高齢化社会が問題視される現代介護保険について考えませんか?

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いつかはお世話になる介護保険について、どれくらい知っていますか?

毎月お給料から天引きされている介護保険。これ、そもそも何の為に払わされているのかご存知ですか?

介護保険というくらいだから、介護に関することに対してお金を払っているんだということくらいは分かりますよね?

でも、実際、細かいところまでちゃんと理解している人って、どれくらいいるのでしょう。

実は私もあまり詳しくは知りません。

でも、自分の老後に関係するお金のことですから、これを機会にちょっと調べてみました。

介護保険とはこういうものです!

介護保険と一括りに言っていますが、介護保険には民間のものと公的なものがあります。

しかし、一般的に介護保険と言えば後者の「公的」なものを指します。

日本国民であれば、満40歳を越えれば加入する義務があります。そう、強制的に加入させられる保険なのですね。

民間の介護保険の場合は、希望すれば20歳からでも加入することが出来ます。

この介護保険は日本独自の物というわけではなく、世界各国にも存在します。

内容に多少の違いはあるものの、さまざまな介護サービスを受ける為の保険なのです。

ただこの介護保険による介護サービスを受ける為には、要介護者として認定されていなければなりません。

自分やその家族が「介護が必要な老人だ」と思っているだけでは受けられないのです。

必ず公的な要介護認定を受けておく必要があります。

また、この要介護認定には「要介護」「要支援」「特定高齢者(要介護非該当に含む)」の3つがあります。

長年お金を払わされているのだから、万が一の時に無駄にならないようにしましょう!

先に述べましたように、満40歳を越えて以降、毎月毎月、長年に渡って支払わされてきた保険料を無駄にしない為に介護保険を勉強しておきましょう!

まずは介護保険によるサービスを受ける為に必要な条件である「要介護認定」。

要介護とは、日常生活を送る上で、例えば一人で立ち上がる・歩くのが困難な状態である、一人でうまく食事が出来ない、或いは寝たきり状態という人が認定され、介護保険から介護

給付が受けられるようになります。

介護保険サービスで受けられるサービスには次のようなものがあります。
1.要介護認定・・・在宅介護、老人ホームなどでの介護など。
2.要支援認定・・・在宅介護、介護予防サービスなど。
3.特定高齢者・・・介護予防サービス。

介護保険サービスの細かい内容について掘り下げて調べてみました!

●在宅介護・・・介護や支援を必要とする人が自宅にいながら介護サービスによるヘルパーさんや看護師さんに来てもらって生活補助や在宅リハビリテーションを行なうものです。
●老人ホーム・・・自宅での介護が困難な人が、専門の老人ホームに入所し、介護士による介護サービスを受けながら生活するものです。
●介護予防サービス・・・特定高齢者と認定されたお年寄りが、介護や支援を必要とせず、日常生活をこれからも元気に過ごせるように体力の回復や維持を目的としたサービスをいいます。

実際、自分がまだ若くて働き盛りであっても、その親はどうでしょう。

そろそろ年金生活だとか、最近めっきり体が弱ってきてるかなとか、そんな年齢に達してきてはいませんか?

自分の親のことですから、少しでも不安があったら介護について真剣に考えておきましょう。

それが今度は自分自身のことにもなってきます。

介護保険については分かったけど、介護サービスの充実は大丈夫?

近年、老人ホームで悲惨な事件・事故で、亡くなってしまうお年寄りが急増しています。

また、老人ホームでサービスにあたる介護士の深刻な人手不足も問題になっています。

高齢化社会が急速に進みつつある現代の我が国、将来的に本当に大丈夫なのかな?と一抹の不安を覚えます。

日本人の平均寿命がどんどん延びて、長生きするお年寄りが増えていることはめでたいことです。

しかし、問題なのはただ平均寿命が延びただけではいけないということなのです。

大切なのは「健康寿命」なのです。

この言葉も最近、テレビなどでもよく聞きます。

そう、一人でなんでもこなせる健康な肉体のまま年を取っていこうという考え方ですね。

しかし残念ながら要介護認定を受けるお年寄りも相当な数おられます。

ましてやこれからお年寄りが増えていくのですから、健康に年を取っていく人ばかりではありません。

つまり、介護サービスを受ける施設がいずれは不足してくることが予想されるのです。

日本人の比率が、お年寄りの数よりも、介護をする側の若い世代が圧倒的に少なくなることも当然起きます。

より充実した老後を生きる為に介護保険は大切なものなのです!

介護保険はあくまで生命保険と同じく万が一に備えるものです。

せっかく長年払い続けてきたのだから使わなきゃ損だ!という考えは通じません。

要介護認定を受けなければ使えないのですから。

あくまで自分や自分の親が介護が必要な体になってしまった場合にはきちんと手続きをしてその恩恵を受けましょう。

ですが、元気な老後をと望むなら、介護保険は万が一の備えに過ぎず、健康的に年を取ることを常に意識した方が良いでしょう。

食事や日々の運動を心掛け、基礎体力を付けたり維持したり、いつまでも自力で何でも出来る体作りが大切です。
働けるのであれば外に出て働き、人と接する機会を持ち、心身共に充実した生活を心掛けましょう。

これから更なる充実が待たれる介護保険サービス

実際のところ、まだまだ問題点も多い介護保険サービス。 期待されるのは、誰でも安心して安定的に受けられる体制を国が確立することです。 人は誰でも自分一人きりでは生きてはいけません。特に年を取るとますます誰かの助けが必要になります。 そしてその究極の最後の部分はこの介護保険サービスですから、その内容の更なる充実が望まれるのです。 国が行なう行政サービスの一つである以上、国会でももっと議論を深めてより高度な介護保険制度にしてもらいたいものです。

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