断捨離を経験して人生において買わなくても良いと分かったもの

お金はあの世に持っていけないが、ものもあの世には持っていけない

お金持ち程ものが少なく、家が片付いていると言います。

その理由は、お金でものを買うのだから、ものを買わなければ自然とお金は貯まる、という訳です。

そして、お金はあの世に持っていけない、とよく言いますが、そのお金を払って使った自分の周りのものもあの世には持っていけません。

ふと、その事に気付いた時に、不必要なものを今のうちから手放そう、と断捨離を開始する決意をしました。

その中で買わなくても生きていけると感じたものをご紹介します。

今や聴きたい時にダウンロード、化石となりつつあるCD類

音楽好きな人は、カセット、CD、MD、レコードとコレクションしているかと思います。

そして、CDを入れるために買ったCDラックがいっぱいになった時に、ふと気が付きました。

『このままCDを買い続ければ、CDラックに収まりきらないから、またラックを増やす事になる。エンドレスゲームだ。』

気が付けば、100枚以上のCDを所有しており、段ボール1ケース分となっていました。

それに恐怖を感じ、CDラックを手放し、CDも買い取り業者に依頼して手放しました。

その際、CDラックは自治体の大型ごみ集積所に行けば無料回収をしてくれました。

ただ、住まいから離れていたため、持ち込みの手間とガソリン代を考えれば、有料の大型ごみ回収を利用しても、同じくらいかも。

一方CDの方は、近所のリサイクルショップやインターネットの買い取りに出しました。

インターネットの買取では無料で輸送用の段ボールを送ってくれたり、着払いで送る事が出来たりするところもありました。

中でも、困ったのは、レンタル落ちのCDや8cmCDは、買取不可である場合が多く、レンタル落ちのCDは価格が安くても、後はゴミになる、と頭の中においておけば、容易に手は出せなくなりました。

また私はしませんでしたが、無料でも、ゴミになるより生かされる方がいい、と言う方は、CDが寄付できるサイトもありましたので利用してみるのも1つです。

今後音楽を聴くのであれば、Youtube等の動画サイトや、ダウンロード、もしくはレンタルでその都度音楽を聴くものに直接データを読み込ませる方法で乗り切れそうなので、そうして行こうと思っています。

案外着ていない洋服、定番購入で着こなしを

季節の変わり目のバーゲンやふらりと立ち寄ったお店で見つけた素敵な洋服たち。

だけど、購入したその時にはよく着ていた洋服も、年齢を重ねて行けば合わなくなってくるものもしばしばあります。

いつのまにかタンスの肥やしになって、新旧洋服がごちゃ混ぜになって、押し入れの中からあふれ出す事態に。

時間の余裕があれば、リメイクして子供服に変えたりすれば、洋服代も浮かせる事が出来ます。

ただ、そうはいってもリメイク用のものであふれかえってしまっていては、ものはいつまでも減りませんので、これは絶対に使う、と言うものだけを残しました。

若い頃は、色んな人間になりたくて(魅せたくて)、様々なブランドの服や色柄アイテムを多々購入しましたが、今は同じブランドの定番で購入するようになりました。

普段は、定番の白シャツを2~3枚、セーター2枚、ワンピース1枚、カーディガン1枚、ジーパン1枚、ズボン1枚で一週間を着まわしています。

決まったものを購入する事によって、選ぶロスが減り、さらに、毎日の洋服を選ぶのに悩む時間も減りました。

膨大なお金のデータを残すレシートなどの紙類

家計簿をつけるために毎回買い物の度にレシートを頂いて帰っていたのですが、紙の家計簿からExcelの家計簿に変えたら、金額さえわかれば、レシートはあまり必要ではないと感じました。

膨大なレシートを振り返ってみると、『あ、この日にこんなことしたね』と話題になり、ついつい手が止まってしまいそうになります。

しかし、過去は過去。

レシートは、確定申告に必要な医療関係のレシートや保証書に添付する必要のあるレシートのみ残し、給料明細、源泉徴収、年金関係の書類、保険証書を残し、紙類はほとんど処分しました。

