上手な買い物のススメ

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買い物の仕方を考え直してみませんか?

日本の経済状態はまだ暫く悪い。

多くの人がこれを感じ取り、そう思っている事でしょう。

経済状態が悪いからこそもっとお金を稼ごうという事がしきりに叫ばれる世の中ですが、勿論収入を増やすだけでなく、出費に関しても見直した方が良いのは当たり前の事です。

私たち誰もがする買い物をする方法や買うものと言うのを見直そうとは多くの人たちがしているとは思いますが、自己流で見直したところで改善されたと言う人は半数にも満たないと言われています。

そこで上手な買い物の仕方と言う情報を提供する人が登場してきたわけです。

今やインターネットはもちろんの事色々なところで目にし、耳にする言葉である上手な買い物と言う言葉ですが、一体今の日本ではどれが本当の上手な買い物なのでしょうか?

今回はそんな今の日本における本当の上手な買い物と言うものについて考察してみました。

中国の爆買いは上手な買い物なのか?

最初に上手な買い物を考察する上で流行語にもなった「爆買い」と言うものについて考えて見ましょう。

中国人観光客の方によるものがメインをなしたこの爆買いと言う物の買い方は、「品質の良い物を少しでも安く買えるところで一気に購入する」と言う考え方の基に行われているという事が言えます。

中国国内で販売されているものよりも日本で販売されているものの方が質が良い、中国国内で買うよりも日本で買ったほうが安い、日本に何度も訪れるには交通費がかかる、ならば行った時に少しでも多く買ってこよう。

こうして聞くととても上手な買い物の仕方であるようにも感じます。

しかしもしそれが上手な買い物であったとするなら今後も続いて良さそうなのですが、現在人民元の価値の下落を受けて今後の爆買いと言うものはその勢いを失うだろうとも言われています。

実際に2015年8月に日本を訪れた中国人旅行客は59万人に達しておりましたが、人民元が下落したことで2015年12月に訪日した中国人旅行客は34万人まで減少しており、香港の証券会社の調査によると43%の中国人旅行客が「人民元が10%下落した場合、出国回数を減らす」と回答したほか、35%が「買い物の量を減らす」と回答しています

つまりこれ、あくまでバブル経済で恩恵を受けたことによるものであっただけであり、上手な買い物ではなかったという事が言えます。

良い物を可能な限りやすく大量に買い込むという事事態は悪い方法ではないのですが、今の日本の多くの人がそれに対して思うように、「そもそも大量に買い込める資金がない」と意味がないですし、本当に必要なものでなければそもそも買っただけ浪費となります。

しかしこの中国人の爆買いと同じ考え方での上手な買い物と言うものを私達日本人は実はしているのです。

爆買いと同じ物の考え方の上手な買い物

上手な買い物では爆買いはなかったわけですが、一回で使うお金の規模や手法は違えどもその根底にある考え方が同じである「とある上手な買い物の仕方」が日本でも紹介されているのです。

それは何かと言いますと、いわゆるポイントを貰うことを利用する買い物の仕方です。

今の時代、買い物をしたらそのお店で使えるポイントと言うものをくれるところが殆どで、そのポイントを如何に貰うか?そのポイントをもらうことが如何にお得な事なのか?を紹介している人も多いです。

当然ないよりあったほうが良いですし、お買い物をするついでにもらえるわけですから本来はこのポイント利用と言うものは上手な買い物の仕方であるという事ができます。

しかしこのポイントを貰うことに固執すると上手な買い物の仕方とは言えないものへと変わります。

例えば「今ならこの商品を購入すると大量ポイント付加!」「セール期間中につき全品ポイント2倍」と言うものを目にすることはありますが、これを目的に買い物に行って余計なものを買ったり、必要以上に買いすぎたり、あるいは結局使わなかった物ってあったりはしませんか?

折角お得なのだからこの時に纏めて買ってしまえ。

これは正に爆害することと同じ発想です。

とにかくポイントをもらった方がお得だとそれに固執することにより、最終的にトータルで考えたなら圧倒的にしなくても良い出費をしているというのに上手な買い物だと思い込んでいると、「本来ならもっと多くの出費をしている事になった」などと勘違いしてこれが上手な買い物の仕方だとますます思っていくのです。

爆買いが上手な買い物ではない原理は「良いものを、少しでも安く、可能な限り他の余計な出費をしないように買う」と言う一見上手な買い物の本質にある「そもそも買う物や量そのものが無駄な出費」という所にある訳です。

ポイントに固執することだって同じ事で「必要なものを、少しでもお得に、よりお得な時に買う」という所が上手な買い物の仕方だと言われていますが、ここでの矛盾は「そもそも買うものやその時に買う量そのものが無駄な出費」になると言う爆買いと同じミスを起こしているという事になるのです。

では一体上手な買い物の仕方とはどうしたら行えるものなのでしょうか?

