明日から実践できる!ひとり暮らしの貯金術

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少ないお給料でもやりかた次第

学校を卒業し、晴れて社会人になると同時にひとり暮らしをはじめたという方も多いのではないでしょうか。
  
大学時代からひとり暮らしをしていたという方もいるかもしれませんが、やはり学生で親から仕送りをもらっていた立場と、全て自分でやりくりするというのはまた違いますよね。

そこで、今回はひとり暮らしならではの貯金術をご紹介したいと思います。
  
どれもその気になれば明日から実行できるものですので、ぜひ試してみてくださいね。

ひとり暮らしの節約ポイント

私自身、大学を卒業し社会人になったタイミングでひとり暮らしをはじめました。

全国転勤のある会社で、会社の辞令でその地域に行っているのであれば、社員寮や家賃補助があったりなど多少なりとも援助があるかと思います。

しかし、当時の私の場合、実家は兵庫、勤務先は大阪。自宅から職場まで通った場合でも所要時間は1時間半ほどでしたので、完全に自己都合のひとり暮らし扱いでした。 

それまで20年間以上実家暮らしでしたので、もちろん1ヵ月の水道代や電気代の目安も分からず、社会人1年目の少ないお給料でやりくりしていくのは楽ではありませんでした。

そこで、まず私が決めたことをご紹介したいと思います。

①お給料が入ったらまず貯金する
 
当たり前のことかもしれませんが、実はこれがかなり重要なことなのです。
 
私もはじめのうちは「今月どれだか必要かわからないし、余ったら貯金しよう」と考えていたのですが、このやり方だとなかなか溜まらないんですよね。
 
もちろん、だからといって生活費が苦しくなるほどの高額を貯金する必要はありません。
 
携帯電話代、クレジットカード代、生命保険代など毎月必ず引かれるものを除き、先に「○万は貯金する」と決め、それを給与が振り込まれる口座と別の口座に写します。

そして、その別口座はよっぽどの事がない限り引き出さないと決めておきます。
 
この心がけだけで、日々お金の使い方にも不思議と変化がでてきますのでぜひ試してみてくださいね。
 
また、これは余裕があればですが、貯金用の別口座を作る際、普通預金だとどうしても簡単に引き出せてしまうので、定期・定額にするとさらに高い意識をもって貯金することができますよ。

②ATMの利用回数は最低限に。生活費は1ヵ月分まとめて引き出す
 
1回分の手数料は微々たる金額でも積み重なると結構な出費になるのがATMの時間外利用手数料です。
 
特に働くひとり暮らし世代の方は手数料がかかる時間帯にしか行けないというのもありますので、毎月何も購入していないのにATMから自分のお金を引き出すだけで何千円もとられるのはもったいないですよね。

そこで、私はお給与が入った時点で貯金するのとともに1ヵ月分の生活もまとめて引き出し、財布に入れておくことをおすすめします。
 
こうすることで、ATMの利用回数を最低限に抑えることができますし、1ヵ月の資金繰りもしやすくなります。
 
また、最近は1ヵ月に○回であればATM時間外手数料無料のキャッシュカードもありますので、そちらに切り替えられることもおすすめします。
 
切り替えは窓口ですので、どうしても平日のみとなってしまいますが、比較的短時間でできますので銀行が職場近くにあるのであれば、昼休み中に切り替え手続きもできますよ。

③ボーナスはまとめて貯金する

社会人の醍醐味ともいえるボーナスですが、このボーナスの使い道によって1年間で貯まる金額に大きな差がでてきます。
 
とはいえ、せっかく頑張って働いたご褒美ですから100%貯金は少し寂しいもの。
 
これだけは譲れないから絶対に欲しいというものを決めたら、あとはまとめて一度に貯金してしまいましょう。

譲れるところと譲れないところを考える

ここまで、ひとり暮らしの人が貯金を考える際のポイントをお伝えしてきましたが、やはり貯金のためだけに働いていたのでは毎日の仕事と生活にハリがなくなってしまいますよね。

そこで、私は「譲れるところと譲れないところを明確にする」ことをおすすめします。

例えば「食費は削るけれど、おしゃれが大好きなのでネイルは我慢しない」「お酒は控えるけれど、旅行は好きだからその分毎日の食費は○○円に抑える」など、何でも構いません。

