。

そういう場所を学区に含む学校は要注意です。

 

悪い学区ゆえに掛かるお金は、実は家賃以上

高級住宅街でも、隣のガラの悪い地区と同じ学区ということもあります。

そいう場合、お金持ちはさっさと私立へ抜けていきます。

あなたが何も知らないで、その学区内に住むことになったとします。

上に出てきた、家賃が2万円安い方の物件ですね。

子供が幼稚園に通う頃、地域の小学校についての噂が耳に入ってきます。

そして子供が通う事になる学校の評判の悪さに、愕然としたとします。

あなたはどのような行動を取りますか?

評判の良い学区へ引越しますか?

引越し費用は掛かりますが…

引越せないのであれば、私立小学校を受験するのもアリです。

6年間の学費は、半端ないですが…

気にしないで、そのままその小学校へ通うことにしたとします。

子供が万引き常習犯の子と仲良くなってしまった場合、どうしましょう。

「あの子とは遊んじゃダメ!」このセリフはあまり言いたくないですね。

毎日習い事を入れて、放課後その子と接触しないようにしますか?

余計なお金が掛かりますね。

4年生になる頃、普通の家庭のお友達が塾に通いだしました。

聞いてみると、公立中学を回避するために、私立中学を受験するそうです。

他にもそういう理由で受験する子がいるようです。

あなたのお子さんも、友達と一緒に塾に行きたいと言いますが、どうしますか?

塾の費用と、私立中学の学費‥‥結構な金額です。

私立なんて経済的に無理!な場合、そのまま学区内の中学に通うことになります。

ますます親の目は届かなくなります。

常習的に事件が起こるような環境で、子供はイジメられないように必死でしたが、とうとう不登校になってしまいました。

高校はフリースクールに通う事になりそうです。

これはもう、お金に換えられない損失ですよね…

家賃を2万円ケチったために、子供に大きな損失を与えてしまいました。

親がしっかりしていれば、どんな環境でも子供はきちんと育つ、という考え方もありますが、
なにもわざわざ悪い環境を与える必要はないと思いませんか? 

良い学区はどうやって見つけるの?

環境はお金で買えるということが分かって頂けたかと思います。

実際に評判の良い学区には人が集まってきます。

不動産屋のチラシにも、「人気の○○学区!」なんてキャッチコピーで謳っています。

良い学区は地価も下がりにくく、築年数が古くても、家賃は割高の場合が多いです。

駅から徒歩10分の物件と、バスで10分の物件が同じくらいの家賃でしたら、それは学区が関係していると思っていいでしょう。

そのような学区内には、医師や教師など、教育熱心な方が住んでいることが多いです。

子供の教育に関心があるのなら、そのような環境で子育てするのもいいですね。

でも、そこまで望まない方もいらっしゃいますよね。

もっと、普通の環境で普通に子育てしたい、という方。

そういう方は、何を基準に決めたら良いでしょうか。

普通を見分けるのが一番難しいのですが、一つポイントを挙げるとしたら、転勤族がどのくらい住んでいるか、だと思います。

転出、転入が多い学校は、転校生を受け入れることに慣れていて、人と違う事について寛容な雰囲気があります。

グループのメンバーがガッチリ固定されることも少なく、風通しが良いという点で、評価出来ると思います。

大手企業の社宅や、公務員住宅などがある地域に転勤族は集まりやすいです。

そのような視点で、物件を探してみるのもいいでしょう。

子供が放課後、普通にお友達と遊び、仲良しの友達と同じ中学に進学する。

そんな普通のことに何の心配もいらない。

評判の良い学区に住むことは、お金に代えられない価値があるのです。

家賃の安さや利便性も大事だけど、学区はもっと大事

私自身、ずっと駅近の物件が最高だと思っていたのですが、知人のお子さんが、学区内の中学が荒れている、という理由で中学受験をしたのをきっかけに、いろいろと調べるようになりました。

子育てはやり直しが出来ません。

同じ市内でも、沿線が違うだけで全く環境が違う事があります。

良い環境を整えることも、親の大事な務めです。

目先の家賃に気を取られて、後々後悔しないようにしましょう。

大切なことを見落とさないように

いかがでしたでしょうか。 物件を決める前に、必ず学区の評判を調べてみて下さい。 そして少しでも不安に思う事があれば、その物件は見送りましょう。 良い環境を手に入れるには、お金が掛かります。 でも、結局はプラスになって帰ってくるのです。 家賃も大切ですが、もっと大切な事を見落とさないようにしましょう。

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