癌は大変な病気です!その治療費も信じられないくらい高額です!

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癌になってしまうと、いろんな意味で大変なことになります!

一口に癌と言ってもいろいろな癌があります。

癌が出来る場所にもよりますし、種類にもよりますが、進行性の癌であった場合、その負担は信じられないくらい大きなものになります。

人は誰しも健康で長生きしたいですから、癌になっても治療や手術を受けて完治させたいというのは当たり前のことですね。

しかし、癌の治療はなった人でなければ分からないと言われる程、大変な負担が掛かります。

肉体的にも精神的にも、そして経済的にもです。

今回はそんなちょっと重いテーマについて考えてみたいと思います。

癌になったらどんな経済的負担が生じるでしょうか?

当然のことですがそれはまず、治療費が莫大です。

癌に冒されてしまうと、特に進行癌の場合、まずは抗がん剤を使って進行を食い止めなければなりません。

癌の種類にもよるので具体的な金額は挙げられませんが、この抗がん剤が高価なのです。

病院で処方される一般的な軽い病気に効く薬とは比べ物にならないくらい高価です。

しかし、この抗がん剤だけで癌が縮小し、手術にまで至らなくて済んだという事例もあるようですが、それならまだマシなのです。

多くの場合、癌が進行してしまう前に手術をして癌を取り除こうとします。

その場合でも、転移がなく、完全摘出が出来ればまだマシなのです。

しかし場合によっては一度の手術では取り切れず、再手術なんてこともしばしばあるそうです。

そうなると医療費は膨らむ一方です。中には保険の効かない治療法もあります。

なぜ癌の治療費は高額になるのでしょうか?

ある医療ジャーナリストのホームページを見てみると、癌は昔から難病と位置付けられていることが原因だそうです。

完全な治療法がまだまだ確立されていないのですね。

ある特定の癌に有効な治療法というものはあっても、全てのどんな癌にも有効な治療法というものがないのです。

だからこそ早期発見・早期治療が叫ばれるのです。

現在までに実に多くのお医者さんや学者の先生方が癌の有効治療を研究なさっておられます。

癌について、かなり掘り下げて解明されたメカニズムや完全治療の糸口もあるようです。

しかしそれらでさえまだまだ動物実験レベルで、人に応用できる状態にないというのです。

それだけに保険の適用が出来ない治療法も多く、高額になってしまうのだそうです。

癌に関わる経済的負担を癌の種類に応じて具体的に見ていきましょう。

実際には健康保険の範囲で治療をしたい場合、1か月の自己負担金が一定額を越えないようにする為に、高額療養費制度というものがありますので、これを使うことになります。

この高額療養費制度には負担額の上限が決まっており、自営業の国民健康保険加入者であっても会社の社会保険加入者でも利用することが出来ます。

これは当然、癌の治療にも適用されることになりますが、それでも癌の治療には莫大なお金が掛かってしまいます。

全日本病院協会が公表している「疾患別の主な指標2013年」によると、主な癌の治療費は以下のようになります。いずれも3割負担の金額です。

●胃がん・・・292,518円
●結腸がん・・・248,457円
●直腸がん・・・336,489円
●肺がん・・・227,571円
●乳がん・・・229,449円

先に触れた高額療養費制度は高額医療費控除とは違うものですので、誤解しないようにしましょう。

この高額療養費制度は健康保険適用の3割負担により算出した治療費が自己負担上限額を越えた場合に支給されることになります。

他にも考えておかなければならない癌治療の経済的負担のまとめ

癌の治療には直接的費用と間接的費用という大きく分けて2つのものが必要になります。

癌の治療では他の大きな病気と同じように、手術代や薬代が掛かりますが、それ以外にも入院する時の病室代(ベッド代)や食事代などのものが間接的費用となります。

これに対して手術代や薬代、検査費用などは直接的費用となります。

また、新薬や新しい医療機器を使った治療を行なえばそれは公的な医療保険の給付対象とはなりません。

つまりこれらの方法で治療を行なえば、全額自己負担ということになってしまうわけです。

癌患者を持つ家族にとっては、これだけでもかなりの経済的負担になってしまいますが、だからといって治療を受けさせないわけにもいきませんよね?

だからこそ、こういったことを想定して準備をしておくことが勧められるのです。

がん保険に加入しておくのも一つの方法でしょうし、節約してお金に余裕が出てきたら貯蓄を心掛けておくなども必要かも知れません。

癌治療で掛かった高額な医療費を補助してもらえる医療費控除についても知っておきましょう!

医療費控除は何も癌治療にだけ使える制度ではありませんから、ご存知の方も多いことと思いますが、念の為、復習しておきましょう。

まず、医療費控除は「生計を一にする」世帯ごとに1年間に高額な医療費の支払いがあった場合に申告することが出来ます。

高額医療費控除の申告は税務署にて行います。申告時期は翌年の2月16日から3月15日までです。

申告時には以下の3つの書類が必要になりますので、事前にしっかり準備しておきましょう。
1.医療費控除に関する事項を記載した確定申告書
2.1年間の医療費の領収書(病院や薬局などの控除対象となる出費の領収書)の原本
3.給与所得の源泉徴収票

癌になったら経済的にも精神的にも肉体的にも負担が掛かります!

そうならない為にはやはり常に健康的な生活を心掛けるようにしましょう! 食生活の見直しも必要でしょう。お酒やたばこをたしなむ人はやめてしまうかほどほどに! そしてもっと重要なのが健康診断です。 年1回でも良いでしょう。例えば自分の誕生日月を目安にしても良いでしょう。自治体の制度を利用すればがん検診もかなり安価で受診することが出来ます。 これが早期発見・早期治療に結び付き、結果、重大な状態に陥る前に治療を開始することが出来ます。 当然、進行してしまった癌の治療と比べても、いくらかでも費用を抑えることも可能になります。 最終的には命にかかわることですから、40歳を越えたら、癌という大きな病気に真剣に意識を向けても良いのではないでしょうか?

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