これで月々の請求書もコワクない!カンタンお金の管理法

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毎日10分で、自分のお金をしっかり管理!

「こないだもらった給料がもう1万円しかない!ワ~ン、あと1週間、どうやって暮らそう!?」

財布に穴があいたとしか思えないお金のなくなりように冷や汗をかいたことはありませんか?

ちょっとした毎日の工夫で、お金にドッキリさせられることはなくなります。

自分のお金の動きを知ろう

私がまだ結婚したての頃、とある知り合いが若夫婦数人をおうちに呼んで、お金の管理レッスンをしてくれました。ノートに一日づつ収入・支出を書いていく、というもの。

私はポケット付きのファイルホルダーに罫線用紙を差し入れ、たて線を4本引いて、

一番うえに日付、次に収入源またはお金の使いみち、あと収入、支出、残高と書きこみます。

 
つまり家計簿ですが、食費、娯楽費とか、こまかい内訳はナシ。

ただお金がどれだけ入ってくるか、お金がどれだけ出ていくかだけを記録しています。

私に教えてくれた知り合いの人は、この記録をもとに毎月の予算を立てて、その予算内で生活しなさい、と言ってたんですが、私は面倒なことはキライなので、1日の終りにレシート
を財布から引っ張りだして金額をノートに書きつけるだけ。1日に5分か10分の作業。

でもこれを何か月、何年と自分の手を使って書きとめ、目でみて追っていくうちに、1か月のお金の動き具合がだいたい把握できてくるのです。「これぐらいあれば1か月暮らせる」という金額がだいたいわかってきます。

ノートにお金の額を書いたあとは、レシートをホルダーのポケットに入れておきます。

返品したいときにすぐレシートが見つかるし、あともうひとつ使いみちを後ほど説明しますね。

定期的な出費にマークを付ける

毎月きまって払うお金の動きには、私は赤い下線を引いています。

1日と15日は家のローン、20日は水道代、24日は電気代...ぱっと見て、大事な経費が毎月ちゃんと払えてるか、すぐわかります。

この頃は家計簿のソフトもいろいろ出回っていて、PCやスマホで家計管理をされる方も多いとは思いますが、わたしは電気代を消費してお金の管理をするのはもったいない気がするし、停電したときに使えないような家計簿はイヤなので、もう何十年もずっと紙のノートで通してます。

えんぴつを手に持って、レシートを見ながら一つ一つ数字を書き、決まった日に引き落とされる金額を書いてるうちに、自分のお金の出入りするパターンが頭のなかに刻まれていきます。

そのパターンが分かれば、「ああ、もうすぐ24日で電気代のおちる時だな」と自然と考えるようになってきて、ノートの右はしに書いてある残高、つまり自分の持ち金でその支払いができるかどうか、いつも注意するようになります。

 

オンラインバンクでチェック

私はEメールをチェックするとき、ついでに銀行の残高もインターネットで見て、書きもらした金額があればノートにつけておきます。人間ですから書き忘れることもありますよね。

私は10セント(アメリカに住んでます)でも支出は支出でしっかり書くようにしてますが、時々主人が書き忘れます。

日本では奧さんが家計を管理する場合がおおいので、ご主人の書き忘れが面倒だと思うならなら、「おこづかい」と、毎月きまった額を書いておけばいいですね。うちはおこづかいは
無しで、主人は好きなときにお金を使ってるので、二人がかりで出費があるたびノートにつけています。

書き忘れを防止するには、「晩ごはんのあとでノートをつける」とか、1日のうちで決まった時間を家計簿タイムにして、習慣づけることですね。

月末のチェック

1か月が終わったら、銀行の残高とサイフのお金とを足して実際の所持金を書きとめましょう。その数字で、わたしは次の月を始めます。

何万円も違うのでなければ、先月末との誤差はわたしは気にしないようにしてます。銀行じゃあるまいし、1円までピタッと毎月合わせようなんてエネルギーの無駄使い。

クレジットとレシートにまつわるお話

アメリカでは、たいていの買い物はクレジットカードで済ませます。クレジットカードの怖しいのは、現金がなくても買い物ができるので、ついつい甘えてどんどんチャージしてしまうところ。

