食費が高いのは、食品ロスが原因かも!?

shutterstock_248388421

食品ロスを減らして、ついでに食費も減らそう!

最近「食品ロス」という言葉をよく耳にしませんか?

まだ食べられる状態で廃棄されてしまう食品の事なのですが、この食品ロスを少しでも減らそうと、今各地で様々なイベントが開かれています。

「つれてって!それ、フードレスキュー」

涙ながらにこう訴えるキャラクターのシールを、値引きシールと一緒に身切り品に貼りつける、というイベントをニュースで見ました。

賞味期限が近い食品を、捨てられてしまう前に買ってもらい、食品ロスを減らすこと=社会貢献、という意識をもってもらうことが目的のようです。

この取り組み、非常に良いことですよね。

でも、連れ帰った食品のせいで、我が家に既にある食品がロスされることになっては、全く意味がありません。

そもそも、食品ロスの約半数は各家庭から出るものです。

まずは、こちらを先に無くしましょう。

その上で、値引き品を購入すれば、食費はグンと減らせるはずです。

今回は、食品ロスを徹底的に減らす方法を考えてみました。

食費を減らしたいと思っている方、是非、一緒に考えてみて下さい。
 

どのくらいある?家庭の中の食品ロス

家にある食品、全部食べきっていますか?

冷蔵庫の奥から、賞味期限の切れた調味料や、しなびた野菜が出てきたりしませんか?

いつ買ったのか分からない乾物とかはどうですか?

まず、家にある食品を全て確認してみましょう。

冷蔵庫の中、食品庫、調味料から全てです。

賞味期限が切れているものはありませんか?

お菓子作りや、珍しい料理を作るのに一度しか使ってない調味料などは、結構な確立で賞味期限が切れています。

香典返しに頂いたお茶なども、危険です。

試しに買ったけど、口に合わなかったハーブティーはありませんか?

他には、冷凍庫の中に得体の知れない物が眠っていることがあります。

ウチには干からびたタラコがありました。

冷凍してあれば、いつまでも食べられるわけではありません。

つい先日も、小学校の給食で半年前の冷凍肉による食中毒が発生しましたよね。

それらの物を全部集めて、その量を把握しましょう。

結構な量ではないですか?

金額に換算したら、いくらくらいでしょうか?

食品ロスは、まず目で確認してから。

そして、もう二度と、こんなもったいないことはしない!と誓いましょう。

では、どうしたら食品ロスを無くせるのでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

食品ロス無くすには、普段の買い物から

食品ロスを無くすのは、簡単!

無駄なものを買わなければいいのです。

でもそれがなかなか難しいのは、よくご存知のはず。

それでも今からすぐに出来る、無駄のない買い物術を見ていきましょう。

1.買い物に行く前には、自宅の食品の種類と量を確認

醤油が特売だからといって、家にストックが3本もあるのなら、今は買う必要は無いですよね?

ストック用の食品は使った分だけ買い足すようにしましょう。

また、珍しい調味料は他のもので代用できないか?調べてみましょう。

2.買い物に行く前には小腹が空いた状態で行かないこと。

美味しそうな物に目が行って、ついつい余計な物を買ってしまいます。

私はカフェオレを飲んでから行きます。

これだけで、甘いものに目が行かなくなりました。

3.必要以上に買わないこと。

2人家族なのに、お得だからといて業務用の物を買ってはいけません。

賞味期限内に必ず使いきれる、適切な量の物を買う事。

私がよくやってしまうのが、ヒジキなどの乾物です。

水に戻して使う乾物タイプの方が量的にお得ですし、主婦上級者のような感じがして、そちらを買うのですが結局全部使い切れず…

今では缶詰の方を買って、一回で使い切るようにしています。

4.お財布に最低限の現金しか入れていかない。

レジでお金が足りない!なんて事にならないように、慎重に品物を選ぶようになります。

結果今すぐ必要ない物は、買わなくて済むようになります。

5.スーパーでカートを使わない。

現金を持ち歩かないで、クレジットカードでお買い物する方はこちらの方法で。

カートだと重い物もどんどんかごに入れてしまいます。

でも手にかごを持っていると、そうはいきません。

かごが重くなってくると、無駄なものは選ばないようになります。

買い物を減らすことは、何とか出来そうです。

次に、買ってきた食材を使い切る方法を見ていきましょう。

 

