お金が貯まらない理由「あなたは単にお金が欲しいのか?それとも必要なのか?」

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目的・目標を明確にすることで見えないものが見えてくる

毎日毎日お金が消えていくバス代電車代。月の半ばには電話代やら電気、水道代の請求が来て
たまの日曜日にゆっくりしていたらNHKの集金が来る始末。

諭吉さんが夏目さんのごとく出て行ってしまうのが日常です。何とかしないと本当にお金が貯まってこない。そう感じている人必見です。

需要と供給

ビジネスの鉄則で需要と供給という概念があります。
消費者が求めている物や価格と提供する側の儲けや供給数を表すことです。

根本的なことで、高くても品質がよければ買うという消費者と、安くなければ買いたくないという消費者。

反対に安くすると儲けが出ないという店と多少安くても薄利多売で行くという店があります。

その折衷をとって双方の言い分にマッチした価格が決まる。相場ということです。
この方法がビジネスシーンにおける需要と供給です。

ですがここにもう少し考えを押し深めると見えてくることがあるのです。
WantとNeedの考え方です。

お金が貯まらない??

それは様々な必要不可欠なものに掛かることで溜まっていかないのか、ぎりぎりだから何とかしたいという場合です。

突発的なことがあり切り詰めてもお金が無いというのでしたら、収入を増やすことを考えなければなりませんが、そういう場合には得てして、
今でさえ、収入が入るすべが無いのにという場合が大半です。

ですから貯まらないのではなく貯められない、限界状態ということです。

こればかりは、知人のつてを使って家にあるものを手分けして売ってもらうか、先払いとして知人からお金を用立ててもらい、労働や何か他の報酬で
返済するしかありません。後はお金になる仕事にシフトしていくことです。

しかし、大概の場合は、あるに越したことが無いが今の現状でまったく切羽詰っているわけではないということのほうがほとんどのはずです。

もちろん突発的なことでお金が消えていき、手元に残らないとくことからお金が溜まらないという人もいるでしょう。

いずれにしても先ほどの極限状態ではないのですから多少のゆとりはあるはずです。
そのゆとりを前提にして話を進めます。

WantとNeedとは?

消費する側から見ていきましょう。需要面です。
お金を払う場合、人は必要なものには出し渋るという習性が誰しもあります。
毎日掛かる食費。

スーパーのチラシで特売を見つけるとどんなに朝が早くてもあるいは遠くてもその時をねらてまとめ買いをするなどどこにでもあります。

必要だからこそお金が掛かる。ならば其処に掛かるお金で節約できることはしたいということです。

電気をこまめに消したり、冷房を1度上げたりすることも毎日掛かる電気代を少しでも減らすという意思表示になります。
これがNeedの発想です。

逆に無くても問題ない、あるいは誰もが必要なのではないということがあります。

ダイヤモンドは女性であれば欲しがる宝石です。男にとっては欲しいとはあまり思わないでしょう。
逆に持っている奥さんから奪い取って売り払いたいほどかもしれません。

家もそうです。何万ヘクタールという広大な土地にぽつんと一軒家があり、その住居に向かうためにわざわざ運手主付きのリムジンにのるなどあまりにも贅沢です。

年に一回の花火大会など、一回打ち上げるのに何十万もします。それを何千発も空にばら撒くというのは、お金をそのまま撒き散らしていることとかわりがありません。

異論があるにせよ事実は事実です。そのお金でどれだけの貧しい子供たちが救えるかという点で考えればです。

いずれにせよ必要なのではなく、あったらいいな的な発想から生まれ消費スタイルです。
これがWantの発想です。


7)

お金が貯まる方法はWantの何ものでもない

供給面で考えた場合、Needの発想で薄利多売を繰り返すと、長いスパンで行けばそれなりの金額になることはあります。

しかし、体力と資金力が無ければそうした供給が続きません。なぜならば、供給する側にも消費する人がいるのですから、雇う側からみれば賃金のUPと賞与を出し続けなければなりません。

出るものも出て行く、しかも薄利多売をさらに価格競争で薄利多売に拍車もかけてを繰り返す市場では儲けはさほどみこめません。
ゆえにお金が溜まらないということになるのです。

反面Wantの場合ですと、一攫千金に近い発想で確実に利益がでるものです。

お金を出してでも欲しいという客層に目を向けられるかということを考えましょう。

Needの考え方しかない人はWantの客の心理がつかめないといます。
こんな骨董品にお金を出すなんてという人は間違いなくNeedの発想です。

また、Needであっても必ずしもすべての場面において節約を求めることは無いです。
結婚式や発表会などではここぞとばかりにご祝儀を出す人も多いはずです。

人にはそれぞれ必要か欲しいかという境目でお金の出し方を決めているのです。
それがわかる人は、商品にあらゆる付加価値をつけた上で販売し売り上げを伸ばそうとします。

健康食品は最たるもので、原価がどんなに安くても商品価値を高めて、しかも健康が持続あるいは具合がよくなったことを広く宣伝し売り上げを作っていっています。

普通に生活し節制すべきことはし、バランスよく食事をとっていれば動物ですから多少の怪我や病気をしても長生きします。
しかしその、健康面で自己管理が出来ないあるいは自身が無いとなった人から見ればまさに救いの種、Wantの分野に入ってくるのです。

8)

高価格で付加価値をつけられるかどうか

高級車は1000万以上はします。しかし中古車でトラブルも無くまだまだ走れる車はたくさんあり、価格は10万円にも届きません。

高級車はメンテナンスが大変で、部品まで特注であったりします。外車であればなおさらで本国から届いて直せるまで1ヶ月などざらです。
それでも、求めるのは何故なのでしょか?

時計もそうです。ロックスやカルチェと100均で売っている時計は時刻を知らせる機能だけを見れば何も変わりません。

しかし、人はロレックスであれば何百万もお金をだします。100均は1000円札を受け取とれば892円のお釣りを要求されます。
理由はその商品に隠された付加価値、購入者にしかわからない価値があるからです。

そしてその価値を培ったのが販売する側なのです。

実際に一攫千金、一発逆転が出来るといわれる高級商品販売ですが、それに見合った価値がなければ売れません。
その価値が浸透していなければ売れません。

ゆえに一夜で浸透するなどはありえませんからやはり年月とともにということになってしまうのです。
ただし、そうした高級感を持つものに付随、あるいは参入することで儲けをでかくすることもアイデア次第になります。

たとえば魚沼産という新潟のお米ブランドは高額です。
ここに付随した商品で魚沼産を使った米粉で作ったパンならどうでしょう?
あるいは、国産のマツタケ。ウン万円もするそれをあえて粉にしてふりかけにしてオムスビにしたらどうでしょう?
こうした価値を付随させることで短期間に儲けを出すアイデアは出し続けなければお金は溜まりません。

まとめ

多くの人が一攫千金を求めて失敗しまたチャレンジしてを繰り返すのがビジネス社会の常です。

大事なことはなぜお金が必要なのかというNeedが実はあることでこれだけのことが可能だという目標目的を持ったときに
同じように稼ぐ必要のある人が集まりビジネスとしての人脈や方法が編み出されてくると思います。

ただ必要というだけでは目標目的でなく作業の一環として必要なだけですから意味がありません。
ビジネスにおいて価値が薄いという意味です。

しかし、大いなる目的が見えたとき、それがそれを求める人たちの価値としてクローズアップされてくるのです。
その象徴がこの夏に舞う花火だとおもいませんか?

人々の繁栄と幸せを夜空のキャンバスに未来予想図として描く光の目標物なのです。

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