ペットはもはや家族?ペットにかけるお金とペット保険について

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いまや空前のペットブーム!ペットはもはや家族同然

犬や猫のみならず、ハムスターやうさぎ、リスなど・・・いまや空前のペットブームと言われています。

2003年の内閣府が行ったとある調査によると、3人に1人はペットを飼っている時代なのだとか。

私たちの日常生活で欠かせない存在になりつつあるペットですが、ペットにかけるお金は生涯でどれぐらいなのでしょうか。

また、最近話題の「ペット保険」とはどのようなものなのでしょうか。

3人に1人はペットを飼っている

2003年の内閣府の調査で、3人に1人はペットを飼っている時代とお伝えしましたが、中でも昔から人気の犬と猫は近年も増加傾向にあるようです。

反対に鳥類は減少傾向にあるのだとか。

働く女性が増え、特に毎日の散歩が必要な犬などは減少しそうな気もしますが、これはどうしてなのでしょうか。

なぜここまでペットがブームになっているのか

犬や猫を飼うという習慣は昔からありましたが、最近は単身世帯でも増えているペットブーム。

どうしてここまでペットがブームになっているのでしょうか。

①ペットの目的が「実用」から「癒し」へ変わりつつある

ペットがブームになっている一つ目の理由はペットを飼う目的が「実用」から「癒し」に変化していることです。

犬を例に挙げると、昔は家を守る「番犬」として犬を飼う人も少なくありませんでした。

しかし、最近は犬に癒しを求める人が多く、実際に近年家族と一緒に自宅の中で過ごせる小型犬の人気が高まってきています。
  
ここ数年注目されているミックス犬も、その表れかもしれませんね。

私の実家でも、3年前まで16年間ミニチュアダックスフンドを飼っていました。
  
寒がりだったのか性格なのか、散歩が嫌いな犬だった為、家の中で家族同然に過ごしてきましたが、やはり家に帰り、尻尾を振って待っていてくれたりなどした時は本当に癒されたのを今でも覚えています。

②結婚しない人が増えペットを求める人が増えている
  
二つ目の理由は、結婚しない人が増え、ペットを求める人が増えているという事です。

ひとり暮らしの場合、仕事から疲れて家に帰ってペットがいれば本当に癒されますよね。

特に犬にいたっては、玄関でお出迎えしてくれますし、日頃の疲れなどどこかへ飛んでいってしまうのではないでしょうか。

また、ペットが家で待っているという事で仕事で疲れていてもきちんと家に帰って規則正しい生活をしようという励みにもなります。

そういった理由で、いま単身世帯でもペットを求める人が増えているようです。

③子どもをもたない夫婦がペットを飼う
  
晩婚化が進み、また、結婚後も働く女性が増えたことでいま子どもを持たない夫婦が増えています。

夫婦2人の生活も楽しいですが、ペットがいるとまた違ってきますよね。
  
ペットがいる事で会話が増えたり、生活リズムが整ったり・・・など、日々の癒しはもちろんですが、それ以外にもペットを飼う事で毎日の生活がより楽しくなります。

都心部を中心に年々ペット飼育化の賃貸マンションが増えているのもその象徴ですね。
  
 

ペットにかかるお金

  
ここまで、ペットを飼う人が増えている理由についてお伝えしてきましたが、やはり気になるのは費用ですよね。

ペットを飼いたい気持ちは山々だけれど、費用が気になってなかなか前に進めないという方も多いのではないでしょうか。
  
参考までに、最近人気の犬の値段と、犬と猫でそれぞれ1年間にかかるお金を見ていきたいと思います。

  【人気犬種の値段】
   ・トイプードル 24万円
   ・チワワ 18万円
   ・パグ 20万円
   ・ミニチュアダックスフンド 12万円
・フレンチブル 30万円
   ・柴犬 12万円
   ・ゴールデンレトリバー 16万円
  
  【犬・猫に1年間にかかるお金】
   ・犬 約13万円
   ・猫 約6万5000円
  
  
このように見ると、犬と猫で1年にかかる費用の差はちょうど犬が猫の2倍です。
  
もちろん、大型犬か小型犬かによってもこの金額に差は出てきます。
  
しかし、犬は猫と共通のエサ代や予防接種などに加え、サロン代なので多くかかっているとのデータがあるようです。

また、近年しつけ教室である「犬の幼稚園」も増えつつあり、そういったものに通わせている人もいるのかもしれませんね。

 