全部使い切って食品ロスを減らそう

生鮮食品など、消費期限の短いものは、使いきれずに痛んでしまう事があります。

これらをきちんと使いきれば、食品ロスはもっと減るはずです。

食材を使い切るためにベテラン主婦の方はどのような事を行っているのでしょうか?

調べてみました。

1.すぐに使わない食材は、下ごしらえして冷凍

ジップロックなどを活用して1回分ずつ小分けして冷凍するのがコツですね。

野菜は下ゆでしたから。

少し面倒ですが、冷蔵庫の中でしなびた状態になることは避けられます。

2.レシートを冷蔵庫に貼りつける

レシートを冷蔵庫に貼りつけて、使い切った食材をペンで消していくのだそうです。

これだと冷蔵庫を開けなくても、残っている食材が一目で分かります。

レシートの日付で、どの食材が古いのかも管理できます。

これと同じことが出来る、スマートフォンのアプリもあります。

こちらを活用してもいいですね。

3.レパートリーを増やす

どうしてもワンパターンになりがちなメニューですが、レパートリーが増えれば、食材を使い切れそうです。

クックパッドなどのレシピサイトに、余った食材を入力すると、

自分では思いつかないようなレシピが出てきたりします。

今まで作ったことのない料理に挑戦して、レパートリーを増やしましょう。

4.レパートリーを減らす

こちらは逆の発想で、簡単に作れる料理しか作らないことで、決まった食材しか手元に置かない、という方法です。

これなら食材の管理も楽ですね。

珍しい料理は外食で。

家族もこれに納得してくれるなら、この方法もアリだと思います。

忙しいと、ひと手間かける時間もなかなか取れませんが、自分に合った方法を模索しながら、少しでも食品ロスを減らしたいですね。

買い物も減らして、食材も使いきれるようになっても、まだ食品ロスはあるのでしょうか? 

食べ残しも食品ロス!

食材を使い切るために大量に調理しても、食べ残してしまえば、結局は食品ロスになってしまいますよね。

食べ残しはどうしたら、減らせるでしょうか?

まず、作りすぎないという事が大切ですが、どうしても余ってしまう事もあります。

例えば、夕食を作った後に家族から外食の連絡が入る場合。

翌日の朝、食べられればいいですが、そうはいかないこともありますね。

ネットで検索すると、様々な料理のリメイク方法が出てきます。

そういうものを活用して、食品ロスを減らしましょう。

また、家族に早目に連絡を入れるよう、喝を入れるのも忘れずに。

外食した時も同じですね。

メニューに「大盛り無料」なんて書いてあると、つい、大盛りを頼んでしまう方がいますが、自分のお腹とよく相談してからにしましょう。

食品ロスを減らして、社会貢献しよう

日本での食品ロスは年間500万トンから800万トンにも及ぶそうで、食料自給率(約39%)を考えれば、本当にもったいないことをしているのです。

賞味期限内に食べきれる量を買う。

買ってきた食材は、余すことなく食べきる。

これだけで、食品ロスはかなり減るはずです。

これが出来たら、上に出てきた身切り品を連れて帰って来て下さい。

結果として、食費も必ず減るはずです。

まずは、一か月試してみて下さい。

いかがでしたでしょうか。

日本の食品ロスの半分は家庭からです。消費者が食品ロスに関して敏感になれば、企業の大量生産や過剰在庫も見直され、日本全体から食品ロスが減っていくのではないでしょうか。 お財布にも優しい結果になりますので、継続して取り組みたいですね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

食費が高いのは、食品ロスが原因かも!?
Reader Rating 1 Vote