貯蓄はどれくらいあればいいか?「お金を賢く貯める方法」

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貯蓄は大切

何かあった時に頼らざるを得ないのは、お金です。

それ故、貯蓄というのは非常に重要な意義を有していますし、貯蓄を心がけるようにしなくてはなりません。

そうでないと、老後破産などという、本当に悲しい老後が待っているかもしれません。

 

30代の貯蓄額はどのくらい?

いくらだと思いますか?意外に高いです。

答えは、、、499万円です。んー、やはり、多く感じるのは筆者だけでしょうか。

やはり日本人というのは堅実なのですかね。しかし、ここにもウラがあると思わなくてはなりません。

まず、30代といっても、31歳の人と39歳の人では手取り額が違いますし、貯金額に大きな差が出るというのも当然であるという事です。

また、貯金額がゼロの人についても平均計算をする際にカウントしているという事は、ゼロを補うための人が存在しているという事です。

平均という数字のマジックに引っかかってはいけません。

平均という言葉は日本人が大好きな言葉ですが、統計を習得した者にとって、平均ほど、人をだます時に使えるものはないのです。

平均は嘘の塊

平均というものをここではよくよく再考することにしましょう。今はやりの統計学に近しいことを簡単に説明していきます。

平均というと、日本人はそれが普通の指標と考えてしまう傾向が強いですが、平均値というのは、それ単独ではほとんど機能しないといって過言ではありません。

すなわち、平均値が1182万円だから普通は1182万円の貯蓄がないと通常以下だからダメのような考えはやめましょう。

まず、平均値というのは、ある数が極端に大きかったり、小さかったりすると、それだけで意味を有さなくなってしまいます。

具体例を挙げましょう、3人のテストを行いましたA、B、Cそれぞれが50点、50点、50点であれば、(50+50+50)/3=50よって50点が平均点ですというのは平均値として意味を成します。

それではこのような場合はどうでしょう、A=0点、B=100点、C=50点、平均を計算すると、(0+100+50)/3=50よって、平均点は50点この結果を見て、平均値があまりABCの三者間のテストの結果を反映していないことを読み取ることが出来るでしょう。

本件においては、ゼロ円貯蓄額の人が30%もいるのですから、それを補う人つまり、貯蓄額が1億の人がいる可能性も捨てられないのです。

平均以外の指標で再考

先の例を更に拡大し、1000人規模で、貯蓄額の平均をとったとします。990人は100万円、9人は0円1人は1000億円だとします。

とすると、(100万円⋆990+0*9+1000億円)/1000人なので、平均は¥100,990,000となります。

おかしいですよね。実際のほとんどの人は100万円の貯蓄にも拘らず、1人の大富豪のせいで、1億強にまで平均値があげられてしまっているのです。

このようなことに対処するために、平均額の調整という方法もあるのですが、単純に指標を変えるという方法もとられます。

それが中央値という考えです。

中央値というのは、額ごとに順番に並べ替えて、その真ん中の数字をとるという方法で、大規模データを処理する際に良く使われます。

先の例で行くのであれば、0円、0円、0円、、、、、100万円、100万円、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、1000億円となりますので、真ん中の数値は100万円が該当します。

したがってこの場合の中央値は100万円という事が出来、実際の実情を反映したデータ処理が出来ているように感じます。

そして、総務省の統計局も馬鹿ではないので、貯蓄額の中央値をしっかりととっています。

すると、30代の日本人の貯蓄額の中央値は150万円と公表されています。平均値とだいぶ差がありますよね。実態は、150万円を採用するほうが良いと考えられます。

要するに、30代の貯金額は150万円前後が通常という結論です。さて、みなさんは、150万円の貯金をすることが出来ていますか。
  

貯蓄の方法

貯蓄の1番の即効薬は、一言で言うならば、「お金を貯める方法は簡単です、我慢をしましょう。以上」です。

しかし、中々そうはいかないのが人間の弱いところであるというのも事実です。

筆者は我慢することが大嫌いです。

貯蓄というのは、コツコツ行うという事以外に方法は実はないのですよね。

したがって、我慢はしたくない、でも貯蓄したいと思うのであれば、それは叶わぬ夢であるという事を受容れなければなりません。

しかし、我慢をしているようには感じないようにして、貯蓄というのは実はあるのです。それをこっそりとお教えしましょう。

強制的な貯蓄が一番有効

所得税、住民税、社会保険料等の公的なものについて収入から引かれても、しょうがないなと思う方が多いはずです。

これはまさに、我慢です。

ということは、強制的にとられるという事が大事なのです。すると人というのは、非常に面白いもので、我慢が出来てしまうのです。

正確に言うと、受忍するようになるのです。

それでは、税金と同じように強制的に引かれるもしくは引き落とされるような形でお金を貯める方法というのが合っているといえます。

具体的には財形貯蓄や中小企業退職金共済等がありますが、これらは企業によって導入している場合とそうでない場合があるので、自分でコントロールすることが出来ないのです。

すると残された金融商品は、貯蓄型の生命保険です。

月々ちょっと背伸びしているかなという程度の掛け金を設定すれば嫌でも、お金はたまります。

筆者の場合は、先にも言いましたように、我慢が大の苦手なので、収入を増やすというのと、保険の掛け金を多くするという方法でお金を貯めています。

ほかにも資産運用はしていますが、生命保険による掛け金は毎月払わねばならないので、かなりの強制力があります。

というより感じます。

筆者は、通常の方の2.5倍程度の掛け金設定をしているので、非常に強制性と払込が出来なかったら解約されてしまうので、どんなことをしてでも、保険の支払を行うようにしています。

有難いことに、貯蓄方法としてはかなり、ベストに近いものと私にとっては言えそうです。
 

貯蓄額の平均

貯蓄額の平均等には踊らされないようにしましょう。 最近では、よく不安をあおるような記事の雑誌等がありますが、統計というのはしっかり精査すると、ホコリがいっぱい出てきます。 それ故、相対的ではなく、自分にとっていくら必要なのかを明確化して、その目的額を貯蓄するのが肝要であると考えます。

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