中でも、やたら、ノートと便箋が大量にあるので、新しく購入する事はやめようと思いました。

ゴミを増やす原因となるゴミ箱、ゴミにお金を使う必要はない

ゴミ箱があれば、自然とゴミ箱にゴミを入れてしまう。

小さな子供がいるとゴミ箱を床に置いているとあさったりしてしまうので、壁につるしていましたが、結局、移し替えの手間も省けるビニール袋が手っ取り早い、となりました。

ゴミ箱を撤去して、ゴミ箱が無ければ、ゴミをなるべく増やさない様にしようと心がける様になり、結果これでよかったのではないかと思います。

最初は、断捨離用に大きなビニールを購入しましたが、ビニール袋の大きさも大きければ大きいというものではなくて、スーパーなどでもらうゴミ袋くらいの大きさのものの方が、ゴミを小さくまとめよう、となりますし、かさばらなくて済みました。

電化製品は時がたてば、処分に費用が掛かる

生活を豊かにしてくれる電化製品。

しかし、購入から3年もしくは5年も経過すれば、大体の電化製品は価値が無くなり買取価格も付かなくなります。

さらに小型の電化製品であれば処分に費用が掛からないものの、家電リサイクル製品であれば、一定の費用が掛かってきます。

3年から5年の間に電化製品を買い替えるのも良いのですが、お金もかかるし、なるべくなら慣れた同じものを使いたい、と思っています。

壊れるまで毎日ずっと長く使うためには、気に入ったものを使いたい、と思うので、電化製品の購入には時間がかかっても、気に入ったものが見つかるまで購入はしません。

そうしていくと、最初は不便なものの意外となくても生活出来て、その事に慣れていきます。

オーブントースターは処分し、魚焼きグリルで焼くようになりました。(少し慣れるまで火加減が難しかったです)

ポットは鍋で対応できますが、家族のものなので、処分には至っていません。

自分のものなら、どんどん減らせますが、相手の気持ちもあるので、断捨離の範囲を超えない様に気を付けています。

先日炊飯器も壊れてしまったので、保温機能があるものに買い換えましたが、以前使用していたものは保温機能がなかったために土鍋でもいいのでは?とも思ったりもしました。

さらにミニマリストは土鍋派が多い、と聞き悩みましたが、なかなか時間と手間の兼ね合いを考えると結局、文明の利器に頼ってしまいました。

食料品以外の貰い物、贈り物合戦に歯止めを

小さい頃から洋服は、お下がりを貰う生活でした。

そのようにして、趣味に合うものはいいのですが、結局自分の意思、趣味に合わないものを『もったいないから』、と着せられるはめに。
節約になるとはわかってはいるのですが、なんだかだんだん苦痛になって、洋服の山が出来る度にその山がストレス化していきました。

捨てても、捨てても断れないから、自分のスペースに侵略してくる。

自分自身を偽って生きる。

誰かの姿で生かさせられるのはごめんだ。

そんな事はしたくない。

そう決意した時に、残るものは受け取らなくなりました。

自分自身も、相手への贈りものは食料品以外、送らないように心がけています。

昔の自分は、プレゼント魔でしたが、ちょっとした贈りものでも、相手への心理的負担になるくらいなら、やめよう、と贈りものを減らすようになりました。

断捨離を決意して見えてきたもの

最近、断捨離を決意してみると、自分の大切なお金を使って買ったもの(もしくはまわりまわってもらったもの)なのに、大切に出来ていなかった事がとても悲しく思えました。 それならなおさら捨てる事はもったいないと感じるかもしれませんが、捨てる事で、今まで無駄にお金を使った自分の愚かさに気づく事が出来ました。 だって、買ったのに使わないものは、結局釣った魚に餌をあげない状態と同じで、ものに対しても失礼な事をしているのと同じなのですから。 そして、思ったのは、お金で残るものを買うよりも、この先必要になってくるお金をきちんと計算した上で、その使用用途を決めて行く事。 私の例はあくまで一例ですので、個人個人によって大切にしたいものは違うと思います。 なんにせよ、ものの管理ができる様になればお金の管理もできる様になって行くでしょう。 断捨離をする事によって、少しずつ自然とお金が貯まる様になってきました。 お金は、ずっと貯めておくのではなくて、必要となる時に借金をせずに支払いが出来る様になれるよう、他の部分での浪費を減らしていけたらいいなと思っています。 ご覧いただきありがとうございました。

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