タバコ代を貯金するとしたらどれだけ貯まるかをシミュレーション

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タバコを吸うのはリッチな証拠か?

まず、筆者は全くの非喫煙者ですが、大学3年生の頃、学校開放つまり文化祭のパンフレットで、その役員の一人に、1日にハイライト3箱吸うっていう自己紹介があり、顔写真には鼻にタバコを突っ込んでいるものを用いていた者がいました。筆者と同じ歳です。それで、そこにいた大学院生と話したら、その大学院生もタバコが大嫌いな人で、「よっぽどリッチなんだね~」と言っていて、「うんうん」と感じていたところです。確かに当時でタバコは1箱200~220円で、ハイライトは200円でしたから、一日600円として月に18000円と、「うわ~、その分、うまいもん食った方がいいわ」と思っていたものです。ましてや、大学生は、親からの仕送りで生活していて、それだけでまかないきれないからアルバイトもする場合もあるので、当時の感覚としては、そこまでヘビースモーカーは考えられませんでした。非喫煙者だから尚更です。するとやっぱりリッチなのかな~と思っていました。

別にリッチなわけではない

それからしばらくして、同じ学科で同じ歳の人間がそこに入ってきました。彼は喫煙者でした。それで、その彼とハイライト3箱の話や、よほどリッチなんだな~っていうことを話していたら、「それは違うよ。そういうのは何かを削って吸っているんだよ。」という答えが返ってきました。どうやらそのハイライト3箱のとは知り合いのようで、別に金があるわけじゃないとのこと。更には、「俺は1日1箱吸うけど、タバコは我慢出来ないから、その分、食費を抑えたりもしているんだ。」と。実際、その彼は、親から貰っている仕送りは、筆者より少なく、アルバイトをしてもまだ下回るくらいでした。大学生はアルバイトをすれば生活費の助けになるとは言っても、それでも、もっとお金が欲しいからと言ってアルバイトに夢中になりすぎて授業にあまり出なくなるようでは本末転倒です。確かに本当にリッチな学生もいますが、私立大に通っているからと言って、そこの家庭が必ずしも裕福なわけではありませんよね? また、喫煙者だって何も特別なわけではない、単に習慣で吸ってしまっているだけでした。ただ、非喫煙者としては、なんでそんなところに金をかけるのかな~っていう思いはありましたし、やはり、理解は出来ませんでした。ちなみに、実際のところは、お金持ちの人は、むしろタバコを吸わない人が多いようです。貧しい人よりも、お金持ちの人の方がタバコを吸う人の割合が低いようですね。或いは、貧しかった人が這い上がって億万長者になった人でも、貧しい時は吸っていたが、金持ちになるにつれてやめて、しかももう吸おうと思わない人もいたりで。

早速現代のタバコ価格で1日1箱のシミュレーションを

今は、タバコ税の上昇に伴って、1箱あたり400~450円とかなり高騰しています。ざっと見た感じ、平均で440円くらいのように感じました。よって、一日、440円ずつ貯金箱に貯めていくとします。すると、単純に、1ヶ月で13200円貯まることになります。「そううまくはいかないよ」という意見もあるでしょうが、あくまでも単純計算ですので、ここではうまくいくいかないは、一切考えないものとしましょう。一ヶ月分でもう、公共料金一つくらいはまかなえそうな金額になりますね。では、1年365日貯めたらどうか? 16万円ちょい貯まることになるのです。これだけあれば、ディズニーパークなら、両パーク共通の年間パスポートならもう少し足せば2人分買えます。但し、両パーク共通の年間パスポートは入場制限が掛かっている時は入れませんので、そんなの嫌だよという人だったら、1人分と思えば、ディズニーランドとディズニーシーそれぞれの年間パスポートであればお釣りが来ます。或いは、まぁまぁのスペックのパソコンが買えます。昔は、16万円では秋葉原や日本橋(大阪)のようにパソコンや電化製品の安いところに行ってもろくなのが買えず、中古でも難しいくらいでしたが、今は、パソコンの性能が上がって値段が下がっていますので、16万円あれば結構いいパソコンが買えます。それを考えると、タバコ1箱吸っているつもりでお金をコツコツ貯めていくのも悪くはないな~と思いました。2箱吸う場合、3箱吸う場合は、それぞれ2倍、3倍するわけなので、3箱吸うともなれば、1年で48万円と、サラリーマンのボーナス1回分に匹敵する額がタバコ代に消えていくと考えると、勿体なくも思えます。それで健康を害し、口も臭くなり、年齢と共に肌が汚くなっていわゆるスモーカーズフェイスになったりということを考えると、いくら喫煙者は自己責任で吸っているとはいえ、メリットがないように思えます。あえてメリットを見出すなら、喫煙者にとって肩身の狭い世の中で、会社であれば、喫煙所において喫煙者同士のコミュニケーションが生まれるといったことだけでしょうか?

ということで実践してみるか?

やはり、シミュレーションをした額で、1日1箱吸うとした場合で貯めて1年分の額であれば、凄くリッチとまでは行かなくとも、それだけのお金なら、いざという時に困りませんよね? よって、気長に貯めて、いざという時の助けが欲しい、或いは、失業した場合に1ヶ月分の生活費なら困らないようにしたい、欲しい物がある等といった時の為に少額ながらコツコツ貯めていけば、それ程精神的な負担がないかなと思いました。更には、義務感にならず、楽しみながら貯金して、今日は余裕有るから2箱分入れようとかそんな感じにしていけば良いでしょう。

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