ガス代金を節約したい!それなら、家そのものをぐるっと見てみよう!

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ガスにもいろいろある。安いものはなにか?

生活インフラの中で、ガスは借家でも持ち家でも、他に選べないようなシステムになっています。

電気とガスは地域独占の色彩が強く、特にガスは使う頻度が家の中でも限られますので、家づくりの前にチェックするのが必要です。

ガスの種類

日本では都市ガスとLPガスの2種類が主に使われており、一戸建ての場合は建築の際にインフラを選べることができます。

イメージ的には都市部では都市ガス、地方ではプロパンガス、という場所が多く、都市ガスの場合とプロパンガス用で台所用品や風呂の設備などの違いがあり、全てそれに合わせて購入する必要があります。

エネファームが流行っている!

全国で「エネファーム」という新しいエネルギー源が普及し始めています。

灯油を使わず、都市ガスに酸素を混ぜて発火させて、電気を起こすシステム。よく、家の外にちいさな郵便ポスト程度の箱型のユニットが置かれている光景を目にしますが、これは地中に引かれたガス管を通ってきている都市ガスを電気に変える「燃料電池ユニット」です。

つまり、ガスを電気に変える新しいエネルギーをつかって、風呂の湯を沸かしたり、暖房などの電気を起こす、というもの。

もちろん、ガス発電だけでは、実際には電気は足りません。ガスによる発電は直接電線で引かれる電気よりも蓄電する電池(蓄電池)など、別にユニットが必要になるため、補助金がなければ高い買い物になる、と言われています。

現在は250万円ほどの初期投資が必要になり、原子力発電のストップなどで、電気料金が高くなっている現在では、ガスを使用したほうが、トータルで安くなる…という考え方が主流です。

エネファームが流行っているのは、なにも「ガスだけあれば電線で電気をひっぱってこなくてもいい」ということではありません。実は、エネファームを利用しても、電気は必要であり、ただ、電気代は少なくて済む…というメリットが高い、といわれているのです。

ガス代を節約したい、ということは結果的に電気代がかかるということ

ガス代をケチりたい!そういう人に多いのが、我が家ではエネルギー源はいったい何なのだろう?ということです。

ガスを使って料理をしている、そして風呂釜を温めている。灯油ストーブで冬の間暮らしている。電気でエアコンや照明など、家の多くの家電製品を回している…そういう家が実に多いか、それともオール電化かどちらかではないでしょうか?

ガス代がかかる…という理由をよく考えてみてください。生活インフラは何かが欠けても不便が生じます。電気代を安く済ませたいなら、電気を使う分を減らせばよいし、LED照明などの節電製品を積極的に利用すべきでしょう。その勢いで、ガスを使うことを一切やめて、オール電化にすれば、ガスは全くいらなくなります。

つまり、究極的には電気代を多く支払ってガス代を支払わない道を選ぶのが、最もガス代をゼロにする方法といえます。

 

LPガスは安いが…

都市ガスもプロパンガスも、同じガスではありますが、一番安いのは地域に引かれたプロパンガスを使う方法です。エネサンス、というガス会社がありますが、ここは全国に地域LPガスの敷き、運営しています。

LPガスの場合、一戸建て住宅にガスボンベを運び、中身の減り具合で交換していきます。

ですが、地域に埋設したガス管に、数十本のガスボンベをつなぎ、それを決まった地域に流すことで、コストを抑えて大量に裁くことができるため、ガスだけを考えれば、都市ガスよりも、 LPガスの単体売りよりも単価は安く済みます。

ですが、ここで問題なのは、購入したマンションや戸建住宅のある敷地やその地域が、どのようなガスを引いているのか、というポイントがあります。

都市ガスが埋設してあれば、当然都市ガスを使うことになります。嫌ならばLPガスを最初に選ぶこともできますが、地域LPガスは選べません。

日本では電気、ガス、水道の3インフラは業者を選ぶことは極めて不可能です。電話のように自由化がなく、女下水道を除いても、ガスと電気はまだまだ規制緩和はないのが実情です。

電気もガスも使わないような工夫こそが、節約の基本

ガス代が高い、ならばその理由を考えます。使い方?弱いガスで十分ならばガスの元栓を弱くして燃やせばよい。

ただ、そんな小細工はなかなかできません。ならば、家ごと、まるごとの熱効率を高めるような方法をとるのが一番です。冬の暖房費を浮かせたいならば、断熱効果のある絨毯を敷くこと。絨毯と床との間にはアルミニウム箔のついたシートを一枚入れます。

窓に透明な断熱シートを貼ったり、熱を逃がさないカーテンを使うのも良い方法でしょう。

よく、暖房を使いながら扇風機を回す人がいますが、サーキュレーション効果を狙って、室内の温度を一定に保つことで、暖房効果を高める手もあります。

ガス代金を節約

ガス代をなんとか節約したい…そういう思いは電気代や水道代にも通ずるものがあるはず。 ですが、基本は生活の中に、如何に熱効率を高める工夫をするか?ということしかないのです。

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