貧乏人が好き嫌いに関わらずものを手放す事が出来ない理由

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ものに溢れ返っても、それでもなお、貧乏人が好き?抜け殻を愛していませんか?

貧乏人の家に限ってものが多い、と言う話を聞きます。

それは、ものにお金を使っているから。

お宝が眠っている、と言うけれど、使わなければただのお荷物でしかない。

人は誰しもいつか終わりを告げます。

その時の処分の大変さを考える事はなかったのでしょうか?

「断捨離」や必要最低限なもので生活する「ミニマリスト」という言葉も最近では増えてきていますが、貧乏人思考の人にはハードルがきっと高くあきらめたりリバウンドしてしまったりした経験がないでしょうか。

それには好き嫌いに関わらず手放す事が出来なかった理由が関わっています。

これを解決できれば、お金持ちに一歩近づく日も近いでしょう。

では、理由を掘り下げていきます。


貧乏人が好きなのは思い出、嫌いなのは不義理

ものを捨てられない理由の1つには、貧乏人ほど思い出が好きで、まわりの時が常に進んでいるにも関わらず、過去で時間が止まっているものであふれています。

「あー、こういう時こういうことがあったな。」と振り返る時間に費やす時間が多ければ多いほど、将来に向けて日々努力している人たちから遅れをとります。

思い出の品で、自分では、「懐かしくて大切にしているもの」であっても、それと同じ思い出を共有している人からしたら、「え、そうだったっけ?」とか「消したい過去」かもしれません。

もうそこには誰もいない抜け殻の山なのです。

例えば、写真もプリントアウトしてしまうのではなくて、デジタルフォトフレームを購入して、USBデータで保管するようにすると、消したいデータはすぐに消えますし、膨大な分厚いアルバムに場所を取られる事もなくなります。

子どもの作品もかさばりますが、1年間保管して、写真に収めてサヨナラしましょう。

書類もそう。

貧乏人はよく誰かの不用品をもらってきますが、不義理を嫌いますので、処分するのもなんだか捨ててしまうと勿体ないし、相手に申し訳ないと罪悪感から、処分できない場合も少なくないでしょう。

本当にいいなと思ったもの以外は受け取らない。

しぶしぶ受け取ったものに「あのとき、やってやったのに」と言われてはたまったものではありません。

いらないなと思ったその場合は、気持ちだけ受け取って、ものは極力受け取らない様に控えます。

捨てられるものはかわいそうと思うかもしれませんが、実はかわいそうに思われているのは貧乏人である自分。

いくら貧乏だからと言っても、なんでも収集するゴミ箱ではないのです。

勿体ない、で、賞味期限・消費期限切れていてもとっていない?

昔は食べるのにも困った時代だからと、人生の諸先輩方にお叱りをうけそうです。

が、実際貧乏人がお金を得てしまった時ほど、食べられなかった、という部分を満たすために冷蔵庫をパンパンにしてしまう、という罠に陥りがちです。

そして、いつの間にか、賞味期限や消費期限が切れ、廃棄というスパイラル。

冷蔵庫をパンパンにしていては、電気代もかさみます。

ましてや期限切れのものを捨てる、と言う行為はお金を捨てているのと同じです。

それこそ勿体ない。

そりゃ、お金を稼ぐ量が増えても貧乏なままのわけです。

なら、捨てなければいいんじゃないの?と言って、期限切れの食材や薬、化粧品など使用していると、やがていつか健康を脅かします。

期限が切れた生鮮食品に関して言えば、ウィルスやカビを直接食べているようなもの。

おぉ、こわい。

いつの間にか体をむしばんでいって、病院代などの医療費にお金が使われ、時間もお金も健康すらもなくなります。お金持ちの人ほど健康に気を使います。

大容量お買い得パックで購入しても期限内に使い切れなくて捨てたり、不健康になるくらいなら、少し割高でも少量タイプで、期限内に使い切る事が安全です。

虚無感を埋めるのは貧乏人が好きなもの

「虚無感」とは何も意味がないと感じられ、むなしい感覚や感情の事を呼びます。

貧乏人は概して明るい人が多いです。

ただ、根底には夢や願望が渦巻いています。

それが貧乏によって叶えられないと虚無感につながってしまうのです。

小さい頃に抑圧されてきて、育った人もそうです。

自分の中の虚無感が大きくなれば、自分の存在意義もないように思えてしまう場合もあり、無意識のうちに、自分に代わり、自分の周りを価値のあるもので武装して埋めてしまおうと好きなものを増やしすぎてしまう事もあります。

