智子という破壊的な女と戦った聖戦

shutterstock_101822815

智子はメンヘラ暴力女

私のもてる力すべてを駆使した智子はすげー破壊的な女です。

おれの戦闘力をすべて駆使して戦ったが最後は引き分けと終わりました。

どういうことなのか、説明していきます。

クラブでの出会い

当時のオレはやさぐれていました。

仕事も辞めてフラフラしていたんです。

親が会社をやっていたため、そこに籍だけおいて、毎日ぐうたらしていました。

仕事もろくにしないでフラフラして、毎晩クラブに入り浸っていました。

そんなときであったのが、Kという男です。

今考えたら怪しい商売でもしていたんだろうと思います。

人あたりはすごくよく、彼の平和な感じと、音楽ラブなピース感に、すぐに意気投合しました。

DJをやっていたおれは自分のイベントにも誘ったりして、仲良くなっていきました。

Kには好きな女がいました。

ポールダンサーのMちゃん。

Mちゃんはポールダンス界では有名な師匠に師事し、少しずつ名の知れた存在になっていました。

そのMちゃんが出演するイベントを見るため毎晩いろんなクラブをはしごするK。

KはMちゃんのよき理解者で、出演前に緊張するMにつきそったり、車の送迎したり、マネージャーみたいなことをやっていました。

Mはルックスもいい。

帰国子女なので、凛とした力強さもあります。

カワイイというよりキレイな女の子。

ポールダンスは彼女にとってうってつけの仕事に違いありませんでした。

智子と仲良くなった

智子はここから登場します。

彼女はMのダンススクールの同僚だったらしい。

体験レッスンだけ来たらしいのですが、それ以来の友達だったそうです。

いつかのイベントでMがつれてきて、オレとも仲良くなりました。

巻き髪で栗色の髪。

まさにギャル系でおれのタイプど真ん中です。

始発で帰るときに途中まで一緒だったので、二人で帰りました。

色々と話を聞いてみると純粋でいいコなことがわかります。

音楽や映画で泣いたり、感動するコなのです。

彼女もおれに好意を抱いたみたいで、いつかのクラブ帰りに家にきました。

その日は何もなかったですが、それ以来かなり急接近。

まもなくして寝ました。

メンヘラ判明

ところがです。

服を脱いで一番最初にわかったことは、智子は極度のメンヘラだということ。

両腕の手首に無数の切り傷が入っています。

そのいくつかはまだ新しく、ミミズのように貼れているのです。

そういえば彼女は大量の薬をいつも服用していました。

あれは精神安定剤だったのでしょう。

それからしばらく一緒にいましたが、友達の経営する居酒屋にいったときに、彼女は急に発作を起こしました。

どうやらパニック障害を持っていたらしいです。

落ち着かせたり、トイレで戻したりで大変でしたが、一緒に飲んでいた旧友たちは涼しい顔で介抱します。

いつものことらしいのです。

おれも慣れなきゃいけないの?

正直ドン引きでした。

しかしおれはいつの間にか彼氏ということになっていました。

智子がおれのことを新しい彼氏だとSNSでばら撒いたのです。

地獄の幕開け

それから彼女からの鬼束縛が始まります。

彼女はオレの家に入り浸るようになっていました。

少しでも外出すると電話の嵐。

仕事に行ったフリして外にいることが多くなりました。

満喫で時間をつぶしたり、他のバイトをやったり、とにかく家にいる時間を少なくしたかったのです。

しかし、夜には帰らなくてはなりません。

帰ったら、なんとオ○ニーしながらやつは待っているのです。

夜中には幻覚を見るらしく、恐いとわめきながら一晩中起きています。

心療内科にもついていきました。

風俗嬢の過去

なぜこんなことになってしまったのか。

おれはようやく理解しました。

彼女は風俗嬢だったのです。

ある日彼女がそのことをばらしてきました。

「それでもつきあってくれるよね?」おれはあいまいに流しました。

イヤといったら目の前でリストカットをされるからです。

新手の脅しでした。

一度おれの言ったことが気に入らなくて、自分ののどもとに包丁をつきつけておれを脅したこともあるんです。

やばい。

やばすぎる。

彼女いわく。

子供の頃に親に捨てられたとか。

母親は男と駆け落ちして遠くの山奥に住んでいるそうです。

父親は数年前に他界したとか。

もともとやんちゃなコだったらしい、若い頃から家に寄り付かず、ストリッパーの道に入ったとのこと。

全国行脚していたらしいです。

その頃の源氏名を言って、ネットで舞台の動画を見せられました。

複雑すぎます。

次第に私も感情的になることが多くてきました。

すぐに人生を憎む彼女のペースにはめられて、24時間ケンカするようになったのです。

彼女は暴力的になりました。

おれもそれを抑えるので必死でした。

ちょっと気に入らないことがあると彼女はスーパーサイヤ人みたいに激昂します。

おれはそれでも冷静に戦うことに決めました。

彼女とはもうそのころ同棲を始めていて、追い出そうにも行く先がありません。

路頭に迷わせることになるんです。

数ヶ月間打つ手はなく、まとまった金が入ったと同時に手切れ金を渡して、引越してもらいました。

誰とでも寝る軽さ

そのあとも、周辺の居酒屋やバーで彼女の噂はよく聞いたものです。

バーのマスターや店員とデキて寝ては男を乗り換える。

とんでもないものを背負い込んだのでした。

地獄から学んだこと

おそろしいものを引き寄せた、恐いもの見たさやノリで付き合うとエラい目に合うということをベンキョーしました。 これはオレの価値観を根底から覆しました。 恋愛は面白さや刺激を求めるものだと思っていました。 しかし、行き過ぎると破滅することがわかったのです。 それ以来女の趣味が180度変わりました。 落ち着きがあり、安定している清楚なコを狙うようになったのです。 本当にこれが転換点で恋愛以外にも自分の人生は変わりました。 しっかりしなきゃいけない、と心に思った出来事でした。 智子には感謝しています。 おれは世間がまったくわかっていなかったのです。 メンヘラでとんでもなく破壊的な人間がいるということ。 これが一般的に言われる「色んな人がいる」という意味だと実感することができました

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

智子という破壊的な女と戦った聖戦
Reader Rating 1 Vote