ちなみに、私は夏でも冬でも浴槽に浸かりたかったので、そこは我慢せず、その分食費を抑えるようにしていました。

譲れるところ、譲れないところを明確にすることでストレスも軽減できるのではないかと思います。

明日から実践できるおすすめ節約術

 
ここまで、主に毎月の給与の運用方法についてお伝えしてきましたが、それでは日々何に気をつければひとり暮らしでも一定額を貯金することができるのでしょうか。

実際に私がひとり暮らし時代に心がけていたポイント5点をご紹介したいと思います。

①電子レンジ、トースター、テレビ・・・電化製品は全て主電源を使い、使わない時はコンセントから抜く
 
ひとり暮らしだと、ついついリモコンでテレビを操作してしまったり、電子レンジやトースターもコンセントはさしっぱなしということが多いのではないでしょうか。
 
実家ならまだしも、ひとり暮らしの場合、ご自身が仕事等で出かけている間家は無人です。
 
とある調査によると、これらの待機電力を抑えるだけで年間4000円の節約になるというデータがあるそうです。
 
1日に換算すると微々たる金額かもしれませんが、コンセントひとつ抜く習慣をつけるだけで節約できるのであれば、ぜひとも試したいですよね。

②食材は休日にまとめて購入する
 
これはひとり暮らしに限らず、主婦の節約術としても定番のものですが、やはり都度スーパーに買い物に行くと、ついつい必要のないものも買ってしまったりしませんか。
 
私も当初は都度スーパーに買い物に行っていましたが、つい新発売のお菓子などを買ってしまい、結局食べる前に賞味期限が切れていた・・というようなこともありました。

まとめて購入することで、余計なものを買わずにすみますし、「家にあるもので調理する」という料理のちからも身に付きます。
 
また、ひとり分分作るのがめんどくさい・・という場合は、夕方や夜の時間帯にスーパーに行くとタイムセールで安くなっているものもありますので、その時間帯を活用するのもおすすめです。

③自転車の購入と、歩けるところは極力歩く
 
これは住んでいる場所によって大きく変わってくるかと思いますが、私がひとり暮らしをしていた時は歩けるところは極力歩くようにしていました。
 
定期券範囲内であれば気にする必要もありませんが、その範囲を超えると1回につき200円前後かかりますよね。
 
歩けるところは極力歩くことで、運動にもなりますし、電車に乗っていたら気がつかなかったお店を発見できたりもするので気分転換にもなりますよ。
 
また、買い物の用に自転車もおすすめです。中古であれば1万円以内で買えますし、まとめ買いの場合も歩きと異なり、何往復もする必要がありませんので、行動の幅が広がります。

④洋服はバーゲンシーズンをうまく活用する

仕事で使う平日用の服から、休日用の私服まで社会人になるとやはり洋服にお金もかかりますよね。

仕事で使うものに関しては、いたしかない部分もありますが、私服は極力バーゲンシーズンに購入するようにしていました。
 
また靴やカバンはその年の最新モデル等でなければアウトレットでかなり安く購入できますので、そちらもおすすめです。

さらに、バーゲン期間翌日以降に、思いがけず再値下げで掘り出し物が見つかるという場合もありますので、ぜひ試してみてくださいね。

⑤1人で飲む場合は自宅飲み
 
お酒を飲まない人にとってはあまり関係のない話かもしれませんが、1人で飲む際は自宅で飲むようにしていました。

お店に行くとどうしても1回安くても2000円前後使ってしまいますよね。
 
それが家で飲む場合は、お酒が200~300円前後、おつまみを購入するにしても自炊するにしてもお店で注文するものの半分以下ですむかと思います。

おいしいお店探しもストレス解消に必要ですが、毎日晩酌されるぐらいのお酒好きという方は極力1人の時は家で飲むことをおすすめします。
 
 

ストレスを溜めずにメリハリをつけて無理のない貯金を

ここまで、ひとり暮らしの節約術をお伝えしてきましたが、あまり自分に厳しすぎてストレスになってしまっては貯まるものも貯まりません。

友人の結婚式があったり、旅行など、毎月の目標をたてていても必ずその通りになる月ばかりではないと思います。

ストレスを溜めず、この部分はとことんこだわるけれど、ここは目をつぶる・・などメリハリをつけて貯金目標をたててくださいね。

ひとり暮らしで年間100万円貯金も夢ではありません。無理のない充実した生活を

ひとり暮らしの節約術、いかがでしたでしょうか。 働きながら家賃から生活費まですべて自身で管理し、毎月一定額貯金していくのにはなかなか目標がないと実現できません。 思い通りにならない月もあって当然ですし、たまには自分に甘くなってしまう時もあるかもしれません。 そんな時は「先月貯金できなかったから、○円分は今月カバーする」など、他でまかない長続きさせることが大切です。 「海外旅行に行くため」「○歳までに○○万円貯める」など期限や目標を決めると人間不思議と頑張れます。 そして、貯金は良いことですが、あまり人に貯金を頑張っている姿を全面的に見せるのは少し気まずいですよね。 貯める時は貯める、楽しむ時はとことん楽しむで「隠れ貯金上手」を目指しましょう。

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