コストパフォーマンスの良いクルマの選び方

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コスパの良いクルマの選び方を考えてみよう!

マンションより庭付きのマイホーム。

車は軽よりセダンや四駆。

ファミレスより料亭。

高年収になればなるほど使えるお金が増え、ついつい無駄遣いしてしまいがちなものです。

しかし、人生には病気になったり、怪我をしたり、予測不可な出来事がつきものです。

万事に備え、出来る限りの貯蓄をしておきたいものですね。

今回は、今や一家に一台はあるクルマ。古くなったり走行距離が長くなると新しいものを購入する機会が必ず訪れます。

そこで今回は、コスパの良いクルマの選び方を考えてみましょう。

ライフスタイルに合わせてクルマを選ぶ

クルマを購入する際、あなたは何を基準に選んでいますか?

これから購入予定の人や、すでに購入したいクルマの目星がついている方は、どこを重視して検討したり、決めたりしましたか?

クルマを選ぶ際には多くの方が勿体無いことをしてしまっています。

一番多いのは、自分のライフスタイルに見合わないような高い車を買ってしまうということです。

若い方に多いパターンで、やはり若いときは速いクルマや、かっこいいクルマに乗りたいものです。

それはどうやら今も昔も変わらないようです。若いうちに無理して良い車に乗って、歳を取ったら、ファミリーカーに乗り換えるから。

という人にも良くお会いします。

それはそれで良いかもしれません。

が、若いうちから無駄をなくす癖を付けておくと、今後訪れる様々な買い物の際にきっと活かせるでしょう。

そして、この傾向は何も若い方のみならず、そこそこ収入がある方も陥っているパターンでもあります。

例えば、今こぞってメーカーが開発に力を入れているハイブリッド車の場合ですが、CMやパンフレットに記載の燃費は平地で一定速度で走行した場合の数値なので、当然乗り方によって燃費は大きく変わってきます。

長く乗れば乗るほどその差は大きくなり、燃費が悪いクルマ、もしくは悪くなるような乗り方を続けていると、その分無駄が増えてしまうことになります。

特にハイブリッド車は、同クラスのガソリン車に比べパワーがやや劣るため、高速での運転や大きめの荷物を積んだ場合などは、その燃費性能を充分に発揮できません。

たまにクルマで遠出やプチ旅行をする人時位にしか乗らないというような方の場合は、ガソリン車より燃費が悪くなってしまい、結果ガソリン代が多くかかってしまう。といったケースもあります。

逆に、そんなにスピードが出せない街中での移動がメインで、主に出勤時と買い物などに使う方は、ハイブリッド車の性能を充分に活かせる環境であるといえるでしょう。

年代や収入別に所有車種率、人気を調べてみたところ、高年収に人気があったのが、「セダン」でした。

逆に、年収が低めの層には、「軽自動車」が特に人気でした。

やはり、自動車税や燃費、車体価格を考慮した結果こういう結果になっているのだろうと思います。

しかし、気になる点もあり、年収低めの層はクルマを複数台所持している傾向があるのです。

例えばカップルで同居している場合、交際前にどちらも1台ずつ所有していて、そのまま乗り続けている場合等がある。

その場合は駐車場代も倍かかってしまうし、税金やガソリン代も当然2台分になってしまいます。

可能であれば話し合い、1台のみ所有して、無駄を削減したいところですね。

仕事などで通勤が必要な場合は、年間でかかるクルマの維持費と、交通機関で移動した場合の年間の差額を出してみて検討してみると良いと思います。

4駆に関しては、特に年収に関する差はなく、全体の5~7%となっていました。

心当たりがある人も中にはいらっしゃったのではないでしょうか?

今の自分の職業や収入、クルマの使用頻度、目的等を吟味し、よりコスパの高い車の選び方について、もう一度考えてみてください。

コスパ重視か信念重視か

国内では、ここ数年で国産、外国産問わず四駆車の人気が高まってきています。

価格帯の安い、軽の四駆もありますので、街中でぱっと目にすることも珍しくないでしょう。

四駆といえば、外国などのインフラが整っていない道や、アメリカなど、土地が広くでこぼこの山道などが沢山ある場所で重宝されるクルマです。

はたして、舗装が進んだ道路ばかりの日本で、本当に無駄はないのでしょうか。自営業でクルマ屋をやっている知人に聞いてみました。

「アウトドアに出かける時は四駆が便利だと思いますが、例えば年間どのくらいの頻度でアウトドアに出かければ大体元を取った事になるんですか?」

その方は「今はキャンプ場のすぐ近くまで高速道路で行けるようになっていることが殆どだから、本当に四駆が必要なシーンなんて今は殆どないですよ。燃費も悪いしね」と回答がありました。

しかし知人は続けて「最近はね、純粋にアウトドアが目的で四駆を選ぶ人は少ないですよ。

ランドクルーザーやパジェロ、ジムニーなどの本格派の四駆と比べてみると、コンパクトになった四駆も増えてきたしね。

走ってて感じる安定感とか、土砂降りの雨とか急な悪天候の時は、やっぱり四駆は真価を発揮してくれるけど、今は二駆のクルマも進化したから悪路に適した仕様に近づいてきてるのも多くなってるんですよ。