さらには、嫌いなものでも価値がありそうなものはとっておく事も。

そのストレスに負けずに、夢や願望をかなえるために、好きなものある程度我慢して、その分貯金すれば時間がかかっても、いつかはきっとかないます。

ものは感情を強く揺さぶるものに絞っていき、ものではない未来に投資していきましょう。

決断力と判断力がダウンしてしまう壊れたものたち

貧乏だからものが買えないと、いつまでたっても壊れたものを使っていませんか?

特に電化製品。

壊れたものを使用し続けていると、イライラの種になったりして、冷静になれず、決断・判断能力に影響を及ぼします。

壊れたら、修理できるものであれば、即修理です。

もしくは5年以内でしたら壊れる前に売るのも1つです。それで、多くはないですが、お金が多少戻ってきます。

家電リサイクル法によって、ある年数を超えると、捨てるにもお金がかかる様になった現代。

無料の廃品回収を利用できればいいのですが、回収に回ってくるタイミングが合わなければ、いつまでも壊れたものがあり続けて場所を狭くしてしまいます。

買い換えの場合は、壊れた家電を無料引き取りしてくれる所もありますので相談してみると良いでしょう。

さらに多機能のものを選ぶと、新たな家電が増える事を減らせます。

TV機能があるノートパソコンだと時間をうまく使えば、テレビなしで、一台で済ませる事もできますし、加湿機能があるエアコンだと加湿器の購入を省けます。

また、壊れた時は改めてその家電自体の存在意義も考えて、買わずに済ませられるものは買わないで生活できる方法はないか、考えてみましょう。

例えば、オーブントースターは魚焼きグリルで対応したり、ポットはやかんもしくは鍋で対応したり、炊飯器は圧力鍋で対応するなどです。

都度都度するのが面倒、保温機能があってほしい、と言う場合はもちろん、買い替えをお勧めします。

生活スタイルに応じて、自分の最善を決めましょう。

将来の廃棄に時間とお金をかけるほど、その時間、他の将来に使えたはずのお金が減っていきます。

好きなものと別れるからこそ、出逢いはより素敵なものになる

私もたくさんの好きなもので囲まれて暮らしたい、そう思います。

ただ、好きなものの数が増えすぎてしまうと、1つ1つのものに目をかけてやるメンテナンスの時間も減ってきます。

いつの間にかホコリをかぶってしまって、いつもピカピカにしておいて、大切にしていたのにいつの間にか大切にできていない事実を突きつけられます。

そして、手をかけられないばかりに本来ある使用可能期間よりも早く廃棄になってしまう事も。

好きなものは大切にしたい。

だからこそもっと大切にしてくれる人の元へと手放す勇気も必要です。

嫌いなものならもっとそうです。

大切にしてやれない事が分かっているのにまだその場所に縛り付けますか?

好きなものでも嫌いなものでも、多くのものを手放した分、残っているものをより大切に扱えますし、ものが長持ちしていきます。

自分の前では、完全に役割を果たした、と思ったら送り出してやりましょう。

きちんと送り出したら、その悲しみを繰り返さない為に、ものを増やしすぎるような真似はやめましょう。

貧乏人思考脱却しよう

貧乏人は、相手やものを大切に思う義理人情から断れずにものが増えていくが、実は面倒事の押し付けられ役になっていないか、考えてみる必要があります。 貢献しても、虚無感や寂しさを埋める事はなく、利用されっぱなしになっていないでしょうか。 それは無意識のうちに、自分自身の役割を周囲のものに押し付けているから。 自分自身の虚無感をぬぐい、自信をもっていれば、貧乏人がやりがちな周囲をものであふれるほど増やす事も減ってきます。 その時々に必要なものは変化しますが、その誘惑に負けず、長期に必要なものが分かっていれば、短絡的な買い物は減り、ものを捨てるという体力も時間もかかる作業を減らす事が出来るでしょう。 人間、管理しきれるものは限られていて、その能力以上にものを抱えてしまうと、大切に思うものも大切にできなくなります。 欲望の渦に飲み込まれない様に「足るを知る」が分かり、実践できるようになれば貧乏人思考脱却できるでしょう。

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