食費をぎりぎりまで節約して借金を返済し続けた結果学んだこととは?

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食べるだけ、それで人間は生きられない

借りてしまった借金、そして毎月の返済額が7万円にも…問題は、借金の額面だけではありません。

月払う金額の大きさ少なさではなく、安易に借りて返せるという行為が「脳に記憶される」こと。それは危険なのです。

脳は栄養がなければただの石

人間の脳の重さは、体重の2%。成年男性ならば1.4kg程度と言われています。

この脳の中身は、ほとんどが大脳と呼ばれる部分で、記憶や思考、感覚など様々なものをひとつひとつブロック状になったものが集まっている、と言えます。このブロックはとても不安定で、走ったり歩いたりするだけでゆらゆらと動き、豆腐が重なったようなもの、と言われています。

こうした状態の脳をがっしり守るのが頭蓋骨です。

大変硬い骨、そして皮が覆っていますので、頭への外傷には滅法強い、というのは本当の話。

ですが、その中身は大変もろいのも確かです。脳は使えば使うほど活性化されます。それは、眠っている部分を蜘蛛の糸のように張り巡らされている神経が、一つ一つ伝達されれば、それだけで脳は生き生きと動き出します。

ですが、それも血管を通して運ばれる栄養がなければ、途中で疲れてしまいます。栄養分は使われて、そのまま無くなるのではなく、使い終わったあとに出る老廃物も血管を通って、心臓に送られます。動脈と静脈は栄養分の行きと老廃物の帰りが通る道。ですから、血管道路が痛んでしまえば、徐行しながら進むか、あわよくば通行止めです。そうなれば、脳とはいえ大変な病気になってしまいます。脳梗塞やくも膜下などが代表的な疾病として知られています。

脳は習慣化されると、それにのめり込む

脳は誰でも使える範囲が決まっています。が、それは使う習慣によって範囲がぐっと広がったり狭まったりしていきます。刺激物を与えられると、脳は一時的に覚醒反応に陥りますが、ドーパミンという物質がこれに当たり、様々な薬剤がドーパーミンを刺激するものとして、薬局で処方されます。

多くの人が、薬に対して「効き目」がある、なしにこだわります。薬は即効性のあるものと、そうではないものに分かれるのですが、頭痛や神経痛の場合は即効性がないと効き目がない、と感じられるのです。

お金を使うことも同じことです。毎日缶コーヒーを買って飲んでいる人は、その「甘さ」に慣れていきます。ですが、「無糖」をあるとき飲んでみると、今までの甘さが異常なほどなことがわかります。

脳の中では砂糖の量は測れません。分かるのは「甘いのか、甘くないのか」だけです。お金も同じことで、年収や月収の金額はわかっていても、1日でいくら使ったのか…を毎時考えて行動する人はいません。ですから、手持ちにいくらまで、という制限を持たないと、ずるずる使ってしまうのです。

脳が習慣化される、ということはまさにお金の使い方に当てはまるのです。

食事は栄養

食事で大切なのは、量ではありません。食べるという行為がまず必要です。なぜか?それは習慣化されているからです。子供のうちから習慣化されていることは、脳にきちんと蓄積されます。そして、何を食べるかということも脳が管理しています。

ですが、大概パンとコーヒーだけ、ラーメンだけ、ビールと餃子だけ…と品数が少ない場合は、どうしても脳に必要な動力源が欠けてしまうことがよくあります。

いわゆる栄養素ですが、カップラーメンだけの生活を1年も2年もつづけていると、硬いものを噛むこともなく、胃にいっぺんに汁ものが流れて運ばれ、おまけに塩分が多いために、動脈を流れる栄養素にも偏りが出てくるのです。

生活費を浮かせたいならば、野菜を取る。野菜が高いと感じるならば、野菜ジュースを飲む。安いからといって、チョコレートと牛乳、カップラーメンともやし…そんな生活を続けては、逆に体を壊してしまいます。

壊す、というのは「疲れやすい体になる」と言う意味です。疲れてしまうと、緊張感がなくなり、仕事でもミスや怪我の元になります。それを見ている同僚や上司は不安になりますから、叱責やカバーをするため、結局働く人たち全員がストレスを抱えていくのです。

 

頑張る気持ちだけは、認めよう

しかし、返済しなければならない…それは約束です。

ですが、問題は健康を害して、働けなくなるような環境を知らないうちに自分から作り出してしまっていることです。

会社には借金取りからの電話は来ませんが、なんとなく周囲は感じ取ることができます。携帯を2本も3本も持っている、あるいはしょっちゅう仕事の合間に外で電話している…そういう光景は、普通ではありません。

我慢してはいけません。もし今の状態が仕事に悪影響を与えるなら、弁護士を尋ねましょう。

なんのための返済なのか、よく考えよう

体を壊してまでお金を返済するのは、おかしいのではありませんか?

大事なのは「もう、お金を借りない、借りすぎない」という習慣を脳に植え付けることです。

なぜ体が壊れてしまうのでしょうか?それは脳が今までと違う環境に対応できず、体に変調が向かっていくからなのです。

体が壊れれば、病院に行って治そうと考えます。ですが、それも医療費がかかることです。働いて収入があるわけですから、健康保険料減免にはなっていないのではありませんか?

つまり、少しでも良いですから、食べること。りんご1個、牛乳、味噌汁…といった普段の食べ物を少量取る。そして、脳にそれを慣れさせていく。それがうまくいくには、相当な覚悟が必要です。

食費を節約

節約するのは結構。 でも返済疾病が返済失敗に化して、結局すべてを失ってしまえば、もう生きる価値すら失ってしまいます。 迷惑をかけるのは自分だけで良いはず。返済も健康もうまく維持していかなければならないのです。

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