需要が高まりつつある「ペット保険」

もはや家族の一員である大切なペットですが、やはりペットも人間と同様、病気になりやすい子もいれば丈夫な子もいます。

また、ペットは人間と異なり、痛みや不快症状を訴える事ができず、病気にかかっていたとしても早期発見が難しいのが現実です。

そこで、2007年に誕生し、いま各社で続々と増えている「ペット保険」をご存じでしょうか。

私も初めてこの保険の存在を知った時は「ペットに保険まで!?」と思いました。

しかし、よくよく考えるとペットは人間と違って定期的な健康診断もないですし、痛みや気になる症状を自分で訴えることもできません。

そう考えると、やはり保険は必要なのではないかと思うようになりました。

そして、実際にいまペットに保険をかける人が増えているのです。
  
いったいどんな内容なのでしょうか。

  
①医療費の20%~50%を補償してくれる
  
いま現在、日本国内で飼育されているペット数は2100万頭にのぼり、そのうちの150万頭が犬もしくは猫というデータがあります。

そして、いずれも1年間にかかる費用のうち20%は予防接種を含めた医療費だそうです。
  
人間同様、なかには難しい病気にかかってしまう子もいますし、そんな時にこれだけの金額を補償してくれるのはありがたいですよね。

  
②保険料は月々3000~8000円と比較的リーズナブル
 
  これはペットの種類や体重、どこまでの補償内容がついているかなどによりますが、月々数千円で万が一病気にかかった際に最大医療費が半額になるというのは大きいですよね。
  
もちろん、病気にならないにこした事はないですし、病気にならなければ掛け捨てになってしまいますが、月数千円で大切なペットの命を救えるのならば安いのではないでしょうか。
  
ただ、人間と異なり、ペット保険に関しては一度加入してしまうとプランを変えたりすることが難しいようですので、ペット保険を検討されている方は加入前に各社のプランを良く比較してみてくださいね。

  
③白内障、椎間板ヘルニア、がんにも対応
  
これは各社のプランによって多少異なりますが、ほとんどの場合白内障や椎間板ヘルニア、がんなど犬や猫がかかりやすい病気にも対応してくれます。
  
例えば、私の実家にいたミニチュアダックスフンドに関しては、どれだけ気をつけていても椎間板ヘルニアになりやすい犬種です。

また、白内障に関しても人間の老眼と同じで、防ぎようがない部分もありますよね。

そういった病気にもペット保険は補償してくれるのです。

「ペット保険」のメリットとデメリットとは

  
2007年より各社が販売を始めたペット保険ですが、実際に加入しているという人はまだ少ないのではないでしょうか。
 
「ペット保険」には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

  
①メリット
  
ペット保険の一番のメリットは「医療費を抑えることができる」です。

また、人間と異なり、ペットはよっぽどの事がない限り初期段階から痛みを訴える事がないため、飼い主も病状が進行するまで気が付かない事が多いです。

動物病院に連れていくにもついつい医療費が気になってしまいますよね。

しかし、ペット保険に加入することで、医療費を気にせず、些細な事でも病院へ行くようになり、早期発見にもつながります。

  
②デメリット
  
正直、デメリットは月々の支払いという金銭的問題のみです。

いざペット保険に加入したものの、とても健康な子で予防接種以外動物病院のお世話にならなかった・・・という場合には掛けたお金がすべて掛け捨てとなってしまいます。
 
しかし、これは人間の保険でも同じですよね。

ただ、単に月々の保険料のみで判断するのではなく、補償内容や補償金額についても確認し、どれが一番適切かを判断するようにしてくださいね。
  

大切な家族のために最善の選択を

ペットにかけるお金とペット保険について、いかがでしたか。 「ペット」とはいえ、何年も共に生活をしていると情も出ますし、家族同然になりますよね。 私の実家で飼っていたミニチュアダックスフンドはペット保険には加入しておらず(我が家に来た時はまだペット保険がなかった時代というのもありますが)、16歳で寿命だった為、 後悔はありませんが、もし将来ペットを飼う場合はぜひともペット保険を検討したいとも持っています。 場合によっては掛け捨てになるかもしれない、月数千円を高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、大切なペット(家族)のために、また一緒に暮らすほかの家族のためにも話し合って最善の選択をしてくださいね。

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