車やバイクに乗るみなさん!ガソリン価格どうですか?

shutterstock_111419282

安いガソリン価格が続いています!

原油価格の下落低迷が続いていますね!

車やバイクに乗る人にとってこれほどありがたいことはありません。

なにしろガソリンの価格が安くなるのですから!

しかし、このガソリン価格の安さは一体いつまで続くんでしょうか。これは毎日使うものであるだけに気になるところです。

この原油価格の下落とガソリン価格に関することを詳しく調べてみました!

どうして原油価格が下落しているの?

最近もNHKで取り上げていましたが、原油価格の下落が回復する見通しが立っていません。

もっとも大きな理由は、アメリカです。

アメリカで「シェールオイル」が採掘され、これが原油の代わりになりつつあるというのです。

その採掘量は世界最大で、今ではアメリカが最大の産出国となっているわけです。

ではシェールオイルとはどんなものなのでしょうか?

シェールオイルは原油の一種で、地下深くの泥岩(けつ岩=シェール)の層に含まれるものなのです。

原油の一種であるということは、これまでの中東で採掘されてきた原油同様、ガソリンなどのさまざまなものに加工出来るということになります。

こうなると、これまで原油を独占的に輸出していた中東の国々からの輸入に頼る必要が少なくなります。

特に世界最大の石油消費国でもあったアメリカがその輸入を激減させてしまったわけですから、世界的な流通価格に影響が生じるというわけです。

更には、この原油関連の投資家達が中東の原油に関する投資をアメリカのシェールオイルにシフトし始めていることも、原油価格の下落に影響を与えています。

今話題のシェールオイル、日本では採掘出来ないの?

今、話題のシェールオイルやシェールガスは主に北米を中心に採掘されて注目されています。

では、日本ではこのシェールオイルは採掘出来ないのでしょうか?

データによると、日本では年間76万キロリットルの原油と31億m3の天然ガスが生産されています。

つまり日本の地下にはそれなりに原油やガスを含んだ地層が存在することになります。

この地層の主役の一つがシェールなのです。

現在、北海道、秋田県、新潟県、千葉県などに油田・ガス田が存在していますが、北海道と千葉県は他の油田・ガス田とは起源が違う為、シェール資源を探すのであれば秋田県と新潟県が有力候補となります。

シェールオイルの採掘にはメリットだけではなくデメリットもあり、まだまだ課題が多いのも事実!

アメリカは国土が広大ですから、シェールオイルの採掘場所も北米中心ではありますが、埋蔵量もかなりのものであるようです。

これはつまり、この先何十年にも渡って、中東の産油国からの輸入に頼る必要がないということになります。

世界最大の石油消費国の一つでもあったアメリカが、今度は世界最大の原油輸出国に変わろうとしているわけですね。

こうなると原油価格の低迷が続き、自国の消費量を賄えない日本のような国にとってはその恩恵に与れるということになります。

しかし、アメリカではこの現状を手放しでは喜べない事情もあるようです。

それは、「シェールオイル採掘にはコストが掛かり過ぎる」というものです。

事実、この新規事業に飛びついた企業は数多く、しかしいざ採掘事業を始めてみるとコストが掛かり過ぎて経営が成り立たなくなり、身売りする企業が増えているというのです。

つまり、アメリカではシェールオイルの埋蔵量がかなりたくさんあることは確認出来たけれど、その採掘コストを抑える技術が確立出来ていないという問題が存在するのです。

この採掘コストを抑える技術には、実は日本がかなり注目されているようです。日本の技術力で日本の技術者が、効率的でコストを抑える採掘方法を開発出来ると見られています。

原油価格とガソリン価格の関係!そもそもどうやってガソリン価格が決められているか!!

では、この原油価格からガソリン価格がどうやって決められているかを、精油業界のサイトから調べてみましょう!

まず日本のガソリン価格は、昔はオイルショックや湾岸戦争に伴う原油の高騰でもない限り、国内事情次第のようなところがあったそうです。

でも近年、原油価格の乱高下と2008年から導入された元売りと特約店(ガソリンスタンド会社)との間の卸価格決定方式によって、原油輸入価格からのコスト積み上げ方式から、

ノンブランド品の製品市況価格に連動する「市況連動型」に変更になっています。

つまり、これまでは実際の原油価格の増減とガソリン価格の高低にはタイムラグがあった為、ニュースなどで「原油価格が低迷しています」と聞いても、実際その時点ではガソリンの価格は下がっていませんでした。

ですがこの「市況連動型」になったことで、原油価格に変化が起きると、ガソリン価格にもそれがすぐに反映されるようになったということです。

だから今、原油価格が低迷していることを受けて、ガソリン価格が安くなっているわけですね!

原油価格が下がっていると、得するのはガソリンだけではない!

原油価格が影響を与える製品は何もガソリンだけではありません。

みなさんもご存じのように、原油価格が上がったり下がったりすることで、私たちの暮らしにはいろんな影響が出ます。

いろんな食品の値段も変わってきます。これは食品の製造工程で軽油や重油が使われているからです。

魚もそうなんですね。

船で漁に出る漁師さんが使うその燃料も安くなれば、魚の値段も安くなるんですね。

或いはトイレットペーパーなどの日用品でもか価格に影響を受けています。

毎日消費する製品がこの原油価格の影響によって値段が上がったり下がったりするわけですから、生活にも大きな影響があると考えざるを得ませんね。

ガソリンが安くなると経済効果も期待出来る!?

ガソリンが安くなると車やバイクに乗っている人はどう感じるでしょう。

仕事で毎日車やバイクを使っている人はその恩恵はかなり感じられるでしょうね。

しかし、車やバイクを持ってはいるけど、乗るのは休みの日に家族と出掛ける時くらいだという人はどうでしょう。

そう、レジャーやドライブに出掛けやすくなるのです。ガソリンが高いと、余程のことがないとガソリン代がもったいないからと外出を控えてしまいます。

しかし、ガソリン代が安く済むと、控えていた外出も積極的になれます。

家族で外出すれば当然、その先で食事をしたりアトラクションで遊んだりと、いろんなことにお金を使いますね?

つまり、外出先のそれらに関わっている企業の売り上げが上がるのですね!企業が潤えば、働く人のお給料にも反映されるようになります。

そしてまたそういう人達が安いガソリンを使って出掛ける。こうなると経済効果も期待出来ますね!

私達の暮らしは原油価格に左右されていると言っても過言ではない!

ここまで述べてきたことからも分かるように、私達の暮らしは原油価格による影響をかなり受けているのです。 地球が持つ限りある資源ですから、大切にしなければいけないのは当然ですが、そういう資源であるからこそ価格が乱高下するわけです。 安定した価格で、安定供給されるのが理想ですが、そこに人間や企業の思惑や欲求が加わることでなかなかそうもいかないのが現状です。 これは私達ではどうにも出来ないレベルの問題でもありますから、この原油価格の動向に注目しながら上手にガソリンを使ったり、製品を選んで購入したりという日々の意識で上手に乗り切りましょう!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

車やバイクに乗るみなさん!ガソリン価格どうですか?
Reader Rating 2 Votes