上手なお買い物はまず段取り

上手なお買い物の仕方と言うのは実はこうしなさいという事は出来ません。

なぜなら上手なお買い物の仕方の極意とは自分のためだけのプランを作ることだからです。

例えば上手なお買い物の仕方として、「可能な限り節約するため、既に完成している食品ではなく食材を買い、自炊するよう心がけましょう」と言うものがあったとします。

一見すると、とても節約になっているように思えますが、自炊すると言う時間や労力を別の事に費やすことで節約以上のお金を稼ぐことができるという人であったら話しは別です。

ネット通販やクレジットカードなどで割引のある商品を買うという事よりも業務用スーパーで現金で払ったほうが実は安いという物だって存在します。

安い物を買えるところが近くにあるかどうか?その人のお金を稼ぐ手段がなんなのか?

そうしたことが一人一人違う以上は実は上手な買い物とはその人のそれぞれのプランニングをしないといけないものなのです。

なので最初に自分が普段すること一つ一つにおいて洗い出してそれから上手なお買い物の仕方を調べていかないといけません。

少し前から言われている事ですが、「皆一緒に」「足並み揃えて」「偉い人や有名な人がこういうから」と言う考え方に固執している以上は上手なお買い物の仕方と言うのは出来ないのです。

変な話になりますが、上手なお買い物の仕方の最初の一歩は自分自身の調査からです。

自分自身を知ることによる上手なお買い物の仕方

上手なお買い物をするために自分の何を知れと言うのか?

当然これが疑問として浮かんでくることでしょう。

これに関して言えるのはただ無数にあります、という事です。

住んでいる場所、収入を得る方法、何人で住んでいるのか、賃貸なのか持ち家なのか、普段どういう時間帯に何をしているのかなど、それこそ無数と言える事柄全てで上手なお買い物の仕方と言うのは変わってきます。

例えば周辺に特に買い物をする場所はなく、時間と交通費をかけてでないと買い物が出来ないとなってきたならインターネットでのお買い物が上手な買い物の仕方になりそうですが、一人暮らしならともかくとして、4人家族であるならば誰かがスーパーで纏め買いをした方がお得と言う事もあるでしょう。

しかしもし全員で何らかのビジネスに関っていてそんな節約をするぐらいなら仕事をしていて収入を得たほうが良いとなるなら、やはりインターネットでのお買い物の方が上手な買い物になるかもしれません。

こうして本当に何かをするにあたって、何が上手な買い物なのかという事は一人一人違います。

自分と「殆ど同じ」に見える条件の人であっても「全て同じ」でない以上はそれ以上の自分に合った上手な買い物の仕方と言うものが実は作れる可能性を持っています。

何をするにもやはり自分で考え、自分で調べる癖がなければいけないということです。
 

上手な買い物をする人は

上手なお買い物のススメという事で、どうすることが上手なお金の使い方と言えるのかと言うことを考察してまいりました。 その結果行き着いたのは自分で考え、自分で調べないと分からない、という事。 あまりにも乱暴な結果ですが、変化の速度が速まり、多様化が進む今の社会においてはその変化や多様性について自分に合ったスタイルをどれほど早く掴んでいけるかという事こそが一番大事です。 ああしなさい、こうしなさいで一番良い結果を出せていたのは既に遥か過去のことだと言っても良いでしょう。 これからの上手なお買い物がもしかしたら電子マネーよりアメリカドルでアメリカのものを買った方が良くなるかも知れません。 あるいは全く未知の電子マネーや仮想通貨を利用することになるのかもしれません。 誰もがチャンスを掴める時代であると言われますが、掴もうとしなければ誰にもチャンスは与えられない時代であるともいう事ができるのです。 他人に頼らぬ自分らしい自分にあった上手なお買い物の仕方もそうした自分で掴むチャンスの一つになっているのです。

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