請求書が回ってきたら、1か月のお給料をふっ飛ばしちゃってたなんてことも社会人1年生の時に何回かやらかして、やっぱり現金に限ると、ふるえあがったものでした。でもアメリカでカードがないと日々の買い物に不便だし、インターネットの買い物もカードなしではできませんよね。

そこで、クレジットカードの買い物用に、私はもう2列増やして、いくらチャージしたか合計を見張っています。

私のカードは〆めが毎月15日なので、16日からはじめて、カードを使うたびに金額を書きこんで、次の1か月間ずっと足していきます。

わあ、ずいぶんお金が減っちゃった。

さて翌月。

クレジットの2月合計を3月に引き継ぎ、〆めの15日までカードを使うたびに引きつづき足していきます。

この70,000円が翌月の〆め日に銀行口座から引き落とされるのです。

だから4月15日の時点で銀行にちゃんと最低でも70,000円は残しとかないと!

というわけで、私はカードの決済日が近づくにつれて、ノートを開くたびに前月のクレジット合計をチラチラと見ては、現金の残高と比べているのです。   

ちょっと使い過ぎかな~と感じるときは、決済の日がすぎるまでカードは使いません。おかげで二十年のあいだにお金が足りず、クレジット会社から罰金をくらったことはほとんどありません。

クレジット会社は、支払いが遅れると罰金を取るし、〆めの日に全額払ってないと、未納分に毎日利子を課していくので、あとで心臓発作を起こすような高額を払わされることになります。なので、わが家は、〆めの時に全額払える金額以上はクレジットカードにチャージしません。

つまりお金と同じですね。持ってるだけしか使わない。

そして決済日のあとは、ホルダーのポケットにいれてあるレシートを引っぱりだして、まちがった金額がチャージされてないかどうか、クレジットカードの請求書とつきあわせます。

これが面倒なところなのですが、たまに報告書が間違ってることもあるので、カード会社に電話して直してもらいます。

それと、つきあわせの過程でハッカーがカードを悪用していたのを発見したこともありました。クレジットのいいところは、自分が使ったのでなければお金をはらわなくてもいい点ですね。

つきあわせたあと、重要でないレシートはリサイクル。だいじなのはレシート袋にいれて保管しておきます。
・ 

1日の終りに10分づつかけて、その日のお金の動きをノートに書いて見てみましょう。

2、3日では効果はあらわれませんが、2か月、2年と続けていくうち、自分がどんなお金の使い方をしてるのか、自然と見えてきます。 私はスーパーで使ったお金とガソリン代の合計に興味があるので、計算して、月の終わりのところに書いておきます。食費を計算したいのですが、スーパーではシャンプーだとかトイ レットペーパーも買うのでみんなまとめて日用品として書いています(食費だけレシートから抜きだして計算するのがめんどくさい)。 自動引きおとしなど絶対に払わないといけない項目には下線を引いて、毎月その額を頭のすみにおいてお金を使いましょう。 私は新しい月が始まると、電気代、家のローンなど、先に日付と金額を書いておきます。お金をつかうことが多いと、それを消しゴムで消して後にずらすのがちょっと手間ですが、書いてあるのを見ると、「ああ、この日にこれだけお金が出て行く」とわかって安心するからです。 月のはじめに銀行の残高とサイフの中身をたして、いま現実に持ってるお金の額をたしかめましょう。 もしクレジットカードを使うのであれば、ノートにチャージした金額を毎日書きとめて、翌月の〆めに請求書を見て息が止まることのないようにしましょう。 レシートとのつきあわせも役に立ちます。 要は自分のお金の動向を知ることです。 知識はチカラなり。継続はチカラなり。 2年くらいすると紙のファイルホルダーはほころびてきて、罫線用紙もいっぱいになるので、新しいホルダーを用意します。 古いのは捨てればいいんでしょうが、引っ越しの時とかたまに古いのを見ると、当時の思い出がよみがえってきて懐かしくなり、何にお金をつかっていたのか、しばらくながめたり、お給料が20年前と今とでケタが違うのでびっくりしたりします。 私が今住んでる家を買えたのも、去年ローンを完済できたのも、この1日10分のおかげだと、つくづく感謝しています。 みなさんも2016年はご自分のお金の動きを知って、安心してお金を使ってくださいね。

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