お金がないときに生命保険料を見直す方法

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生命保険料の見直し

恐らく、日本人の誰もが入っている生命保険。そのシステムや内容について正しく理解できていますか?何となく入ってしまいそのままの状態という方も多いはず。生命保険料は毎月毎月支払う固定的支出なので、できる限りぜひ削減したいものです。

 

そもそも生命保険とは?

 生命保険とは、体に死傷をきたしたり疾病に罹患した場合に、一定額のお金が支払われるものが主です。

しかし、そこにオプションでガンになったら+300万円や貯蓄を兼ねた保険商品というものもあります。

生命保険はイメージとして病気関連のためのものという考えが一般的であると思いますが、その考えは捨てましょう。生命保険は金融商品です。つまり、株や国債、FX等々の金融商品と変わるところは、見え方は違いますが、ほとんどありません。

にもかかわらず、私たちは安易に生命保険に加入し、生命保険会社が請求する金額を毎月払っています。これは金融リテラシー(基本知識)が低く、かつ、リスクを回避する傾向の強い日本人の特徴です。

生命保険にはオプションがたくさん

 自分の加入している生命保険のプランがどのような条件かというのを、即答えることが出来ますか?おそらく、たいていの人ができないでしょう。というのも、生命保険という金融商品は複雑で分かりにくいのです。

それ故、誰もが安易に色々なオプションをつけて入ってしまうのです。わかりにくいものをいくつも長時間説明されても、辟易してしまいます。保険屋さんにおまかせだとかおすすめのものに加入している方、コストカットの余地がかなりありますよ!

自分にとって本当に必要な保障を考える

生命保険のオプションは、一見するとよいシステムに見えます。しかし、保険商品というのは必ず保険会社が儲かるようにできています。したがって、意外に無駄なオプションというのも、人によっては存在するのです。

高度先進医療特約だとか○○特約というのがありますが、ぜひご自分の保険証券もしくは契約書に記載されているプランを見直してみてください。そして、今はインターネットの時代です。

保険の再見積りというのを行うことで、自分にとって、より良いプランでかつ安くなる生命保険というのを見つけることが出来ます。保険の一括サイトなどで入力項目を選択すれば、おのずと良い商品が見つかるはずです。

ただし、ここで注意しておきたいのですが、一括サイトの場合本当にたくさんのメールによる勧誘がありますので、フリーアドレスを取得して実行するのが良いでしょう。
  

生命保険会社の強みは情報の非対称性にある

生命保険会社の営業の方々は自分の売る保険商品について100%の知識を持っています。3大疾病の範囲や7大疾病の範囲、それぞれに対応する支払額等々です。そして、パンフレットを見ても素人には中々理解ができないような医学用語が書かれています。

そうすると、私たちは、目の前にいる営業マン・ウーマンのいう事を基準に考えてしまいます、そして彼ら・彼女らには「営業ノルマ」というのがありますので、あの手この手で、利益率の良い商品を勧めます。(もちろん、利益率だけを重視している営業の方はいないと思いますが。)

たとえば、某保険会社のガン特約を100万円か500万円かどちらかに設定できる場合、おそらく500万円の方を進めます。なぜなら、そちらのオプションの方が毎月の支払額が高いからです。(営業の成績は件数と月々の支払額によって計算されます。)

しかし、本当に500万円もの特約が必要なのか、そもそもガン特約は必要なのかという事も考えねばなりません。というのも、保険というのは、貯蓄が自分でできない人をターゲットにしている商品である以上、貯蓄を上手くすることが出来るのであれば、仮にがんになったとしても、健康保険や公的制度を利用することで、金銭的な心配はいらないことが多いです。

その代り、手続きは自分で行わねばならないので大変ですが。とにかく、現代ではインターネットで保険についての知識を得ることが出来るので、その知識を基準にどの保険に加入するかを考えるという事が大切です。

そうでないと、簡単に生保営業のエサになってしまい毎月毎月無駄なお金を払うことになってしまいます。

最低限の生命保険の知識

 最低限押さえておきたい、生命保険の知識をいくつか書きますので、参考にしてください。

(1)「終身払い(死ぬまで保険料を払い続けること)なのか、60歳や65歳で保険料は払い済みなのか」

(2)「死亡保険に多いのですが、更新の有無です。(生命保険は契約時の保険料を一定期間払うものです。更新がない商品の場合は提示された保険料を払い続けるということで問題はないのですが、10年更新というように更新型の場合には、10年後再契約をする、つまり、10年後の保険料を払うことに将来なります。ちなみに上昇額は4,5万円上がることもざらですので、要注意です。)

(3)貯蓄を備えた保険商品の利率並びに解約返戻金です。解約返戻金とは、60歳まで月々1万円払うという保険に30歳で加入した場合、途中の45歳で払うのをやめて保険を解約した場合に帰ってくるお金のことを言います。これは、資産運用の記事で触れますが、比較的重要なポイントです。

(4)通院特約の有無です。これは、私見というより共通の意見なのですが、通院するたびに1万円などの特約についてはつけておいた方が良いです。というのも、仮にがんになったとしても、大体60日で退院します。

そこから、抗がん剤のために通院をするなどがあるのですが、病み上がりの人間が歩き、電車に乗り、バスに乗りなどという行為は非常に難しいです。大概、タクシーを使います。そうすると、タクシー代も往復では結構バカになりません。したがって、通院特約はつけておいた方が良いオプションといえるでしょう。
 

生命保険は金融商品

しっかりと情報を収集し、営業の方の言ったことをうのみにせず、情報をもって、自分に合った生命保険に加入するよう見直しをすることがとても大切です。

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