子供の貯金は学資保険ぐらいか?お金を貯める商品がないのが事実

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子供に貯めてやりたいが、なかなかいい商品がない…

子供の教育資金を貯めようと思っても、なかなか貯まらないどころか、子供へのお年玉を内緒で使ってしまう親も激増中。

どうしたら、貯まるのか巷の話を聞いてみました。

学資保険が隠し保険に

生命保険会社といえば、学資保険。特に郵便局やソニー生命、アフラックに続き、日本生命も利率のいい商品を出してきました。生命保険といえば親の死亡保険金、それも年齢が上がると掛け金がどんどん上がっていくものがほとんどです。

ですから、最近は生命保険に加入しないで、貯蓄できる類の保険だけに加入する人が随分と増えました。

ネットでも1年設計だの、なんだのと生命保険を自分で組み立てる…というものも一時的に売れましたが、結局はよく分からない商品であるのはまちがいありません。

自分が死んだ時にお金が残るのは大事です。ですが、それはあくまでも必要最低限のお金でいいわけで、それは隠しておくものでしょう。おおっぴらに「おれが死んだら4,500万円が入るよ」と普段から言い張る父親なら、子供は「なんだかいやだなあ、4,500万円しかないのか…ピース又吉だってもっと稼いでるのに…」などとがっかりしてしまうでしょう。

要は、保険は死んでもらうのもいいですが、貯蓄として生きていてもらって、子供が笑顔で大学に通える姿を見たい…そういう類でないと、なんだかもったいない気もしてくる、と多くの人が感じてしまうのもわかるでしょう。

学資保険しかない、子供の貯蓄。なぜ?

子供が生まれて17歳の時に満期になるものが、学資保険の一番多いパターンです。専門学校か大学に入学するには私立大学の入学金は初年度で100万円、4年で400万円はかかります。

国立大学はもっと安いですが、一人暮らしをさせると、月8万円の仕送りが必要…というデータもありますし、私立医学部にもなればトータルで3,500万円平均はかかります。

医学部の場合お金がかからないのは、自治医科大学、産業医科大学など。ここは卒業後国家資格取得して、9年間指定された病院で働けば、学費は全て免除です。

つまり、お礼奉公する気持ちなら、こういう大学で頑張るのもいい。ですが、ほとんどの大学はそういった特典はありません。

それどころか、国が運営している奨学金制度は問題だらけです。まず「貸付」であること。そして卒業後にきちんと返さないと「給与差し押さえ」まで行うこと。延滞金利息が高いこと。

その挙句、就職難で思ったように就職できず、返済ができない場合「自己破産」してしまうケースが続発しています。

日本学生支援機構は、本当に支援する気がないような制度を運営しています。なぜなら、これは学生ローンよりもタチが悪い、といわれているからです。まず、親が保証人になっていること。

国が運営しているにもかかわらず、利息は0.5%しっかりとっていること。そして、延滞利息は10%にも及びます。

よく考えてみましょう。

新卒社員が払える返済額は決まっています。それなのに、毎月3、4万円を払わせなければならない制度、これは完全に学生ローンと変わりありません。だから、学資保険が必要なのです。

学資保険がいい、その大きな理由は

学資保険のいいところは、月に5,000円でも10,000円でも好きな金額で始められることです。そして満期には1%の金利が付いているのが普通です。半年複利計算での1%は大きいといえます。

もう一つは、保険機能もあることです。

もし支払っている親が死んでしまった場合、それ以降掛け金いらずで、満期には約束された保険金が支払われます。ですから、毎月コツコツと掛け金を支払いさえすれば、確定した金額を受け取れるわけで、こういう商品は学資保険以外ありません。

 

貯蓄型の保険を大いに利用しよう

生命保険のプロ…そのような肩書きでよく保険相談を行う人がいます。ですが、はっきり言って、保険のプロなどという人は、この世の中には一人もいません。なぜならば、多くの会社の保険商品を扱う営業担当者は、少しでも「自分が儲けたい」商品を勧めるためです。

かりに、貯蓄型の保険商品があるとします。養老保険や学資保険などがこれに当たります。ですが、学資保険を積極的に勧めて終わり…という人は皆無です。

なぜでしょうか?

保険会社全てが扱っていないのが学資保険ですが、学資保険は保険会社にとって、まるで儲けにならない商品であることが見え見えです。絶対に支払った掛け金よりも多く、それも1%の金利をつけて返す商品。

そんなものは他にはあり得ません。だからこそ、加入すべきなのです。なぜこんなに金利がつくのでしょうか?代理店の営業担当者がもらえる手数料も、契約してわずか何十円から200円程度。

だから、勧めないのです。

学資ローンは借りたら、老後の資金がなくなってしまう

今や大学を出ても、借金を背負っての出発は当たり前?それは絶対におかしな世の中です。絶対に事前に準備すべきです。子供に借金を背負わせて大学に行かせるのは、絶対に避けなければいけないのです。

子供の貯金

子供の貯蓄商品といえば、学資保険。それ以外には利率のいいものはあり得ません。 ならば、子供が小さいうちから加入して用意するのが絶対の得策でしょう。

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