結婚したら貯蓄できるのか?それともお金は貯まらないのか?

貯蓄してから、結婚?それは遅すぎる!!

初婚年齢がどんどん遅くなっている今、日本ではとうとう男女とも30歳を超えるようになってきました。また、20代前半で結婚するカップルと40代の結婚カップルなど、結婚適齢期が存在しなくなり、社会問題化しています。

なぜ、結婚年齢が極端にずれているのでしょうか?これはやはり「お金」と「将来像」への考え方が変わってきたことがあげられるでしょう。貯蓄と結婚について考察します。

結婚式はレストランで。パーティ形式が増えるわけは?

結婚式場というカテゴリーがあった時代、玉姫殿や日本閣といったいかにも「結婚式場」という建物が人気でした。

もちろん、こうした式場は今でも健在ですが、いずれもカタカナの名前に変わり、まるで西洋の宮殿と広い庭園が印象的で、高級ホテルでも叶わないような豪華さです。

結婚は一生に一度、というのは建前であり、実際にはバツ1、バツ2というカップルも少なくない時代。

その場合はご祝儀やら二次会はどうなるのかはわかりませんが、一つだけはっきりしているのは「年齢が上がって再婚する」ということと、「子連れ再婚」の増加、です。

こうなると、結婚そのものにお金がかかったり、子供が出来てから初めて結婚式をするなど、あまりにもいろいろな人生模様が浮かんでくるようになります。

あえて式を挙げないで、子連れでようやく式を挙げるカップル、また、親が片方しか参列しないことから、両家だけで食事会を行う式…時代は様々な事情を色濃く反映しているのです。

あえて言う。結婚してから貯蓄はできない

結婚は夫婦となるカップルが、お互いの腹の中をさらけ出す瞬間となりますが、結婚式を挙げたあとに、お互いの金銭感覚が如実に表れることがあります。

独身時代は非常にお金にシビアだったのに、婚姻後は意外に貯金がなかったり、その逆だったり。ですが、結婚は相手に頼ることも意味しますので、お金の面はどちらが管理するか…ということがまず大事になります。

お金を握った方が強い、これは昔から言われることですが、実際に財布を握る奥さんは、家庭の経済を取り仕切ります。ところが、30代中盤以降に結婚するカップルの場合、お互いがお金の価値観や使い方をすっかり自分流に慣れ親しんでしまいますので、新たに共同作業としての貯蓄ができるかどうかは非常に難しいのです。

例えば、子供が生まれたとしても、趣味のフィギュア作りに四年のない夫、歴女サークルから足を洗えない妻…兎にも角にも、お互いが同じ趣味で結婚でもしない限り、お金を貯めることなどまず不可能です。その結果、お互いのお金の使い方に不感症か、あるいは過干渉になって、ストレスを抱いてしまう可能性もあります。

妥協、という言葉は夫婦間の貯蓄についての考え方も共通して必要なのです。

隠れ借金はなぜ起こるか

夫婦間の隠れ借金と隠し財産は、大変な問題です。なぜでしょうか?現在銀行では自分名義の銀行口座は一つだけしか作れません。マネーロンダリングが社会問題化した影響で、犬や猫の名前で口座を作ることができなくなって久しいのですが、女性の場合は盲点があります。

結婚した後も旧姓で口座を持つことができるのは、女性。確かに旧姓の場合は、旧姓の印鑑が押してあり、結婚後は印鑑も異なります。そのため、世の奥様方は2通の通帳で預金する楽しみを持っておいでのようです。

隠し財産は、こういう風に始まりますが、女性の場合は意外にもスーパーのポイントや百貨店の積立など、あちこちに少しずつ楽しみを設けており、積み重なると、大きな財産になるのです。

その反面、夫の方はどうしても借金を作る習性があります。そもそも結婚前は貯蓄ができず、それでなくても付き合いや資格取得という出費が少なくないのです。今や、サラリーマンは入社すれば試験から解放されるわけではなく、試験は一生つきまとうのですから、借金してまで勉強することは大いにあります。

 

結婚後の借金は、夫婦で隠しあうのが普通

結婚後に問題となるのは、住まいや子供についてです。最近は一生借家暮らし…などと言っていながら、突然売り出し中のマンションを見て、即買いしてしまうカップルがいます。

リノベーションがブームになりつつあり、新築よりも格安で、なによりロケーションがいいマンションが売れていきます。30代、40代ともなれば、今の会社への通勤圏内が自分に一番大事なこと、という部分が共通しています。

働くことが本当に大事、そのためのコンディション作りが大事、ということがきちんと把握できるのです。

さて、家を買う場合はお互いの支払える金額を出し、お互いの所得証明を出さなければなりません。

そこで、お互いの貯蓄額や借金額が見えてきます。結婚後もしばらく隠していたお互いの財政事情。こんなところではっきりするのは、やはり、お互いがいいところだけを見せようと考えているからです。年齢を取る分、隠し事は多くなるのです。

結婚前にできるだけ貯蓄すべし。ないなら、ない、とはっきりさせよ

ここで、結論を言っておきましょう。結婚前にきちんと貯蓄をすること。50万円でもよし、100万円でもよし。とにかくお金を口座にもっていること、それが大事なのです。もし、借金をしているならば、それを正直にいうこと。借金は債権者からの電話でなんどもプライベート時間を占拠されることを意味します。貯蓄できないなら、できない、そうすべき。結婚はお互いの妥協の産物です。だからこそ、お金の有無もしっかりさせましょう。

結婚前に貯蓄

結婚前に貯蓄。できなければお互いが同じ額を貯蓄していきましょう。もし、借金をしていたなら、早いうちにさらけ出しましょう。

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