何にしても、クルマは好きなものに乗るのが一番だから、かっこいいものに乗る、でもいいと思うし、アクセサリーとして4駆を選ぶ人がいてもいいと思いますよ」と仰っていました。

確かに、クルマ本来の力は出せていない、というより出す環境が全く無いくらい、この国は道路状況が整っています。燃費も悪く、外国産の場合は故障した際の修理費や部品代も高くかかってしまいます。

さらに純・4駆としての使用頻度も少ないとなると、一見無駄が多いように思います。しかし、単純にかっこよさや憧れでクルマに乗ることで、日常生活や仕事にメリハリが出るという方が多くいらっしゃるのも事実です。

中には4駆こそ至高と思うほどこだわりが強い方もいます。

お住みの地域や、環境によっては、希望のクルマに乗りにくい場合もあります。

日本には暗黙の了解という言葉がありますが、正にその通りです。

例えば、社宅などの場合で、先輩社員が軽自動車に乗っている割合が高かった場合に、自分だけが目立つクルマを買うと目を付けられてしまうのでは、虐められたりしたらどうしようと欲しいクルマを購入することに萎縮してしまうケースです。日本は体育会の文化が今も根強く残っており、実際に生意気だといじめにあった友人を私は何人か知っています。職場によるとも思いますが、そういった方たちにとっては理由は何でも良いのです。

その逆で、住宅街に住んでいると、地域によってはそれぞれの雰囲気があります。

その雰囲気にあったそこそこのクルマに乗っていないと恥ずかしい、とか、近所付き合いに影響するかもしれない、といったケースもあります。

このように、単にクルマが持つ本来の実用性だけでなく、見栄だったり、体裁を保つ為といった色んな条件を満たしながら選ぶものが、クルマなのです。単純にコスパを追求すれば良いというわけでは無いようです。

クルマ選びは情報収集と直感

クルマを選ぶときに必ず必須になるのが、情報収集です。収集方法は、ネットが一番良いです。

どんなクルマがあって、どの車種が人気なのか、燃費が良いのかを良く知らないままでは、選ぶこともできません。

そこで、まずは選ぶ際の優先順位(車体のデザイン、カラー、価格、燃費等)を自分の中で設定して、該当しないものを消去法でどんどん消していきましょう。

そして、数個に候補を絞ってください。候補を絞ってから、そのクルマの口コミ等を調査しましょう。

実際にそのクルマに乗っているユーザーの方のブログなどをチェックするのも良いと思います。

実際に乗ってみて、乗り心地はどうなのか、故障はしにくいのか、思っていたより燃費が良かった、悪かったということもあるかもしれません。

クルマのブログを良く書いている人はそれだけクルマを愛している人が多いので、ブログから沢山の情報を得る事ができ、それは生のユーザーの意見なので、クルマ屋の営業マンからは聞きだせない事も多数あると思います。これはかなり大事です。

決していきなりやってはいけないことは、情報なしでクルマ屋さんに直接探しに行くことです。

クルマ屋さんに行くと、実際にその目でクルマを見ることができますが、クルマというのはとにかく数があります。

国産だけではなく外国産まで入れるとかなりの数になります。

本当に自分が欲しいクルマがそこにあるかわかりませんし、有能な営業マンに口説かれて、目の前のクルマがとても良く見えてしまい、あまり考える時間もないまま買ってしまった、なんて事になるかもしれません。

引き続き気に入れば問題ありませんが、後から後悔するのは良くないですので、ある程度欲しいクルマに目星を付けてから行くようにしましょう。

そして、現在クルマを所有していて、それを下取りに新しいクルマを購入しようと検討している人は、下取り額を聞いた上で、即答はしないでください。下取りの場合は値引き額などの調整分が含まれていることもあり、損をする可能性があります。

その場合は他社の買取などに無料見積もりを行ってもらい、自分のクルマの本当の価格を知ることが必要です。

下取りか、買取かどちらが得をするか、慎重に選んでください。

最終的に魅力的なクルマに出会い、迷ってしまったときは、直感です。

人間は不思議と目に見えない感覚を持っています。

どんなに迷っても5対5になることはほぼありません。5.1対4.9で迷うことになると思います。

そのときはあなたの直感を信じて、5.1の方を選んでください。

コスパの良い選び方

いかがでしたでしょうか? 参考になりましたか? 乗る目的はみなさん様々ですので、あくまでも家計を圧迫しない範囲で、心豊かなカーライフを楽しむ人が増えればいいなと思います。 いくら収入があっても無計画な買い物をして、無駄が多いといつか家計は破綻してしまいます。 いくら安いクルマでも、クルマが原因で日々ストレスを感じるようなら元も子もありません。 財布にとっても心にとってもコスパの良い選び方をしてくださいね。

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